こんにちはJOJOです!
12歳と6歳の二人の息子の父親です。
二人の息子たちはどちらも可愛いのですが、なぜだか平等に扱うことができないという悩みを持っています。
長男に対しては強く怒ってしまい、次男に対しては甘くなっちゃうんですね。
次男のほうが小さいので、まだ半分赤ちゃんのような可愛らしさがあります。
一方で、長男は今年小学6年生で中学受験です。
中学受験を通して精神的にも自立してきました。
小学校1年生から空手を続けているので、肉体的にも屈強になりました。多分本気で喧嘩しても僕は勝てないかもしれません。。
そのため、ときどき長男は『一人の男』として見えてしまい、強く叱ってしまうことが多々あります。
もちろん年齢を考えればまだ子供です。本人だってまだまだ親に甘えたいと考えて異様です。
僕もそれはわかっているので、できるだけ優しくしようとするのですが、ふとした瞬間に強く怒ってしまうんですね。。
理不尽に長男を怒ってしまった出来事
例えば、長男、次男と僕の3人でSwitchのスマブラを遊んでいた時のことです。
我が家はゲーマー家族でして、僕も息子たちもゲームが大好きです。
中学受験直前の長男にスマブラを買い与えてしまいました(笑)。
そして長男と僕とでスマブラを対戦していました。
僕もゲーマーですが、既に二人の息子たちのほうがゲームの腕前は上です。
特に長男には悲しいことに全然かないません。
この時も長男にボロ負けしてしまいました。
長男のほうが、いろんな技(コマンド)熟知しているので、有利に攻撃を進めました。
長男は僕が上手に技を出せないのを見て、僕に技を教えようとしてくれました。
ただ、長男の教え方が上手じゃなかったので、何回聞いても良く分かりません。
そこで、僕はイラッとして『そんな教えかじゃわかんねーんだよ!』と長男に切れてしまいました。
長男はビクついてしまって、『じゃあ、もう良いよ。。』と下を向いてしまいました。
読者の皆様が感じている通り、長男は全然悪くありません。
長男にゲームで負けた腹いせに怒ってしまった、僕が200%悪いです。
でも、男ってダメですね。
プライドが邪魔をして、長男に謝ることができませんでした。
6歳の次男にゲームで負けても、カッとなることは無いのですがね。。
なぜか、長男に対しては自分の怒りをセーブすることができません。
長男は割と大人しい性格で、周りの空気をしっかりと読みます。
特に僕に対しては常に気を使って、ワガママをほとんど言いません。
次男に対しても優しいお兄ちゃんで、次男のワガママを聞き入れてくれます。
そんな大人しい性格の長男に対しては、僕はなぜかカッと怒りを向けてしまうのです。
毎回反省を繰り返しています。
なぜか次男には甘くなってしまう
一方で、6歳の次男にはなぜか甘くなってしまいます。
長男と次男は6歳も年が離れているので、どうしても次男は可愛らしく見えてしまいます。
次男は長男とは違って、かなり頑固です。
ワガママした時に僕や奥さんが怒っても、全然へこたれません。
長男が6歳の時は、僕がちょっと『コラッ』と大きな声で叱るとそれだけで大泣きしていました。
次男は僕がいくら大声で怒鳴りつけても全然平気みたいです。
厳しく叱った1分後には、ケロッとして遊ぼうと言ってきます。
動物に例えると、長男が犬で、次男は猫です。
次男は絶対に僕の言うことを聞きませんが、なぜか憎めないのです。
そんな次男の性格もあってか、ついつい次男には甘くなってしまいます。
もちろん二人共、同じくらい可愛い息子達
でも、本音を言うと、僕は長男も次男も同じくらい可愛いんです。
でもなぜか長男に対しては素直に愛情表現することができません。
次男に対しては、ついつい『〇〇(次男の名前)は本当にかわいいなあ』と口に出てしまうのですが。
同じ兄弟なのに扱いの差があることについては、時々奥さんからも注意されます。
『長男だってまだまだかわいいよ』と。
ただ、既に半分大人の体つきになっている長男に対しては、なかなか『かわいい』といってあげることができません。
反省です。
それでいて、心の奥底では、次男よりも長男を頼りにしているところがあるんですね。
次男には横暴で天真爛漫なところがあるので、いざとなったら素直な長男に頼ろうと考えているんです。
だったら、もっと長男をかわいがってあげるべきなんですけど。。男というのは、変なプライドが邪魔をしてダメですね。
積極的に長男に声をかけるようにします
長男はもうすぐ中学生です。
中学生になって思春期に突入すれば、ますます僕との会話は減っていくでしょう。
そうなれば、長男に対して愛情表現する機会はどんどん減っていきます。ピンチです。
なので、長男がまだ思春期に入る前に積極的に長男とコミュニケーションを取るようにしたいと思います。
そして、甘えたい時には、甘えられるような雰囲気作りを意識したいと思います。
もちろん、時々カッとなってしまう時もあると思います。
でも、そんな時は、変なプライドを捨てて素直に長男に『強く怒りすぎてゴメンね』と謝りたいと思います。
子供と一緒に暮らせる時間は短い
長男は今12歳。ひょっとすると高校卒業して18歳になれば、一人暮らしを始めるかもしれません。
そう考えると、あと6年しか一緒に生活できないんですね。
長男と一緒に暮らす生活を12年間続けてきましたが、今後は、その半分しか一緒に過ごす時間がないわけです。
そう考えると、一日一日を大事に過ごしていかないといけないなと思います。
まだまだ長男には教えたいこと、伝えたいことは沢山あります。
そして、一番伝えたいことは、長男は僕にとってめちゃくちゃ可愛い息子だってことです。
長男のことが大好きなんですね。
こうやってブログに書くのは簡単なんですが、実際に面と向かって言うのは恥ずかしくて難しいんですけど。
現在、中学受験を目指して長男は毎日頑張っています。
そんな頑張っている長男に対して、積極的に温かい言葉をかけてあげるようにしたいと思います。