こんにちはJOJOです!
長男のアタックテスト(月例テスト)小6第10回(12月)の結果が返ってきました。
小4から始めてきたアタックテストも今回が最後でした。
いよいよ受験本番が近づいて来ていることを実感しますね~。
さて、前回のアタックテストでは偏差値が60の大台まで上昇しました。
前回がマグレだったのか、それとも着実に成績が伸びてきているのかは今回の結果でわかります。
それでは、今回の結果を見ていきましょう!
結果報告!
4教科で偏差値59。
偏差値が1下がりましたが、ほぼ偏差値60をキープできています!
ちなみに、今までの偏差値推移はこんな感じ。
今回は、息子も自信があったようで、偏差値60超えを期待していたのですが、そこまでは行かなかったようです。
さすがに1ヶ月やそこらじゃ成績は伸びませんからね。
ただ、2回連続で偏差値60近くをキープしているので、実力が定着してきている証拠。
このままのペースで勉強を続けさせていきたいと思います!
各教科ごとの成績
各教科ごとの成績は次の通りです!
科目 | 偏差値(今回) | 偏差値(前回) | 増減 |
---|---|---|---|
4教科合計 | 59 | 60 | – 1 |
算数 | 55 | 57 | – 2 |
国語 | 58 | 59 | – 1 |
理科 | 56 | 65 | – 9 |
社会 | 61 | 55 | + 6 |
社会以外の3教科は前回の偏差値よりも下がってしまいました。
良いところは、4教科ともにバランス良く得点できていること。
算数が相変わらず伸び悩んでいますが、それでも偏差値55。
4教科の偏差値59と比べてもそんなに大幅に見劣りするわけではありません。
また、4年生からずーっと苦手教科で足を引っ張ってきた社会が、まさかの最高偏差値61を叩き出しました!
最近、社会の学習に力を入れていたので、努力が実ったようです。
このように苦手分野が徐々になくなってきたのはとても良い傾向です。
一方で、今回残念だったのが理科。
理科は最近偏差値60以上を取れていたのですが、今回56と振るわず。
息子の苦手分野の音・光が出題されたこともありますが、全般的に得点できていません。
理科はもう大丈夫!と安心していたのですが、まだまだ改善の余地がありそうですね。
次に、各教科別にくわしく見ていきたいと思います。
算数
算数は相変わらず伸び悩んでいます。
4教科の中で、一番力をいれるように息子に言い聞かせているのですが、実情としては他の教科の塾の宿題や過去問を解くのに忙しくなかなか時間が割けていないようです。
ただ、算数は配点も多く、しかも努力が成績に現れてくるのに時間がかかる教科なので、なんとか年末までには苦手意識をなくして行きたいと思います。
今回の分野の中で、一番失点していたのが、『旅人算』。
18点中、0点でした(汗)
旅人算は昔から息子の苦手分野です。
本人いわく、基礎問題は解けるけど、過去問レベルの応用問題になると歯が立たないとのこと。
おそらく、公式は覚えているけれども、真の意味で理解できていないのではないかと思います。
つまり、公式を当てはめるような簡単な計算問題であれば、苦労せずにできるのですが、文章題が絡んでくる応用問題になると深く理解していないために、どのように旅人算を利用すればよいかがイメージできないのだと思います。
すでに12月に入っていますが、これは抜本的な学び直しが必要と判断しました。
そのため、スタディサプリの旅人算の箇所の動画をじっくり閲覧し、テキストの類題を解き直すことからやらせることにしました。
どんなタイミングでも、好きな授業の動画を見返すことのできるスタディサプリは復習にはかかせませんね。
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これを機会に苦手な旅人算を克服してほしいと思います。
国語
国語は前回より偏差値1下がりましたが、安定して偏差値60近くをキープしています。
やはり一番点数の波が少ないですね。
国語は一度実力がつくと、その後成績が落ちることはほとんどありません。
そのため、国語が得意といのは、受験本番でも確実に得点できることを意味するので、受験生の精神衛生上とてもよいことです。
今回は、論説文、物語文のボリュームは50:50と同じくらいでした。
以前は麻布で出題される物語文だけを集中的に学習していたため、物語文はできるけど、論説文は苦手という状況でした。
それが、最近は論説文も物語文もどちらも高得点できるようになっています。
今回も、論説文のほうが得点が取れていました。
ただ、一点漢字が大きく失点してしまいました。
漢字は平均点が高いため、ここで落とすと痛いです。
逆んにいうと、漢字がしっかり取れていれば偏差値は60を超えていました。
実際の入試問題において漢字の割合は多くはありませんが、努力すれば確実に点数が増える分野です。
模試や過去問で間違えた漢字は確実に理解できるように復習を徹底させたいと思います。
理科
前回偏差値65を叩き出し、もう完全に理科は極めた!と思っていた矢先に、まさかの偏差値56。偏差値が9も下がりました。。
やはり人間油断するとすぐに駄目になりますね。
今回、得意分野のはずの水溶液で珍しく失点してしまいました。
更に、苦手分野の光と音でも大きく失点。平均点以下でした。
麻布を目指していることを考えると、アタックテストくらいの難易度の問題は全問正解を狙っていってほしいところです。
間違えたところは、徹底的に復習して、次に同じミスを犯さないように注意します。
また、今回再び明らかになった苦手分野『光と音』については、基本に立ち返って復習です。
算数と同様に、スタディサプリで該当する動画を閲覧し、それからテキストの類題に再チャレンジさせようと思っています。
ただ、最後のアタックテストで理科の点数が下がってしまったのは良かったかなと考えています。
小4年から理科はずーと得意分野なので、本人としてもちょっと油断していたところがあるんですね。
模試や過去問の復習についても、理科の場合は解説を読んで終ることが多く、必ずしも解き直しまで十分にできていませんでした。
今回の模試で偏差値が下がったことを良いキッカケとして、再び理科にも力を入れさせようと思います。
社会
今回一番偏差値が高かったのが社会です。
なんと、偏差値が61まで上昇しました。
小6の夏休みまで社会は完全にお荷物状態だったのが、まさかの得点源に出世しました。
しかも、今回、息子が苦手な公民や時事問題からの出題が多かったにもかかわらず、高い正答率になっています。
時事問題は、日能研が出版している2018重大ニュースというテキストを使って、僕が時間がある時には息子に解説するようにしていました。
我が家にはテレビがないので、普段ニュースを見るという習慣がありません。
テレビなんて子供に悪影響しか与えないと、なくしちゃいましたが、やっぱりニュースくらいは見れる環境が必要なのかもしれません。。
なので、普段生活しているだけだと、息子が時事問題にふれる機会は皆無なので、親子の会話の中で積極的に取り上げるようにしました。
その結果、ようやく時事問題でも得点できるようになってきました。
また、理解しずらい公民については、スタディサプリの動画授業を繰り返し見るようにしていました。
テキストだと頭に入ってこない内容でも、スタディサプリのエース級講師が具体例を交えながら説明するとわかりやすいようです。
公民もしっかりと得点できるようになっていました。
この調子で、社会に対しては得意意識を持って受験に望んで欲しいと思います。
合否判定結果
現時点の志望校別の合格可能性判定は次の通りです。
麻布中 | 20%未満 |
---|---|
東京学芸大付属世田谷中 | 約60% |
世田谷学園2次 | 約80% |
あいかわらず第一志望である麻布の合格可能性は20%未満。。。
だけど、ミラクルを信じて最後まで麻布合格に向けて全力投球していきたいと思います。
第二志望の学芸大付属世田谷も、前回の合格可能性70%→60%に下がりましたが、まだ十分合格を狙える範囲です。
引き続き、麻布と学芸大付属世田谷の過去問に注力して学習を進めていきたいと思います。
受験まで残り2ヶ月を切りました。
他のママたちの話を聞くと、12月、1月はママ・パパ、そして受験生であるお子様も精神的に余裕がなくなってきて、家庭内の雰囲気がピリピリしているご家庭が多いようです。
ただ、我が家の場合は、家庭内のムードも今までと変わらずのんびりとやっています。
それは偏差値40からスタートし、途中で受験を一回辞めているので、そんなに過度に期待していなからかもしれません。
『そんなに深刻になっても仕方ない。なるようにしか、ならないからね』という境地です。
まあ、我が家の場合、麻布に合格できなければ地元の公立中学でも良いと今でも思ってますからね。
とはいえ、せっかく受験するならば全力で挑戦してほしいです。
残り2ヶ月弱、体調に気をつけながら、駆け抜けて行きたいと思います!
一緒に、頑張りましょう!
今までのアタックテストの成績推移は以下の記事で公開しています。こちらもどうぞ。
Web学習ツールを使って効果的に復習をする方法
最後に、小学6年生の後半の復習の仕方について説明させて頂きます。
小学6年の夏休み以降は、学習の中心が過去問や模試といった問題演習が中心になります。
演習の結果、間違えてしまう問題もあると思います。
解答の解説を読めば理解できる場合は良いのですが、なかには解説を読んでもわからないケースもあると思います。
そのような場合は、基本が理解できていない可能性があります。
本来なら、過去に学習した塾のテキストに戻って、基礎から勉強し直す必要があるのですが、正直テキストに戻るのはめんどくさいです。
僕も息子に分からなかった問題は、まずテキストを読むように口を酸っぱくして言いましたが、なかなかやりたがりません。
また、塾でもう一度先生の解説授業を受けることはできないので、テキストだけを読んでも理解できない可能性があります。
そのため、我が家では、リクルートが提供しているWeb学習サービスであるスタディサプリを復習に活用することにしました。
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他の通信教育と違って、いつでもすべての学年の授業を見ることができます。
そのため、小学6年生の復習にはぴったりなんです。
授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当しています。
黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。
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我が家では、過去問や模試で間違えた問題については、スタディサプリで同じ分野の授業を一回聞いてから復習させるようにしています。
それまでは、解答の解説を読んでも分からなかったことが多かったのですが、スタディサプリで基本を復習させてから解説を読ませると、理解できるようになりました。
『基本に戻って復習させたいのだけど、なかなかテキストを読み返すのはハードルが高い』という方は、スタディサプリを活用してみてはどうでしょうか。
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スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。