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四谷大塚 小6 合不合判定テスト第6回 結果をレポートします! 算数と国語が大きく下降でピンチ

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こんにちはJOJOです!

11月に四谷大塚 合不合判定テスト第6回を受験してきました!

最近の四谷大塚の公開模試では偏差値52を安定的に確保できています。

ただ、第一志望の麻布にはまだまだ遠いので、この辺りでトップ集団に追いつきたいものです。

前回までの様子

今回の第6回が四谷大塚の最後の公開模試。

受験までの勢いと自信をつけるためにも、良い結果がでるとよいのですが。

さて、早速結果を見ていきましょう!

気になる結果報告!

今回の結果は次の通りでした!

科目 第3回偏差値(今回) 第2回偏差値(前回) 増減
4教科合計 52.4 52.9 -0.5
算数 46.1 53.7 -7.6
国語 49.4 54.5 -5.1
理科 57.3 50.4 +6.9
社会 59.6 50.2 +9.4

総合偏差値は52.4と前回とほぼ同じ!

ただ、算数と国語の偏差値が大きくダウンし、一方で理科、社会が大きくアップしました。

得点配分が大きい算数と国語の成績が大きく下がってしまったのは痛いですね。

社会については、小学生生活の中で、一番良い結果です。

最近3回の合不合判定テストの4教科偏差値は52前後とほぼ変わらないのですが、個々の教科を見ると波があります。

第4回は算数と国語が撃沈し、理科と社会で稼ぎました。

第5回は逆に算数と国語が伸び、理科と社会がイマイチ。

そして、今回の第6回ではまた、算数と国語が撃沈し、理科と社会がアップ。

このように成績の波があるということは、苦手分野がまだまだ存在しているということですね。

そして、苦手分野が出題されると大きく失点してしまうようです。

受験まで残り1ヶ月。

せめて冬休み前までには苦手分野をなくしておきたかったのですが、ズルズルとここまできてしまいました。反省。

冬休みに徹底して苦手分野を潰していきたいと思います。

それでは、各教科ごとの成績を詳しく分析したいと思います。

算数

前回上がった算数ですが、今回は再び大きく下落して偏差値46.1へ。

正直、かなりピンチです。

暗記科目の理科、社会と違って、算数の成績を伸ばすには時間がかかります。

ただ、受験まで1ヶ月しかありません。

かなり戦略的に時間を使っていかないと成績アップは望めません。

出題分野ごとの偏差値

計算・数 42
和と差・割合 52
速さと変化 52
図形 43

今回成績が大きく下がった原因は『計算・数』。

これは、基本的な計算問題が出題される単元です。

息子いわく、簡単な計算問題で計算ミスが頻発し、得点できなかったとのこと。

うーん、計算ミスがなかなか直りませんね。

計算ミスを直すために10月は毎朝、登校前に計算ドリルを解くようにさせていました。

その結果、前回の第5回は『計算・数』の分野で点数を伸ばし、その結果算数の偏差値も急上昇しました。

実は、第5回で算数の成績が良かったため、毎朝の計算ドリル練習の習慣をやめてしまったのですね。

そしたら、今回の計算ミス頻発。

やっぱり毎朝の計算ドリル練習は継続しないとダメなようです。。

でも逆に考えれば、毎日計算ドリル練習さえしていれば、計算問題は得点できることが明らかになりました。

受験まで残り1ヶ月ですが、毎日計算ドリル練習は継続させたいと思います。

ちなみに、計算ドリルを毎日継続する学習方法は、プロ家庭教師の安浪 京子さんに教わりました。

国語

今回、国語も大きく成績を下げてしまいました。偏差値は50を切って、49.4へ。

通塾している栄光ゼミナールのアタックテスト(月例テスト)や早稲アカの麻布模試では、国語の成績は高値安定しているのですが、四谷大塚では、毎回アップダウンします。

四谷大塚の問題とはあまり相性が良くないのでしょうか。。

ただ、息子の第二志望である学芸大世田谷は四谷大塚の模試と出題傾向と難易度が似ています。

そのため、四谷大塚の模試でも得点できるようにしないといけません。

出題分野ごとの偏差値

説明文 54
物語文 44
漢字・慣用句 60
記述 50

今回の得意の物語文で大きく失点してしまいました。

第一志望の麻布では、国語は物語文しか出題されません。

そのため、小6に入ってからは、麻布の過去問を中心に物語文の特訓をしていました。

その成果もあって、夏休み以降は物語文の成績が安定していました。

それが、今回大きく失点。

息子に原因を聞いてみると、今回は小説ではなく、随筆が出題されたようです。

そして、随筆では感情移入できなかったとのこと。

麻布の国語で随筆が出題される可能性は低いですが、ゼロではありません。

学芸大世田谷や世田谷学園では出題される可能性は大いにあります。

そのため、随筆が苦手なのであれば、これを機会に弱点克服しておく必要があります。

おそらく、随筆をどのように読めばよいかわかっていないのだと思います。

随筆は、論説文と小説の中間にあるような文章です。

そのため、著者の心情に寄り添いながらも、客観的な視点で文章を読み進めていく必要があります。

良い機会なので、今回の随筆の文章を題材に、息子と僕で一緒に復習しようと思います。

最近、パパゼミをサボっていたので、僕自身も気合をいれて息子の勉強サポートをしていきたいと思います。

過去のパパゼミの様子は次の記事にまとめています。

中学受験 国語の記述問題の力を伸ばしたいなら過去問にじっくり取り組もう。 実際に麻布中学の過去問を10年分解いた僕がアドバイスします!こんにちはJOJOです! 中学受験4教科の中でも、苦手とする子どもが多いのが国語。 そして、国語を苦手とする子どもやご両親か...

理科

今回理科は大きく偏差値を伸ばし、57.3まで来ました。

理科だけなら、麻布レベルに到達していますね。

理科は、中学受験を始めてからずーっと得意科目でした。

それが前回の合不合判定テスト第5回では偏差値が50まで下がってしまい、ヒヤヒヤしていました。

今回、成績が元に戻って一安心です。

出題分野ごとの偏差値

生物 48
地学 63
物理 53
化学 53

ただし、生物の成績がまたまた大きく下落しました。

第4回でも同じように生物の成績が低かったため、第5回の模試の前には、集中して理科マンガのサバイバルシリーズを読み込ませておきました。

その成果もあって、第5回では生物が大きく伸びました。

それが、今回はまた下降。。

一方で、今回はサバイバルシリーズの地学編を読み込んでいたおかげで、地学は急上昇。

まさに息子の成績はサバイバルシリーズと共にあるようです(笑)

今でも、勉強の休憩時間にはサバイバルシリーズを読んでいますが、今後は好きな化学とか地学だけでなく、生物と物理も万遍なく読むようにアドバイスしようと思います。

生物以外は、平均的に得点できているので、失点した部分だけを復習すればOKですね。

社会

今回のポイントゲッターは社会です。

偏差値は史上最高の59.6を叩き出しました!

社会は国語と同じようにずーっと苦手分野でした。

それが夏休みを境にして、徐々に成績が伸びてきました。

そして、今では一番の得意科目です。

逆に、小5まで得意だった算数は最近あまり調子がよくありません。

それまではてっきり息子は理系脳なんだと思っていましたが、そうでもないようです。

なので、小学生のうちは、得意不得意はあまり考えなくても良いですね。

どの教科も勉強量を増やせばしっかりと成績が上がります。小学生は可能性の塊なんです。

息子の社会の成績を見ているとそう実感します。

出題分野ごとの偏差値

地理 54
歴史 62
政治・国際 59
分野の融合 54

今回『政治・国際』の分野が大きく点数を伸ばしました。

前回は偏差値39でどん底だったのですけどね。

今回は、前回の反省を踏まえて、『政治・国際』の強化をしました。

具体的には、毎週新聞の一つの記事をピックアップして、息子と議論するようにしました。

ちょうど、息子の通う学校では、新聞の記事を切り抜いて、感想を述べる宿題が毎週出されます。

その宿題の中で、できる限り政治・国際の問題に近い記事を取り上げるようにしました。

イギリスのEU離脱問題や、米中貿易問題についても、積極的に息子と話し合うようにしました。

息子にはちょっと難しいかな?と思いつつも、できるだけわかりやすく解説したつもりです。

また、『政治・国際』分野については、Web学習サービスのスタディサプリをフル活用して、動画を見直しました。

その結果、今回『政治・国際』は大きく得点を上げることができました。

栄光ゼミナールのアタックテスト(月例テスト)でも公民の点数が上がってきたので、徐々に理解が深まっているのだと思います。

息子も苦手意識がなくなってきたと言っています。

今後も、政治・国際分野の話題については、できるだけ日常の会話の中で取り上げていきたいと思います。

志望校 合否判定
麻布 20%
学芸大付属世田谷 35%
世田谷学園2 60%

第一志望の麻布は相変わらず合格率20%ですね。

学芸大付属世田谷と世田谷学園は少しだけ合否判定が下がりました。

今回が、中学受験最後の公開模試となったのですが、最後まで麻布には挑戦します。

残り1ヶ月ですが、全力を尽くします。そして、奇跡を信じます。

これから受験までは、模試が一切ありません。

まさに暗中模索の戦いとなります。

噂には聞いていましたが、模試がなくなった後の1ヶ月というのは結構不安ですね。

息子の成績がどのくらい上下しているのかが分かりません。

手がかりにできるのは、過去問の自己採点結果のみ。

ただ、自宅で解いた過去問の自己採点は甘くなりがりなので、あまり信用できるデータになりませんが。。

ただ、迷っていても仕方ありません。

最後の模試まで合格可能性が20%未満だったのは残念ですが、逆にいうと受験本番まで気を緩めることなく全力で突っ走ることができます。

冬休みから受験直前までは、学校もほどほどにして受験勉強に専念したいと思います。

息子は夏休みでガッツリと成績を上げました。

きっと冬休みと1月で再び成績を上げてくれると信じています。

残り1ヶ月。

一緒に駆け抜けましょう!

参考:今までの模試結果のまとめ

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Web学習ツールを使って効果的に復習をする方法

最後に、小学6年生の後半の復習の仕方について説明させて頂きます。

小学6年の夏休み以降は、学習の中心が過去問や模試といった問題演習が中心になります。

演習の結果、間違えてしまう問題もあると思います。

解答の解説を読めば理解できる場合は良いのですが、なかには解説を読んでもわからないケースもあると思います。

そのような場合は、基本が理解できていない可能性があります。

本来なら、過去に学習した塾のテキストに戻って、基礎から勉強し直す必要があるのですが、正直テキストに戻るのはめんどくさいです。

僕も息子に分からなかった問題は、まずテキストを読むように口を酸っぱくして言いましたが、なかなかやりたがりません。

また、塾でもう一度先生の解説授業を受けることはできないので、テキストだけを読んでも理解できない可能性があります。

そのため、我が家では、リクルートが提供しているWeb学習サービスであるスタディサプリを復習に活用することにしました。

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他の通信教育と違って、いつでもすべての学年の授業を見ることができます。

そのため、小学6年生の復習にはぴったりなんです。

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我が家では、過去問や模試で間違えた問題については、スタディサプリで同じ分野の授業を一回聞いてから復習させるようにしています。

それまでは、解答の解説を読んでも分からなかったことが多かったのですが、スタディサプリで基本を復習させてから解説を読ませると、理解できるようになりました。

『基本に戻って復習させたいのだけど、なかなかテキストを読み返すのはハードルが高い』という方は、スタディサプリを活用してみてはどうでしょうか。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

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スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

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