こんにちはJOJOです! 長男のアタックテスト1月分の結果が返ってきました。
1月のアタックテストは実は、2ヶ月ぶりです。
というのも、長男は11月の後半から12月末まで中学受験を辞めていたからです!
中学受験を辞めた一連の騒動については、以下をご覧くださいw
- 中学受験を辞めるという選択をしました。 中学受験の向き・不向きについて
- プレッシャーを与え続けるだけの子育ては失敗する 息子が中学受験を辞めて感じたこと
- 栄光ゼミナールの教室長と最後に面談してきました 息子に中学受験を辞めるケジメをつけてもらうために
- 中学受験に再挑戦します! 親も子どもも、一度立ち止まることが大切
- 塾の冬期講習から受験勉強を再開! 勉強を楽しんでいる息子はやっぱりカッコ良い
1ヶ月半も塾を休んでいてからの、いきなりアタックテスト。
しかも1月のアタックテストは5年生最後のアタックテストということもあり、5年生の総復習的な位置づけ。
5年生全範囲が出てきます。
当然、息子が休んでいた時に習った単元もでてきます。
なので、おそらく息子も1月のアタックテストを受けるのは内心嫌だったと思います。
でも、愚痴一つ言わずにアタックテストを受験しました。エライ!
さて、気になる結果は偏差値55。
前回のアタックテストより4下がりました!
やっぱり1月半中学受験を休んでいた影響が出ちゃいました。
まあ、塾で学習していない範囲が出たにも関わらず、偏差値が4下がったくらいで済んだのはマシな方かもしれません。
一応、自宅で塾を休んでいた分はスタディサプリで復習していました。
でも、やっぱり問題演習が足りなかったですね。アタックテストに対応できるほどは知識が定着していなかったようです。
過去7回のアタックテストの偏差値は
4月 63
5月 57
6月 59
7月 58
9月 58
10月 59
1月 55
次のアタックテストでは、偏差値60に戻れるように頑張りたいと思います!
新6年生に入ったばかり。
受験まではあと1年あります。
まだまだこれからです!
まだ第一志望は麻布です
息子は麻布中学を目指しています。いちおう、まだw。
もちろん全然偏差値が足りていないのですが、息子に聞くとやっぱり第一志望は麻布なんですね。
アタックテストの志望校判定でも、第一志望は麻布を選択していました。
当然、合格判定は最低の20%未満でしたけどw
とは言え、まずは夢を抱くことから挑戦は始まります。
僕だって、大学受験の時は偏差値50で京大目指してましたからw かなり無謀でしたが、何とかなりました。
なので、息子だって何とかなるはず。
麻布という夢を簡単にはあきらめない息子はエライ!
これからも僕も奥さんも息子を全力でサポートしていきます。
麻布ゼミ・難関ゼミには落ちてしまいました
ただ、アタックテストを休んでしまっていたので、新6年生からの特別クラスにはお呼びがかかりませんでした。
麻布ゼミは偏差値が足りていないので、まあ仕方ないです。
でも、難関ゼミについては、以前の成績水準だったらぜんぜん参加できる水準でした。
なので、ちょっと悔しいですね。
でも、ここで凹んでいても仕方ないので、麻布ゼミ、難関ゼミに行った子たちに負けないように、息子と一層の努力をしていきたいと思います。
それに、息子の場合、難関ゼミよりも、休んでいた分の補講を受けるのが先です。
通常の授業を受けながらの補講なので、全て受け終わるまでに3ヶ月くらいかかります。
その間は、補講に専念したいと思います。
今後の課題は「解き直し」
今後、息子の成績が上がるかどうかは、「解き直し」を何回できるかにかかっています。
というのも、今までも解き直しをするように、息子に言い続けたのですが、今まで一度も解き直しをしてきませんでした。
きちんと解き直しをさせられなかった親として反省です。僕の言い方が良くなかったのかも。
でも、もう受験まであと1年。
待ったなしです。
なので、これからは宿題をこなすだけでなく、確実に「解き直し」をすることを息子と約束しました。
ちなみに、僕の経験上、「解き直し」は最低3回。できれば5回です。
ハッキリ言って勉強した内容が頭の中に定着するかどうかは、同じ問題を何回転したかどうかです。
一回解けても、記憶には残りません。
解けた問題も、解けない問題も最低3回はやる必要があります。
これは、僕が大学受験や中小企業診断士という資格試験の勉強で学んだことです。
特に大学受験の時には、志望校の過去問を10回以上解き直しました。
それで、偏差値が10くらい上がったのを覚えています。
もちろん10回くらい解くと、答えそのものを暗記しちゃいます。
それでも、解く度に新たな学びがあるんですね。
そして、効率良い問題の読み方、解き方ができるようになってきます。
そして、自然と初めての問題を解く時にも、スラスラと解けるようになるものです。
特に、志望校の過去問の解き直しは効果抜群です。
どの学校も、学校の先生たちが選りすぐりの良問を出してきます。
その良問に時間をかけてじっくりと取り組むことで、確実に力をつけることができます。
塾が用意した問題なんかよりもよほど良質です。
もう新6年生に入りました。
今後は、息子と一緒にしつこいくらい普段の塾の宿題やアタックテストの解き直しに励みたいと思います。
そして、6年生の夏頃には志望校の過去問に挑戦し、暗記できるくらい解き直しをしたいと思います。
アタックテストまとめ記事
通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!
中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。
ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。
僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。
進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。
サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。
また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。
正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。
我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。
そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。
一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。
- 塾に比べてコストが安い
- 勉強する時間を自由にコントロールできる
中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。
- スタディサプリ
- Z会 中学受験講座
それぞれの特色は以下の通りです。
費用 | 動画授業 | 問題演習 | |
---|---|---|---|
スタディサプリ | ◎ 月額980円 本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高 |
◎ リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。 一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。 |
△ 最低限必要な演習のみ。 |
Z会 | ○ 月額2万円程度 |
○ Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。 |
◎ テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。 |
スタディサプリについて
本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。
スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。
基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。
値段は月額980円と驚くほど安い!
それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。
授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。
授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。
黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。
マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。
授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。
市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。
とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。
スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。
14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ
スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。
Z会 中学受験講座について
中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。
まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。
そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。
授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。
Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。
個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。
Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。
基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。
また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。
マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。
4教科取得すると月額2万円くらいかかります。
ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。
Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。
そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。
その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。
Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。
【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座
Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。
通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!
そんな感じかなっ!
おわりっ