中学受験の意義 PR

中高一貫校に行く一番の目的は、一生の友を得るため

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こんにちはJOJOです!

お子さんが中学受験の勉強を頑張るためには、お子さんのモチベーションを上げていくことが大事。

そのためには、お子さんに、中学受験をするとどんなメリットがあるのかを子どもにも分かりやすく説明する必要があります。

僕も色んな角度から長男に中学受験のメリットを説明していますが、その一つとして、人生の友を見つけることだと言っています。

6年間一緒の釜の飯を食べるという経験

中学受験すると、ほとんどの方は中高一貫校に進学しますよね。

中高一貫校の魅力と言えば、高校受験がないこと。

受験勉強にじゃまされずに、6年間好きなことに没頭できるというのはとても素敵な経験です。

このことは、以前の記事にも書いています。

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6年間たっぷりと、自分の好きな分野を夢中で追いかけることで、それが、誰にも負けないノウハウ・知識を獲得する道につながります。

これは、将来、自分で食べていくためにはとても大事なこと。

でも、この6年間は食べていくために役立つだけでなく、自分の人生を彩り豊かなものにするためにも役立つのです。

それは、一生の友達を得るチャンスに恵まれていることです。

中高一貫校では、同じ仲間達と一緒に6年間、同じ釜の飯を食べることになります。

そこで、育まれた人間関係は、ちょっとやそこらで壊れるものではありません。

僕は大学4年間で得た友人が一生の友だちだと思っていた

僕自身は普通の公立中学、公立高校出身のため、高校受験しています。

そのため、中学、高校はそれぞれ3年間。

大学は4年間(まあ、僕は留年しているので5年ですがw)と同じ学校の友だちと過ごしてきました。

社会人に出る直前の多感な時期というのもあるかもしれませんが、僕の親友の比率で言うと、大学生活を一緒に過ごした友人が一番多いです。

それは、やっぱり4年間一緒に過ごしたという「時間の長さ」が一番影響していると思うんですね。

やっぱり、同じ釜の飯を食べる時間が長いほど、友人関係も濃くなっていくというのが僕の持論です。

そして、この友人関係は、社会人以降にできた友人関係に比べると、打算的な部分が少ない関係です。

そのため、大学4年間で得た友達=一生の友だちだと今まで信じて生きてきました。

中高一貫校出身者はどうやら親友事情が違う

でも、そんな僕の親友観は徐々に変わってきました。

それは、中高一貫校出身の友人達の結婚式に出ることによって、気が付いてきました。

中高一貫校出身者の友人の結婚式に出た僕。

当然、大学時代の友達でもある彼にとって、大学生活で遊んでいた僕たちのグループが一番仲の良い友達だと信じで疑っていませんでした。

でも、結婚式に出てみると、僕の友人にとっての、親友第一グループは中間一貫校の仲間たちだったのです。

なにか、僕たち大学時代の友達グループと接するよりも、中高一貫校の友達グループと接しているほうが、彼がリラックスできているのがありありと分かりました。

そんな彼の姿をみて、ひょっとすると中高一貫校で過ごす6年間は、大学以上に人生の親友を作り上げるチャンスに恵まれているんじゃないかと思い始めました。

その後、男女問わず何人かの僕の大学時代の友達で、かつ中高一貫校出身者の結婚式にでました。

すると、例外なく、親友第一グループは中高一貫校の仲間たちだったのです。

人生で一番濃密な時期は中高一貫の6年間かもしれない

もちろん、大学時代にも人生の親友を見つけることはできます。僕自身がそうです。

でも、中高一貫6年間の友達は、それを経験していない僕には分からない濃密な人間関係が存在していることは事実なようです。

いわゆるリア充というやつですね。

大学4年間の仲間というのは、社会人一歩手前の時期です。

そのため、友達の間でも、経済的な格差が見え始める時期でもあります。

そのため、「こいつと繋がっていると、役に立つかもしれない」とか、「助けてもらえるかもしれない」といった少し打算的な人間関係の要素が入って来てしまうのも事実です。

むしろ、社会人になってからの人間関係というのは、多くがこのような打算的な目的がベースになっているのではないでしょうか。

逆に、中高一貫校での友人はこういう打算的な要素がほとんどありません。

お互いに、親のスネをかじっていた時期に6年間過ごしているので、あまり経済的な格差はありません。

第一、私立の中高一貫校に行くような友人は、どの家庭もだいたいが同じような経済的豊かさを持っています。

そのため、社会に出てから役に立つかも?というような打算がまったく無い中で、人間関係を構築することができます。

そして、社会に出てから中高一貫校の友人に再開しても、昔と同じように打算的な要素がまったく無い中での人間関係を継続できるのです。

それは、単純に「一緒にいて楽しい」、「困ったことがあったら助け合おう」という感覚に基づいた人間関係です。

一生の親友を見つけることも、立派な中学受験の目的

このように、中高一貫6年間を一緒に仲間たちを過ごすというのは、一生の「気の置けない」親友を見つける上で、とても役立つと思います。

そして、このような「気の置けない」人間関係を豊富に持っている人間こそが、本当の意味で幸せな人生を送れるのじゃないでしょうか。

長い人生、打算的な人間関係だけの友人とだけ一緒にいると、疲れてきます。

たまには、弱音を吐いたり、意味のないことを一緒に楽しむ仲間も欲しいものです。

特に、60歳を過ぎて会社勤めをリタイアした後は、人間関係は大きく変化します。

それまでは、会社中心の打算的な人間関係をベースに生きてきましたが、リタイア後は全員が年金生活に入るので、そのような打算的な人間関係は意味をなさなくなります。

そんな時に、「気の置けない」親友が周りにいて、毎日いっしょに楽しく過ごすことができることが、その後の人生を豊かにできるかどうかを決めると思います。

「中学・高校と同じ友達と6年間一緒に過ごすことで、かけがえのない一生の友達が作れるんだ。そして、自分の志望校には、自分を成長させてくれる魅力的な友達が沢山いる。だから、合格できるように頑張ろう」

こうやって、僕は長男の背中を押すようにしています。

小学生の子どもにとって、友達が全て。

意外と、このような友達ネタで説明することによって、お子さんの中学受験のモチベーションが上がるかもしれません。

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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