志望校の決め方 PR

これだけ! 中学受験 失敗しない志望校の決め方 -7ヶ条-

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こんにちはJOJOです!

中学受験で成功するために一番大事なのが、お子さまにとって最適な志望校を決めることです。

大きなエネルギーとお金を注ぎ込んで中学受験をするのですから、お子さまが将来グンと成長できる学校を選びたいものですね。

ただ、意外と中学受験の志望校を決めるのは難しいんですね。

僕も奥さんも東京出身じゃないですし、中学受験もしていません。

なので、東京の中学・高校なんて全然知らなかったので、息子の志望校を決める時にはとても迷いました。

今回は、『中学受験をすることは決めているけど、まだ志望校が決まらないという方』向けに、

『簡単に志望校を決めることができる7つのチェックリスト』を紹介します。

志望校決めは親がリードする

僕は中学受験を始める前は、『子どもが行きたい学校があるなら、中学受験させても良いかな~』なんてのんきに考えてました。

子どもに任せておけば、子どもが自分で志望校を見つけてくると考えていたのです。

でも、中学受験においては、子どもは絶対に自主的に志望校を見つけません

高校受験とか、大学受験だと別ですよ。親が勧めても、子どもが自分で行きたい学校を決めますから。

でも、小学生のうちは、大人が考えているよりも子どもの視野は狭いもの。

確かに小学6年生にもなれば、中学受験を目指す友達からいろんな学校を聞くようになって、行きたい学校が出てくるかも知れません。

でも、残念ながら小学6年生になって、急に行きたい学校が見つかっても、すでに手遅れなんですね。

なので、志望校はお子さま任せにせずに、親がリードして決めたほうが良いです。

もちろん、実際に受験するのはお子さまなので、最終的にはお子さまが自ら行きたい!と思うようにならないといけません。

そのためには、なんでその学校を良いと思ったのかを丁寧にお子さまに説明しながら、お子さまの意見も聞く必要があります。

ただ、あくまでもリードするのは親のほう。

親が志望校の情報を収集・分析して、お子さまに提案する必要があります。

大学入試や、その後の就職まで考えて、中学校を選ぶのは小学生には無理がありますからね。

それに、小学生のうちは、なんだかんだ言って、子どもは親の意見に耳を傾けてくれます。

中学生以上になると、反抗期に入るので、親のことなんてガン無視です(僕がそうでした。。)。

逆に言うと、子どもの将来のことを考えて親が志望校を決めることができるラストチャンスです。

ぜひ、親が主体的に学校のことを調べて、お子さまにあった志望校を選んであげましょう。

親の敷いたレールに子どもを従わせることに違和感を感じるかもしれませんが、小学生まではむしろ親が積極的にレールを敷いてあげるべきだと思います。

その代わり、中学入学後はある程度、放任で構いません。

情熱ある先生方と、意識の高い友達がたくさんいる中学校にお子さまが入学すれば、お子さまは学校の中でいろいろな刺激を受けることができます。

その結果、中学生以降は、親がレールを敷かなくても、自分でレールを敷くことができるようになります。

大学合格実績を調べる

社会に出れば実力がモノを言う世界であることは確かですが、大企業への就職に限って言えば、まだまだ学歴は重要です。

実際に、大手総合商社や外資系金融機関といった超人気企業に就職できるのは、東大を始めとした超有名大学の出身者ばかりです。

もちろん、大手企業に就職したからと言って、人生の成功が約束されるわけではありません。

ただ、大手企業に就職すれば、一定の生活レベルを維持するだけの年収は確保することができます。

お子さまの人生のリスクヘッジという意味では、大手企業に入れるだけの学歴を身につけることは損しないと思います(実際に、就職するかどうかは別として)。

そのため、中学校を選択する際に、大学合格実績を調べることはとても重要。

大学合格実績を調べる際のコツは、2つあります。

MARCH以上の大学への進学割合

大手企業へ就職するためには、一定の学歴を保持していることが求められます。

残念ながら就職活動には学歴フィルターが存在するのですね。

具体的には、MARCH、関関同立以上の大学を出ていることが求められます。

MARCHとは、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学のことを指します。

関関同立とは、同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学のことを指します。

MARCH、関関同立以上の大学を出ていれば、どんなに就職氷河期であっても、面接まではいけます。

面接まで行けば、後はその人の実力で評価されますからね。

そのため、MARCH、関関同立以上の大学への進学率をチェックし、その割合が多い学校から志望校を選ぶという方法があります。

確実に、MARCH、関関同立以上の大学に進学するのであれば、大学附属中学に入学するという方法もあります。

ただ、最近、大学附属中学の難易度は上昇してきています。

首都圏の私立大学がのきなみ入学者数を減らしているからです。

文部科学省の方針で、首都圏の大学の定員厳格化が行われています。

定員を少しでもオーバーすると補助金が打ち切られるんですね。

その方針を受けて、首都圏の私立大学はどこも入学者数を1-3割減らしています。

その結果、早稲田、慶応を始めとした人気大学の入試は難化しています。その余波が、附属中学にも及んでいるということです。

付属中学を目指すのであれば、早めに志望校を決めて、対策に取り組んだほうが良いでしょう。

現役比率をチェックする

『御三家のような難関中学に入れば、ストレートで有名大学に入学できる』と思ってませんか?

ちなみに、僕はそう思ってました。

実は、難関中学に行けば行くほど、浪人比率が上がります。

実際に、代表校の現役合格比率を見てみましょう。

学校別の現役合格比率(2017年 市進教育調べ)

大学付属校

  • 青山学院 91%
  • 慶応 99%

男子校

  • 巣鴨 40%
  • 駒場東邦 47%
  • 芝 49%
  • 開成 50%
  • 海城 61%
  • 筑波大学附属駒場 66%
  • 攻玉社 68%

女子校

  • 女子学院 72%
  • 桜蔭 75%
  • 鷗友 80%
  • 香蘭 93%

共学

  • 渋谷教育学園渋谷 70%

難関中学に進学する子たちは意識が高いので、みんな東大等の難関大学を一度は目指すんです。

築駒、開成とかだと、現役時代は東大しか受験しない子たちもザラにいます。

早稲田、慶応に合格しても、結局行かずに浪人するからです。

なので難関中学に進学する場合は、かなりの割合で浪人するんだと覚悟を決めましょう。

ちなみに、僕は1浪、1留です。

そのため、皆より2年遅れての社会人スタートでした。

でも、ぶっちゃけ2年遅れなんて、全然就職活動で不利になりません。

それに社会人になってしまえば、年齢なんて関係ないですからね。

なので、別に浪人しても良いんじゃないかなとは思います。

ただ、浪人すると、当然家計の負担になります。

それに、子どもが浪人すると、両親はハラハラします。

そう考えると、できることなら現役で大学に合格してほしいですね。

あと、女子校は比較的現役合格比率が高いです。

やっぱり結婚とか出産とかを考えると、早めに社会人になったほうが良いと思うのかもしれません。

桜蔭とか現役合格比率75%で毎年東大に数多くの学生が合格するわけです。

本当に頭の良い子が集まっているんでしょうね。

現役合格比率がダントツで高いのは、大学附属。

慶応なんて99%が現役合格ですから。

なので、お子さんをどうしても現役で大学入学させたいとお考えの方は大学附属中学に入るのが確実でしょう。

ちなみに、女の子なら、香蘭がオススメです。

付属校ではありませんが、立教大学への推薦枠が学生の約半分である80人もあります。

つまり、半分以上の学生は立教大学に行けるわけです。

香蘭は立教大学付属に比べると偏差値が低いので、お得な学校と言えるでしょう。

入試問題には、学校の特色が詰まっている

入試問題は学校から生徒達へのラブレターと呼ばれています。

つまり、入試問題を見れば、どんな生徒に入学してほしいかどうかが一目でわかります。

例えば、麻布の問題ですと、とにかく記述問題が多い。

国語だけでなく、算数、理科、社会もすべてとにかく大量に書くことを求められます。

そのため、自分の考えを説得力を持って表現できる生徒を望んでいるのだとわかります。

また、小学校では習っていない範囲の問題が出ることでも有名です。

一番有名なのは、『ドラえもんが生物でない理由を述べよ』という理科の問題ですね。

このように、初めて見る問題でも、慌てずに柔軟な発想ができる子を求めています。

一方で、同じ難関中学でも女子学院や早稲田実業では、記述問題は少ない代わりに、大量の選択肢問題が出題されます。

そのため、圧倒的スピードでの「処理能力」と「正確さ」が求められます。

このように、各学校の入試問題にはそれぞれ特色があります。

気になった学校の入試問題を実際に見てみて、お子さまとの相性を判断しましょう。

文化祭で、生徒の素の姿を知ろう

どの中学・高校でも、文化祭は基本的に生徒の自主的な運営に委ねられています。

そのため、生徒たちの素の姿を見るには絶好の機会なんですね。

文化祭に行くときのチェックポイントは次の通りです。

  • メイン看板
  • 生徒の対応
  • 学校の関与度

メイン看板

学校内には、様々な展示物があり、そのほとんどが生徒の手作りです。

その中でも、一番各学校のカラーを表しているのが、校舎玄関に掲げられているメイン看板です。

〇〇祭みたいな文字が入った看板のことですね。

各学校によって、この看板の出来がまったく違います。

デザイン会社顔負けの、精度の高い洗練された看板を作成する慶応のような学校もあれば、若者が手作りしたことがひと目でわかる、粗削りだけど、エネルギッシュな看板を作る麻布のような学校もあります。

それぞれ、生徒のカラーが如実に表現されています。

看板を見るだけで、お行儀の良い学校なのか、やんちゃな学校なのかがわかり、とても面白いです。

生徒の対応

模擬店や、クラス展示などでは、生徒たちが来訪者をもてなしてくれます。

この時の生徒達の対応から、その学校の特色を伺うことができます。

見学している小学生に優しく丁寧に説明をしてくれるか、保護者に対して礼儀正しい態度を取れているのか。

僕が参加した中では、浅野中学の生徒たちの対応が素晴らしかったですね。

幼稚園児である次男にも優しく声をかけて、手取り足取りゲームのやり方を説明してくれました。

僕たち保護者に対する対応もとても丁寧で誠実でした。

本当に、サービス精神あふれる学校なんだなと思います。

その真逆が麻布中学。

どこか大人を小馬鹿にしたような態度を取る生徒が多かったですね。

あるクラス展示では、ケンタッキーのフライドチキン食べながら、保護者の応対してましたから。

まあ、思春期真っ盛りの中学、高校生です。これくらい生意気なくらいが良いのかも知れません。

僕はこのような麻布の校風が好きな方ですが、苦手な方もいると思います。

学校の関与度

基本的に文化祭は生徒の自主運営に任せられている学校が多いですが、それでも先生方の関与度は違います。

麻布のように、校舎内で先生の姿を一人も見かけることがないくらい、徹底的に生徒の自主運営に任せている学校もあれば。

校舎内の要所要所に先生方が立っていて、生徒たちを見守っている学校もあります。

この先生たちの関与度から、次のことがわかります。

『生徒たちの自主性に重きをおいている学校』なのか、それとも『生徒たちへのきめ細やかなサポートを重視している学校』なのかどうか。

このように、文化祭に足を運ぶだけで、その学校の校風や生徒の特色など、様々なことが理解できます。

ぜひ気になる学校の文化祭には積極的に足を運んでみましょう。

浅野と麻布の文化祭の様子は別記事にしていますので、参考にしてみてください。

学校説明会で、校長先生の人柄を知ろう

生徒の姿を理解することができる文化祭と違って、学校説明会では、先生方の教育方針を理解することができます。

どの学校も、必ず校長先生のスピーチがあります。

校長先生は学校の顔ですから、その学校の校風を体現している方が校長に就任していることがほとんどです。

特に御三家の校長先生は皆さん強烈なオーラをお持ちです。

開成の柳澤校長先生は、校長先生と言うより、やり手の経営者。

東大はもはや当たり前、それよりハーバードとかプリンストンとか世界の開成を目指す気概が満々です。

武蔵の梶取校長先生は、東京芸大出身のアーティスト。外見もダビデ像そっくり。

勉強でも、音楽でも、自分の好きな分野を徹底的に突き詰めることが本質的な学問だという武蔵にぴったりです。

ほんと、校長先生の人となりをみるだけで、その学校の雰囲気がつかめます。

そして、校長先生は学校のビジョン、言い換えると、子ども達に将来こんな大人に育って欲しいという想いを語ってくれます。

そのビジョンに共感するなら、その学校とは相性が良いと思います。

ちなみに、我が息子は、麻布中学の学校説明会に行って、平校長先生のお話にいたく感動したようです。

それ以来、平先生のファンになって、トイレに平先生の写真を貼ってます。

御三家の校長先生はどの方も魅力的です。

3校長先生が集まって座談会をした時の様子を記事にまとめていますので、よかったらどうぞ。

あと、学校説明会では、入試問題の傾向や対策の仕方を説明してくれる学校も多いです。

どちらかというと、中堅校に多いですね。

例えば、世田谷学園ですと、『入試問題に難問・奇問はでないので、とにかく基礎を徹底的にマスターしてください』というアドバイスを頂くことができます。

そのため、受験する可能性がある学校の説明会にはできる限り足を運んでおいたほうが良いと思います。

校舎の雰囲気を知ろう

学校の雰囲気は、校舎によって決まるところも多いです。

  • 郊外に立地し、ゆったりとした敷地の中に、歴史ある校舎が建っている
  • 都心に立地し、高層ビルのような真新しい校舎が建っている

郊外型には、御三家や浅野が当てはまります。

特に浅野は山全体が学校の敷地になっているので、とても広々としています。

武蔵も敷地内に小川が流れていたりと自然たっぷりですね。

一方で、都心型は、渋谷駅徒歩圏内にある渋々や、御成門にある芝が該当します。

特に渋々の校舎は新しく、学校と言うより、最先端の研究所のような風貌です。

お子さまは6年間毎日通うわけですから、校舎の雰囲気も人格形成に影響を与えると思います。

ゆったりとした環境で、おおらかな人間になってほしいのか、それとも最先端の校舎で、トレンドに敏感な人間になってほしいのか。

お子さまの好みもあると思いますので、文化祭や学校説明会などを利用して何度か訪問すると良いと思います。

ちなみに、僕の息子は渋々はダメでした。

渋谷のど真ん中という最高の立地ですが、騒がしいのが苦手みたいですね。

一方で、麻布や浅野といった、繁華街からは離れて静かな環境の学校のほうが気に入ったみたいです。

家から学校までは1時間以内の距離が理想

家と学校の距離は意外と重要です。

中には片道2時間もかけて通学する生徒もいるようですが、あまりオススメできません。

社会人の皆さんは痛感しているかもしれませんが、首都圏の電車通学はとても疲れます。

仮に片道1時間かかる学校に通学するとします。

往復で2時間を、365日続けるわけです(中学校に入れば、部活でほぼ毎日学校に行きます)。

1年で730時間にもなります。

6年だと、4,380時間。

英語を完全に習得するのに、3,000時間と言われていますから、4,380時間もあれば何か特技を学ぶことができるわけです。

それを通学の時間で消費するのはもったいないと思いませんか?

もちろん、地元の公立中学のように徒歩圏内に位置している学校は少ないと思います。

ただ、あまり過度に離れた学校に通学するのは、あまりに時間がもったいないです。

そのため、通学時間は最大で片道1時間以内にしたほうが良いと思います。

特に中学校で部活を頑張りたいと思っている方は、近いほうが良いです。

通学に時間がかかりすぎて、部活を辞めてしまう子も結構います。

この事情をわかっているためか、女子御三家の筆頭である桜蔭では通学1時間以内の子しか受験を推奨していませんね。

まとめ

今までのポイントをまとめますね。

  • 志望校決めは親がリードする。親が調べて、子どもに勧める
  • 大学合格実績を調べる。現役合格比率も大事
  • 入試問題には、学校の特色が詰まっている
  • 文化祭で、生徒の素の姿を知ろう
  • 学校説明会で、校長先生の人柄を知ろう
  • 校舎の雰囲気を知ろう
  • 家から学校までは1時間以内の距離が理想

これらのポイントを抑えながら、志望校を選んでいけば、お子さまにぴったりの学校を選ぶことができると思います。

最後に、Webや雑誌に各学校の情報はたくさんでています。

でも、やっぱり実際に学校に足を運んで、生徒、先生、校舎の雰囲気を肌で感じるのは一番効果的です。

レジャーの一環として、いろんな学校を訪問すると良いと思いますよ。

最後に、僕が志望校選びの時に参考にした本を紹介します。

首都圏や関西の主要な学校を全て網羅していて、学校選択にあたって重要な校風や、問題傾向の違いがひと目でわかるようになっています。

併願校選びにも使えますので、オススメですよ。

そんな感じかなっ!

おわりっ

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