こんにちはJOJOです!
小6の息子はいよいよ受験本番まで1ヶ月を切りました!
世間は年末年始で多少浮かれていますが、我が家は受験モードを維持し続けます。
今回は、この冬休みの期間中どのように勉強を進めているかについて紹介します。
溜まっていた模試の復習
まず、この冬休みに溜まっていた模試の復習をやってしまいます。
模試を受ける度に復習するように息子に言い聞かせているのですが、いつも塾の宿題に追われて満足に復習&解き直しができていませんでした。
答え合わせだけは、模試が終わったらソッコーするんですけどね。
そのため、今まで受けてきた模試の復習が溜まっています。
新しい問題に取り組むよりも、復習することによって成績は上がります。
逆にいうと、復習せずに新しい問題をひたすらといても、実はまったく学力がアップしません。
そのため、まとまった時間が取れる冬休みは復習のチャンス!
息子は新しい過去問をやりたがっていますが、一旦ストップ。
まずは次の模試の復習を徹底します。
- 栄光ゼミナール 小6アタックテスト 第1回~10回
- 四谷大塚 小6 合不合判定テスト 第1回~6回
模試の復習だけでも、全部で16回分あります。
これを紙に書き出して、冬休み期間中僕がチェックします。
普段は奥さんに進行チェックをお願いしているのですが、ママだと息子も甘えちゃうみたいです。
僕と息子の間にはほどよい緊張感がありますので(まあ、なつかれてないということでしょうけど(汗))、息子もイヤイヤながらキチンと課題をこなしてくれます。
昨日も正月早々に四谷大塚の模試の復習&解き直しを完了してくれました! エライ!
ちなみに、我が家の復習のやり方は、間違えたところだけ解き直すやり方です。
最初のほうの模試は今解き直すと、結構解ける問題も多いみたいです。
こういう成功体験は自信につながるので、復習はよいですね。
ただ、中には解説を読んでも分からない問題があるみたいで、それは付箋を張っておいて、塾が再開したら質問するように言っています。
溜まっていた過去問の復習
次に、一回解いた過去問の復習です。
息子の第一志望は麻布なのですが、12月に受けた最後の公開模試まで合格可能性が20%未満のままでした(泣)。
これは、まだまだ麻布の問題のレベルに学力が達していないということを意味します。
そのため、一旦麻布向けの勉強はストップ。
第二、第三志望である、学芸大世田谷、世田谷学園の過去問の復習に時間を割きます。
特に、世田谷学園の過去問は基礎固めには非常に良いのですね。
難問奇問は一切出ずに、標準問題だけしか出ません。
そのため、世田谷学園の過去問を復習するだけで、標準的な問題はしっかり得点できるようになります。
学芸大世田谷は国立なので少々クセのある問題も散見されますが、概ね標準的な難易度の問題が多いです。
そのため、冬休みの間は、今まで解いた学芸大世田谷、世田谷学園の過去問解き直しに集中させます。
幸い12月中に課題として出しておいた過去問復習は全て終わりました。
栄光ゼミナールの正月特訓に参加!
そして、1/2,3は通っている栄光ゼミナールの正月特訓に参加します。
今朝も元気よく電車に乗って自由が丘会場に向かっていきました。
正月特訓は入れるかどうか悩んだのですが、入れて正解だったと思います。
どうしても、正月中は家族全体の雰囲気もダラついてしまうので、環境を変えて勉強に集中させるのは良いと思います。
新しい過去問にチャレンジ!
正月特訓が終わった後は、いよいよ新しい過去問に挑戦です。
でも、冬休みの間には麻布の過去問には一切触りません。
麻布の過去問は冬休み明けから一気に集中して取り組みます。
その前に、学芸大世田谷、世田谷学園の過去問を通してしっかりと標準的な問題で特典できる学力を身につけることのほうを優先します。
そのため、1/3,4,5,6の4日間では塾の冬期講習に行きつつも、新しい学芸大世田谷、世田谷学園の過去問に取り組みます。
あと、1月には埼玉の城北埼玉中学を受験する予定です。
こちらは完全に練習用ですね。合格しても行きません。
今の息子の実力であれば確実に合格圏内にありますが、念のため2年分の過去問は解かせようと思っています。
たまには息抜きも大事
このように書いていると、我が家は冬休み中ずーっと息子に勉強させているように見えますが、実はそうでもないです。
その証拠に、クリスマスプレゼントに息子にスマブラを買ってあげました!
勉強の合間に、しっかりとスマブラをやり込んでいます(笑)。
そのため、年末年始の勉強時間は一日6時間くらいですね。
その他の時間はずーっとゲームやってます。
この時期には、子供から一切のゲームやマンガを取り上げてしまう家庭も多いと聞いていますけど、我が家は逆です。
普段通り息抜きのゲームやマンガは楽しんで良いと思います。
どの子供達も、受験が押し迫っていることは十分に理解しています。
もちろん勉強することは大事ですが、それよりもリラックスして自分の力を最大限出せることのほうが大事。
そのためには、家庭では普段どおりのリラックスムードを演出してあげることも重要です。
塾ではガンガンに締め付けられてますからね(笑)
息子には楽しく直前期を乗り越えてもらえるよう、家族全員で暖かく応援していきたいと思います。
残り1ヶ月一緒に頑張りましょうね!