志望校の決め方

中学受験 志望校はいつまでに決めるべきか? 初心者向けにわかりやすく解説!

こんにちはJOJOです!

中学受験を始めてからの悩みで多いのが、『なかなか志望校が決まらない!』というものです。

それもそのはず、東京の私立中学だけで、183校もあるんです。選択肢が豊富過ぎて悩みますよね~。

『志望校の決め方』の記事でも書きましたが、中学受験ではお子さまが自発的に志望校を決めることはありません。

そのため、パパ・ママが主体的に志望校のことを調べて、お子さまに魅力をアピールしながら誘導してく必要があります。

少なくとも、入試の願書を提出する1月までには志望校は確定しないといけません。

では、いつまでに志望校を決めるのが理想でしょうか?

実は、志望校を決めるには、2つの重要なタイミング(期限)があります。

志望校を決めるための最も理想的なタイミングは小学4年生の2月です。

そして、志望校を決めなければいけない最終期限は、小学6年生の7月です。

今回は中学受験初めての方向けに、なぜ、この2つのタイミングまでに志望校を決めておくべきかをわかりやすく解説します。

大手塾の選抜クラスに入ることが、まず大事

中学受験で第一志望に合格する一番の近道は、塾の選抜クラスに入ることです。

どの大手塾でも、一定の成績以上を収めた生徒しか入れない選抜クラスが存在します。

早稲田アカデミーですとSS選抜、サピックスですとアルファクラスと呼ばれるものです。

どの塾も、難関中学への合格実績は喉から手が出るほど欲しいものです。

御三家のよう難関中学への合格実績が伸びれば、次の年には確実に入塾希望者が増えるからです。

そのため、どの塾も、難関中学に合格する可能性のある生徒達を集めた選抜クラスには一番力を入れています。

具体的に言うと、選抜クラス用の教材、授業カリキュラム、そして講師ともに、最高水準のものが用意されます。

つまり、各大手塾の選抜クラスに入れれば、最高の教育環境が提供されて、成績が伸びる可能性がグッと高くなります。

同じ塾代を支払うのであれば、選抜クラスに入れたほうが確実に得ですよね。

そのため、中学受験を始めた初期の目標は、まずこの選抜クラスに入ることになります。

選抜クラスは、想像以上に早く始まる

『選抜クラスがあるのは知っているけど、どうせ小学6年生くらいから始まるんでしょ~』なんて、我が家はのんきに構えていました。

でも、実際は、選抜クラスは想像以上に早く始まります。

具体的に言うと、小学4年生の2月から選抜クラスは始まるのです。

つまり、新5年生の授業が始まると同時に、選抜クラスが開講されるということです。

ちなみに、僕の息子は栄光ゼミナールに通っています。

栄光ゼミナールの選抜クラスは難関ゼミと呼ばれていて、なんと小学4年生の2月から開講します。

この難関ゼミについては、ゼミの入会基準を超えた生徒にだけ個別に葉書が送られてきます。

そして、公にされることなく、秘密裏に難関ゼミが始まります。

恥ずかしながら、僕たち夫婦は息子が小学5年生の春になるまで難関ゼミがあることすら知りませんでした。

志望校を持っている子は選抜クラスに入りやすい

どの塾でも、選抜クラスの入会基準は明確に決まっています。

栄光ゼミナールの場合、偏差値58以上が入会基準です。

さらに上の御三家ゼミになると、偏差値63以上となります。

当然、このような選抜クラスに入るためには、早い段階から意欲を持って勉強に集中する必要があります。

子どもに意欲を持たせるための一番良い方法は、憧れで構いませんので志望校を意識させることです。

志望校が決まれば、志望校に入るための一番の近道である選抜ゼミへの入会を第一目標に設定することができます。

そのため、一番理想なのは、選抜ゼミが始まる小学4年生の2月(新5年生の新学期スタート)に、お子さまが志望校を決めることです

この時期に志望校を意識して、本腰を入れて受験勉強を開始することができれば、早い時期から選抜クラスに入ることが可能です。

そして、選抜クラスに入ることができれば、さらにハイレベルな授業を受けて成績を伸ばすことができます。

そのため、まずは、小学4年生の2月に向けて、お子さまが志望校を見つけられるように誘導していきましょう。

子どもが志望校を見つけるためのコツ

小学生が志望校を見つけるためには、コツがあります。

具体的に言うと、小学4年生の間に、できるだけ多くの学校の文化祭や学校説明会に顔を出すことです。

実際に学校を訪問し、先輩たちの姿を見ている内に、志望校が見えてきます。

小学生が志望校を決めるきっかけは些細なコトです。

『文化祭の模擬店で出会った先輩がカッコよかったので、同じ学校に入りたい』

『鉄道研究会の展示内容がとても面白かったので、自分もその鉄道研究会に入りたい』

『制服がとてもかわいくて、校舎も素敵だった』

などなど

特に小学4年生が志望校を決めるのに、高尚な理屈は必要ありません。

フィーリングとイメージで十分です。

どんどん積極的に子どもを学校に連れていきましょう。

ただ、大事なのは、訪問する学校を選ぶのはあくまで親だということ。

自分のお子さまの適性と、将来どんな大人に成長してほしいのかをイメージしながら、それに合った候補の学校を選ぶ必要があります。

そのして、その候補の中から、実際に訪問する学校を見つけるのです。

志望校を決めなければならない最終期限

ただ、小学4年生の2月を過ぎてしまっているにも関わらず、志望校が決まらないというケースもあると思います。

そんな場合でも、小学6年生の7月までには、志望校を決めるように働きかけましょう。

なぜかと言うと、中学受験で、一番成績が伸びるのは小学6年生の夏休みだからです。

夏休みは40日間ありますけど、1日10時間勉強すれば、トータルで400時間も学習量を確保できます。

これは小学5年生の総学習時間と同じなんですね。

なので、夏休みに集中して勉強できるかどうかが、中学受験の成否を決めるといっても過言ではありません。

お子さまが意欲を持って勉強するためには、憧れの志望校に行きたい!という強い気持ちを持つことが必要です。

そのため、小6の夏休み前の7月までには、少なくとも志望校を見つけておくことをオススメします。

小学6年生の夏休み明け9月には、どの大手進学塾も志望校別クラスの入会審査があります。

ほとんどの塾では、志望校別公開模試の結果によって、志望校別クラスの入会判定がされます。

ぶっちゃけ、この志望校別クラスに入れるかどうかで、志望校に合格できるかどうかが決まります。

どの塾も志望校別クラスにはエース級の講師を投入してきます。気合の入れ方がハンパないわけですね。

そして、徹底的に志望校対策を行います。

それでも実際に志望校に合格するのは、志望校別クラスに入っている生徒の1/3程度です。

そのため、志望校に合格するための最低条件は、塾の志望校別クラスに入ることになります。

そして、志望校別クラスに入るためのラストチャンスが小学6年生の夏休みの頑張りになります。

小学6年の夏休みにフルパワーで勉強するためにも、それまでには志望校を決めておきましょう。

志望校と受験校を区別しよう

最後に、受験校はいつ決めるのかを説明します。

実は、志望校と受験校は違います。

志望校はあくまで、『憧れの学校』

受験校は、文字通り『入試を受験する学校』のことです。

つまり、志望校と受験校は必ずしも同じである必要はないんですね。

結論から言うと、受験校(最終的な志望校)は小6の年末までに決めればOKです。

どの塾も最後の公開模試は小6の12月に開催されます。

四谷大塚の合不合判定テスト、サピックスオープンは12/9

日能研の合格判定テストは12/24です。

そして、その模試の結果を踏まえて、最終的に受験する学校を決めます。

年末に受験校を決めても、受験まであと1ヶ月あります。

1ヶ月あれば、受験校の過去問を10年分解くことも可能です。

そのため、小6の12月末に志望校を変えてたとしても、十分に受験校対策が間に合うのです。

志望校は12月末まで変えるべきではない

頑張って勉強しても、残念ながら志望校のレベルが高すぎて、まったく合格圏内に入れないことも多いです。

そんな時には、レベルの低い学校に志望校を変えたくなりますよね。

ただ、僕は、小6の12月末までは、お子さまの決めた志望校を変えないことをオススメします。

たとえ、どんなに偏差値が足りなくてもです。

中学受験の主人公は、絶賛育ち盛りの小学生です。

彼らの成長スピードをあなどってはいけません。

『男子3日合わざれば刮目してみよ』なんて故事成語がありますけど、3日あれば学力がグンと伸びます。

そのため、最後の最後まで、成長は続くと考えてください。

大学受験と違って、最後の一発逆転が多発するのが中学受験なんです。

そのため、ラストチャンスの小6の12月末までは、無理そうでも、志望校に向かってがむしゃらに勉強するべきです。

仮に土壇場で、志望校を変えたとしても、それまでの頑張りによって、大いに成績が向上するからです。

仮に、偏差値が足りないからと言って、小6の早い段階で志望校のランクを落としてしまえば、お子さまのモチベーションまで大きく落としてしまうリスクがあります。

もし憧れの志望校が明確なのであれば、最後の最後まではお子さまを応援してあげましょう。

それが絶対に良い結果に結びつくと僕は思います。

実は、この記事を書いている今、息子は小6の9月に差し掛かっています。

先日受けた早稲田アカデミーの志望校別模試(麻布模試)の結果は、147人中143位、偏差値は30台でした。

それでも、最後まで志望校を麻布から変えるつもりはありません。

ひょっとすると土壇場で志望校を麻布から変える可能性も1%くらいはあるかもしれませんが、恐らく最後まで駆け抜けると思います。

最後まで全力を貫くことが、息子の今後の人生にとって大きな価値を持つと思うからです。

一緒に頑張りましょう!

最後に、僕が志望校選びの時に参考にした本を紹介します。

首都圏や関西の主要な学校を全て網羅していて、学校選択にあたって重要な校風や、問題傾向の違いがひと目でわかるようになっています。

併願校選びにも使えますので、オススメですよ。

そんな感じかなっ!

おわりっ

おまけ 通信教育を活用して節約する方法

最後に、中学受験最大の出費である塾の費用を節約する方法を紹介します。

それは、うまく通信教育を活用する方法です。

実は、御三家のような有名中学でも通信教育だけで合格しているご家庭も珍しくありません。

実際に僕も長男を塾に通わせていて思うのですが、自宅でもしっかりと勉強できる習慣のあるお子さんであれば、通塾は必ずしも必要ないのではないかと思います。

ただ、中学受験の出題範囲はかなり特殊ですので、中学受験に特化した学習は必要です。

Z会なら塾に行かずに中学受験合格も可能

もし塾に行かずに中学受験を乗り越えるのであれば、有名中学への合格実績がスバ抜けているZ会 小学生向け講座がオススメです。

また、Z会では、塾との併用での利用プランも用意しています。

そのため、塾の授業に加えて、質の高い問題演習に取り組みたいと考えている方にもぴったりです。

Z会は難関中学にターゲットを絞っており、しっかりとした中学受験対策ができます。

コースも一般向けと中学受験向けに分かれており、中学受験専門の通信教材になっています。

通信教材と言っても、授業を動画形式で受講することが可能です。

昔みたいに紙のテキストを自分で読むというスタイルではなく、ipad等のタブレットで動画で授業を受講するスタイルです。

そして、授業を受けた後は、昔ながらの添削問題に取り組みます。

ただ、昔と違って、添削問題をZ会に郵送したら、3日後には採点して、答案を電子データとして送ってくれます。

そのため、添削問題の結果をすぐに見ることができます(大手塾でも実力テストの返却は1週間後なので、それより早いです)。

また、教材や添削問題については、東大京大合格者御用達のZ会ですので、内容の濃さがハンパないです。

問題数は少ないですが、一問一問が非常に良く練られているので、しっかりと学力が身につきます。

難関校を目指している方は一度資料請求してみることをオススメします。

サンプルとして、実際のテキストや添削問題を見ることができます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、詳しく知りたい方は次の記事もどうぞ

塾との併用ならスタディサプリがオススメ

やはり塾には通わせたいけれども、塾費用を節約したいと考えている方にはスタディサプリがオススメです。

このスタディサプリはリクルートが運営している教育動画サービスです。

一流講師の授業が見放題で毎月たったの980円です。

もちろん、問題演習もタブレットやパソコン上でできます(必要があれば、紙の教材を購入することも可能)。

僕のオススメは、小学5年生までは、国語と算数だけは塾に通学して、社会と理科はスタディサプリで自習するというやり方です。

勉強習慣を付けるという言う意味でも、通塾するのはメリットがあります。

ただ、4教科全て受講すると金額も高くなります。

そのため、深い理解が必要な国語と算数だけ塾に通い、知識問題が主体の理科と社会はスタディサプリで学習するという方法が良いと思います。

我が家も実際にスタディサプリを活用していますが、授業のクオリティがハンパなく素晴らしいです

リクルートが選りすぐった一流講師しか授業を担当していないので、どれもものすごく分かりやすいです。

しかも、基礎編と応用編(中学受験用)に分かれているので、中学受験に必要な応用知識・問題までカバーしてあります。

また、小学1年生から高校生まで全ての授業を好きに視聴できるので、予習・復習も自由自在です。

4、5年生の間に中学受験に必要な全ての単元をスタディサプリで学習完了してしまい、6年生になったら塾に通ってひたすら応用問題ばかりを集中して行うという作戦も有効だと思います。

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スタディサプリについて、詳しく知りたい方は次の記事もどうぞ

単純に大手塾に通うだけでなく、通信教育も活用してお得に中学受験を乗り切りたいですね。

 

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