勉強方法 PR

中学受験 塾の授業についていけない場合の解決方法 Web学習を使って自宅で復習したら成績が上がった!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちはJOJOです!

中学受験を目指して塾に通い始めたものの、塾のペースについていけないという話は良く聞きますね。

『塾の授業のスピードが早くて、十分に理解できないまま先に進んでしまう』

『塾を休んでしまうと、遅れを取り戻すことができない』

このように感じて、焦っているママ・パパも多いんじゃないでしょうか?

はい、僕もその一人でした!

息子は小学3年生の2月から中学受験を目指して栄光ゼミナールに通っていますが、ぜんぜん塾のスピードについていけませんでした。

なぜそれが分かるかと言うと、息子が授業を聞いて帰ってきた後で、宿題をやらせてみると『まったく問題が解けない』からです!

特に、算数は授業の内容を理解していないと、宿題がぜんぜん解けません。

問題が解けないと、子どものやる気もがっくり下がってしまいますよね。

最初のうちは『ちゃんと塾の授業聞いていたのか?』と息子を叱ったりもしたのですが、これは絶対にやってはいけないです。

というのは、進学塾で習う中学受験用の勉強内容は、めちゃくちゃ難しいので、一回授業を聞いたくらいではスンナリと理解できないからです。

とは言っても、塾は理解できない子どものペースに合わせてはくれません。

子どもが十分に理解していなくても、どんどん進んでいってしまうのです。

特に、算数は積み重ねなので、わからない単元を放置しておくと、ますます分からなくなっていきます。

じゃあ、どうすれば良いのか?

息子は小学5年生から「スタディサプリ」という小中学生向けのWEB学習を利用し始めましたが、塾の宿題をスムーズにこなせるようになりました。

その結果、成績も上がりました(偏差値50→60にアップ)!

今回は、その活用方法をご紹介させて頂きますね。

進学塾に通うだけでは、子どもは十分に理解できない

まず、ママ・パパが最初に理解しないといけない現実は『進学塾に通うだけでは、子どもは十分に学習内容を理解できない』ということ。

最近の中学受験向けの学習範囲はとても幅広いです。

もちろん、公立の小学校で習う範囲以外の問題もバンバン出題されます。

そのため塾に通うわけですが、塾としても中学受験に出る可能性のある出題範囲は全てカバーするようにカリキュラムを作成します。

中学入試試験が終わって、学習していない範囲の問題が出たら、進学塾は親に責められますからね。。

なので、進学塾では、膨大な学習内容を短期間で子どもに教えることになります。

しかも、大手の進学塾では、中学受験に必要な学習範囲は小学校5年生の内に終わらせるところも少なくありません。

その代表例が難関中学への合格実績がずば抜けているSAPIX(サピックス)。授業の進行スピードが早いことで有名です。

そのため、授業一回あたりの学習ボリュームとにかく多い。

その結果、ほとんどのお子さんは授業を一回聞いたくらいでは、内容を十分に理解できません。

特に算数は、絶対に理解できません。一回聞いたくらいで鶴亀算をスラスラ解ける子どもは天才ですよ。

だからこそ、塾は授業の後に、大量の宿題を出してくるのです。

きちんと宿題をこなしてこそ、授業中にならったことが記憶に定着するのです。

ただ、この宿題ができない!

僕の息子なんて、宿題する時、ほぼ確実に泣きじゃくりますもん。特に算数。

で、結局、奥さんか僕が一緒に教科書の内容を勉強して、息子に教える羽目になります。

『ちゃんと理解できるように子どもに教えてくれよ~!』と悲痛な叫びを上げたくなりますが、塾の先生に限界があるのも事実です。

だって、めちゃくちゃ高度なことを1回の授業で教えているのですから。大人が聞いてもチンプンカンプンですよ。。

そのため、大手進学塾で良い成績を叩き出しているお子さんのほとんどが、塾とは別に家庭教師か大手塾用の補習塾を使っています(中学受験あるある)。

特に、授業スピードが早いことで有名なSAPIX(サピックス)には、SAPIX(サピックス)専門の補習塾が存在します。

塾を休んでしまうと、無残にも置いていかれる

ただでさえ、塾の進行スピードが早いのに、授業を休んでしまったりなんかしたら悲劇です。

というより、3年間にも渡る長い中学受験勉強の間には、確実にこの種の悲劇が起きます。

だって、大人だって年に何回かは体調不良で会社休むじゃないですか。

子どもだって同じです。というより、免疫力が低い子どもは簡単にインフルエンザ等の感染症にかかってしまいます!

しかも、長い受験期間の間には、お子さんのモチベーションが下がって、勉強を中断することだってあります。

実際に、僕の息子は小学5年生の秋に一回中学受験辞めてますから(その後、奇跡的に復活しましたが)。

なので、子どもが体調不良で塾を休むことは最初から想定しておいたほうが良いです。

じゃあ、塾の授業を休んでしまったら、どうすれば良いのか?

基本的に、家庭で塾の代わりに親が子どもに教えるしかありません。

ただ、国語、社会、理科は何とか教えられたとしても、算数は正直難しいです。

ママ・パパが理系出身で、しかも中学受験経験者ならなんとか教えられるかもしれませんが、普通のママ・パパには中学受験の算数は難しすぎます。

当然、僕もお手上げ。

中には、授業の合間に塾の先生を捕まえて、質問しまくれる精神的にタフな子もいますが、それでも授業まるまる1回分全てを質問で賄うのは無理です。

そのため、基本的に塾を休んだ場合は、塾以外での学習サポートが必要になります。

こんな、どうしようも無い状態で我が家が出会ったのがWeb学習のスタディサプリ。

僕がスタディサプリに魅力を感じた理由

塾のバックアップツールとして、僕はスタディサプリを使い始めましたが、その理由を紹介しますね。

1. 授業そのものが分かりやすい

スタディサプリでは、Webで授業の動画を観ることができます。スマホやパソコンが手元にあればOK。

その授業内容がとにかく素晴らしい。

その秘訣は、講師の質にあります。

スタディサプリの講師は、リクルートが総力を挙げて全国から、かき集めてきたスーパー塾講師。

難しい内容を、噛み砕いて誰にでも分かるように教えてくれます。

正直、一般の大手進学塾の講師よりは、はるかに授業が上手です。

しかも授業は実際の黒板に講師が板書するという昔ながらのスタイルを取っているので、子どもにも親しみやすいですね。

理科の授業なんかですと、講師が実際に実験をしながら説明をしてくれます。

これはテキストだけの説明なんかよりぜんぜん分かりやすいです。

水溶液の実験の様子

2. 中学受験に必要な応用内容を完全にカバーしている

塾のサポートツールとして使うわけですから、一般の小学校で習う範囲を超えた中学受験用の応用単元についてもカバーしている必要があります。

スタディサプリは基礎編と応用編(中学受験用)に分かれているので、例えば鶴亀算のように通常の公立小学校では扱わない応用知識・問題までカバーしています。

そのため、塾で習う学習内容については、ほぼスタディサプリで学習できると考えて良いと思います。

3. 苦手な科目、分からない単元だけを選んで学べる

授業はほとんどが1コマ15分以内と短いので、必要な箇所だけ見ることができます。

塾の補習という位置づけなので、最初から最後まで全ての動画を観る必要はありません。

塾の授業で分からなかった箇所や、欠席した部分だけを観ることができるのは、使い勝手が良いですね。

4. テキストは無料でダウンロードできる

テキストと問題演習は無料でダウンロードできます。

そのため、実際に受講する授業分だけのテキストと問題演習だけをプリントアウトできるので、テキストが無駄になりません。

5. Webサービスだから、繰り返し何度でも復習できる

中学受験の学習内容はとっても難しい。

なので、理解できるまで何度でも繰り返し授業を観ることができるWebサービスはとても有り難いです。

しかも、子どもだけじゃなくて、親も動画を観て学ぶことができます

そのため、難しい単元については、子供と一緒にママ・パパもスタディサプリで勉強して、子どもに教えることができます。

6. 好きな時間に学習できる

塾だと授業時間が決まっていますけど、Webサービスであるスタディサプリは好きな時間に観ることができます。

僕の息子は毎日夜9時ごろまで塾に行っているので、翌朝早起きしてスタディサプリを観ています。

また、たまに学校から早く帰ってきて、塾に行くまでの間のスキマ時間を活用して動画を観ています。

一コマ15分と短いので、ちょっとした時間を有効活用できますね。

7. 14日間の無料体験ができる

授業はどんな感じなのか?、テキストは分かりやすいのか?、子どもでも簡単に操作できるアプリになっているのか?、などなど使ってみないと分からないことはたくさんありますよね。

スタディサプリでは、14日間の無料体験期間があるので、実際の使い勝手を試すことができます。

特に、子どもが使うものなので、一人で簡単に操作できるかどうかは重要ですよね。

お子さんに実際に使わせてみて、続けられそうかを聞いてみると良いと思います。

8. とりくみやすい月額980円(税抜)

この値段を知った時は衝撃的でした。

スタディサプリは、そもそもリクルートによる次の「問いかけ」から生まれました。

『裕福な家庭の子供だけが、受験勉強で勝てるのって不平等じゃない?』

教育は投資としての側面があるので、お金をかけた分だけ、成果(成績)が出るのが現実です。

実際に、生徒の両親の平均年収が一番高いのは、東京大学です。

ただ、このままだと、親の経済力には恵まれないけれども、才能がある子供たちが埋もれてしまいます。

これは、世の中にとって大きな損失ですよね。

そのため、リクルートは誰でもやる気とほんの少しのお金があれば、一流の教育を受けられる世の中にしたいとスタディサプリを始めました。

僕はこのリクルートの姿勢にとっても深く共感しました。

実際に息子にスタディサプリを勧めたのも、僕自身が感激したからです。

そのため、どんな家庭環境の子どもでもサービスを使えるように月額たったの980円(税別)です。

その他には入会金や教材費も一切かかりません。

それでいて、授業はどの大手進学塾にも引けを取らないクオリティです。

塾に通うとそれだけで毎月3-4万円はかかります。我が家もそうですが、家計に余裕はありません。

月額980円だったら、コーヒーを飲むのを2,3回我慢すれば捻出できますね。

そんなスタディサプリにも弱点があります

スタディサプリを実際に使ってみて感じた弱点を紹介しますね。

1. 問題演習のボリュームが少ない

スタディサプリでは、1単元ごとに問題演習がついています。

ただ、塾での問題演習と比べると、ボリュームは物足りません。

また、難易度もあまり高いものではなく、基礎的な問題がほとんどです。

そのため、実際の中学受験に通用する応用力を身につけるには不十分となります。

問題演習の不足分については、塾の教材で補う必要があります。

2. 毎回テキストの印刷が面倒

テキストや問題演習は無料でダウンロードできます。

でも、受講する度にプリンターで印刷するのが結構面倒なんですよね。

小学生の子どもが自分でプリンター使うのもハードル高いので、結局は親がやらないといけません。

そんな『チマチマ印刷なんかやってらんないよ!』という方向けに、冊子のテキストを1冊1,200円(税込・送料込)で購入することもできます。

僕は毎回印刷するのが面倒なので、4教科分まとめてテキストを買いました。

プリントだと、授業終わった後の管理が面倒ですけど、テキストだと簡単です。

都度印刷して授業を受けてみて、それでも冊子のテキストが必要だと思ったら購入すれば良いと思います。

3. 講師に質問ができない

塾と違って、スタディサプリの講義でわからないことがあっても講師に質問することができません。

ただ、スタディサプリの授業はとても丁寧に、分かりやすく説明がされています。

そのため、たいていの疑問については、授業動画を再度見直すことで理解できるようになっています。

それでも分からなければ、ママ・パパが一緒になって動画を観てあげて、子どもに教えることもできます。

スタディサプリの使い方は簡単!

スタディサプリは小学生でも簡単に利用できます。

スマホでゲームできる能力があれば十分w

ログイン後のトップ画面

学年→教科→基礎/応用(中学受験)の順番で、自分の学びたい項目を探していきます。

講座一覧

自分が受講したい授業を選択

授業(動画)

テキストは動画右下のボタンからPDFファイルをダウンロードできます。

テキストはこんな感じ。

※出典:リクルート スタディサプリより抜粋

余白が多く見やすいです。

書き込みスペースがたっぷりあるので、授業を聞きながらお子さんも積極的に書き込めます。

やっぱり手を動かさないと理解できませんからね。

我が家でのスタディサプリ活用方法

我が家では、中学受験の塾と併用して、スタディサプリを活用しています。

  • 理解できなかった塾の授業の復習に活用

息子は現在小学5年生ですが、塾で学習してくる内容は驚くほどハイレベルです。

特に算数と理科については、一回授業を聞いただけでは理解できないことも多いです。

そのため、理解できない塾の授業があった場合、翌朝に宿題をする前にスタディサプリでもう一度復習します。

スタディサプリだと、分からない箇所を繰り返しじっくり学習できるので、マイペースな息子に合っているようです。

  • 塾の授業を欠席した場合の、自習に活用

他の習い事や体調を崩して、どうしても塾の授業を休まないといけないことが1,2ヶ月に1回程度あります。

そんな時に、授業で進んでしまった内容をスタディサプリで自習します。

時間がある時は、奥さんや僕も一緒にスタディサプリで勉強して、息子の疑問点に答えられるようにしています。

  • 塾で受講していない学習内容(小学4年生分の理科・社会)の自習に活用

息子は小学4年生の時から塾(栄光ゼミナール)に通っていますけれども、4年生の間は学習負担を考えて、算数と国語だけを受講していました。

そのため、小学4年生の理科・社会は、塾で学習していないので、自習するしかありません。

学校が春休みの時とかの息子に余裕がある時に、時間を見つけては小学4年生の内容を自習させています。

今考えると、小学4年生の理科・社会は最初からスタディサプリで受講しておけば良かったと思います。

小学4年生の理科・社会は比較的優しい内容ですので、塾で学ばなくてもスタディサプリの授業で十分です。

また、小学4年生はまだ他の習い事もやっているお子さんも多いと思いますので、好きな時間に授業が受けられるスタディサプリは最適だと思います。

これから中学受験を考える方は、最初からスタディサプリと塾の併用がオススメです。

スタディサプリを使ってから、息子の成績がアップした!

小学5年生の息子は塾と併用してスタディサプリを利用することによって、伸び悩んでいた塾の成績がアップしました。

今までは、塾の授業で分からなかった内容については、放置していたのですが、スタディサプリを補助的に使うことで、確実に理解するようにしました。

その結果、毎月の実力テスト(アタックテスト)では偏差値が55から60に上がることができました!

また、分からないことを確実に潰していくことは、子どもの自信向上につながるんですね。

最近は、勉強が少しずつ楽しくなってきたようです。

息子が塾の授業についていけない時に、家庭教師を雇うことも考えましたが、経済的に厳しかったので辞めました。

毎月の塾代だけで4-5万円かかっているのに、家庭教師まで追加するとプラス5万円です。

毎月10万円はさすがに出せないですよね。

その点、スタディサプリなら、毎月たったの980円(税抜)なので、僕のお小遣いからも出せる範囲です。

14日間の無料体験もついているので、気軽に始められますしね。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

今息子は新6年生の授業が始まったばかりですが、塾とスタディサプリを併用しながら中学受験を乗り越えていきたいと思います!

お互い、中学受験頑張って乗り越えていきましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

POSTED COMMENT

  1. きんすけ より:

    はじめまして!栄光ゼミナールに通う6年男子を持つ母です。うちもスタディーサプリ愛用してます。

    栄光では国・算・社を受講しています。理科は新演習のテキストに沿って、スタディーサプリを見ながら自宅学習しています。

    なぜ理科なのか。それは息子が理科があまり好きではないからです。栄光で授業を受けても、先生の話しはスーッと通り過ぎてしまうようです(笑)。どうせ家でやり直すなら、最初から家でいいや、と自宅学習にしてしまいました。家なら私が目を光らせているので、サボることはできません。

    算数もあまり好きではないのですが、さすがに2教科は私がつらいので、授業後自宅でPlan-Doをやらせて、わかっていないところをスタディーサプリにお世話になっています。とにかくわからないまま、次の単元にすすむことがないよう、気をつけています。これでアタックの算数偏差値は62~65ぐらいです。応用問題ままだまだですが。。

    社会は大好きなので、ほったらかしていてもやるので、塾におまかせ。

    本当にスタディーサプリにお世話になっています。特に理科の応用はわかりやすくてすばらしいと思います。

    高一の兄がいますが、こちらもわからないところはチョコチョコスタディーサプリのお世話になってます。

    これで月額980円はお安いですよね♪

    • azaburo より:

      コメントありがとうございます!
      自宅学習できる子はほぼスタディサプリだけで中学受験いけますよね。
      特に理科は動画で実験の様子を見たほうが、絶対に理解しやすいと思います。

      塾に比べると圧倒的に安いので、加入しておいて損はないですね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA