こんにちはJOJOです!
長男のアタックテスト(実力テスト)小6第2回の結果が返ってきました。
前回のアタックテストでは、算数の試験中に急な腹痛に襲われた長男。
その結果、算数の偏差値は41という過去最低値。
今回のアタックテストでは、前日から大好きなアイスクリームを控え、あまりプレッシャーを受けないようにリラックスして望みました。
それでは、今回の結果を見てみましょう!
結果報告!
4教科で偏差値53。
あれっ、あんまり前回と変わっていない!
ちなみに、今までの偏差値推移はこんな感じです。
塾を一時中断してから、明らかに偏差値下がり続けてますね。
前回は、腹痛が原因だったので仕方ないかな~なんて思っていましたが。
今回の偏差値53は、体調万全の状態で受けました。
ということは、この偏差値53が長男の真の実力ということになります。
小5の春には4教科合計の偏差値63をマークして、選抜強化合宿である栄光の森にも参加できました。
それが、小6になった今は、栄光の森はおろか、難関ゼミすら呼んでもらえません(グスン)。
厳しいですが、これが現実です。
この現実を勇気を持って受け止めつつ、今後の対策を練っていく必要があります。
小6になって、全体のレベルが上がってきている
小6になってから、長男の偏差値が下がり続けています。
もちろんこの原因には、長男自身が伸び悩んでいることがあります。
でも、それ以上に、塾に通っている他の子達の学力の向上が顕著なんじゃないかと考えています。
というのも、偏差値というのは、基本的に全体の母数に対して、自分がどの位置にいるかを把握する指標。
全体の母数自体のレベルが上がれば、同じ成績だったとしても偏差値は下がります。
今回小6になって感じるのは、全体的に子供たちの学力レベルが向上してきているということ。
なぜかと言うと、小5を終えた段階で、中学受験をドロップアウトする層がいるからです。
息子も一時期中学受験を辞めましたが、どうしても中学受験に不向きなお子さんがいるのも事実です。
そのため、小6を迎える前に、中学受験を辞めるという決断をした人もそれなりにいると思われます。
中学受験を辞める層は、比較的学力が低い傾向があるので(成績が良かったら、辞めたいと思わないですよね)、この層が抜けると、母集団全体の平均学力は上がることになります。
また、全体の学力レベルを上げる原因になっているのが、小6からの中学受験参入組の存在です。
自宅での学習習慣ができている子供たちの中には、あえて塾にいかずに自宅で勉強をしてきた子も大勢います。
Z会の中学受験講座や、スタディサプリといった通信教育を利用すれば、大手進学塾と遜色のない動画授業を自宅で受講することも可能です。
そんな自宅受験組は、小6になる段階で、塾との併用を始める方も多いです。
通信教育の弱点は、直接先生に質問ができないこと。
小6になると、一通り必要な単元の学習は終わり、実際の過去問や模擬試験を解くことが中心になります。
過去問や志望校の模試はハイレベルな内容なのですが、市販の教材では解説が十分ではありません。
そのため、塾に通うことで、質問できる環境を整えようと考えるご家庭が多いです。
また、大手進学塾では、特定の志望校への対策に的を絞ったゼミを開講しているところも少なくないため、より志望校に特化した学習を進めることができます。
これらの自宅学習組は、学習習慣を持っている子どもが多いので、学力は高めの層です。
そのため、この層が新規参入してくると、全体の母集団の平均学力を上げることになります。
つまり、同じ学力を維持していても、偏差値は下がってくる。
今までと変わらない努力をしているにも関わらず、息子の偏差値が下がり続けているのは、この全体のレベルが上ってきていることが主因ではないかと考えています。
これからが本当の勝負
逆に考えると、今までの母集団には、本気で中学受験を考えていない人達も一定数いたということ。
そして、小6になってからの母集団は、ガチで中学受験を考えている子供たちだけが残っています。
つまり、これからが本当の勝負になるのです。
息子の話を聞くと、小6になっても塾を継続している子供たちの意識が変わってきたと言います。
小5までは、授業が終わったら、みんな一目散に家に返っていました。
それが小6になると、みんな授業が終わった後も居残りして、授業で分からなかったポイントを先生に聞く生徒たちが増えてきたようです。
塾側もそのような生徒達の学習意欲の変化を感じているのか、授業の終わった後に、有志を募って補習を行っています。
いよいよ、みんなやる気に火がついてきましたね。
偏差値53だけど、麻布はあきらめない
息子の偏差値は現在、53。
とてもじゃないけど、麻布を目指しているなんて公言できないレベル。
それでも、息子の麻布への想いは揺るがないようです。
麻布の他にも、渋渋、芝、攻玉社、高輪と色んな学校を見せてきたのですが、やっぱり麻布が良いみたいなんですね。
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様々な学校見学した時の記事はこちら
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息子の気分転換も兼ねて、今度の週末に小旅行に行きますが、目的地は沼津。
なぜかと言うと、麻布の創立者である江原素六に縁のある沼津に行って、江原先生の銅像を見たいと息子が言いだしたからです。
ちなみに、沼津には江原素六記念館もあります。
こうなったら、神頼みでもなんでもやるしかないっ!
神様、江原様、よろしくお願いします!
我が家はそもそもどうしても私立中学に子供たちを行かせたいとは考えていません。
自分の志望する学校がダメだったら、頭を切り替えて公立中学でも良いと思っています。
高校受験でリベンジすれば良いだけですからね。
なので、無謀とは分かっていながらも、最後まで麻布を目指して頑張りたいと思います。
夢を終わらせない
夢で終わらせない
まだまだやるぞー。
そんな感じかなっ!
おわりっ
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アタックテストまとめ記事
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おまけ 通信教育を活用して節約する方法
最後に、中学受験最大の出費である塾の費用を節約する方法を紹介します。
それは、うまく通信教育を活用する方法です。
実は、御三家のような有名中学でも通信教育だけで合格しているご家庭も珍しくありません。
実際に僕も長男を塾に通わせていて思うのですが、自宅でもしっかりと勉強できる習慣のあるお子さんであれば、通塾は必ずしも必要ないのではないかと思います。
ただ、中学受験の出題範囲はかなり特殊ですので、中学受験に特化した学習は必要です。
Z会なら塾に行かずに中学受験合格も可能
もし塾に行かずに中学受験を乗り越えるのであれば、有名中学への合格実績がスバ抜けているZ会 小学生向け講座がオススメです。
また、Z会では、塾との併用での利用プランも用意しています。
そのため、塾の授業に加えて、質の高い問題演習に取り組みたいと考えている方にもぴったりです。
Z会は難関中学にターゲットを絞っており、しっかりとした中学受験対策ができます。
コースも一般向けと中学受験向けに分かれており、中学受験専門の通信教材になっています。
通信教材と言っても、授業を動画形式で受講することが可能です。
昔みたいに紙のテキストを自分で読むというスタイルではなく、ipad等のタブレットで動画で授業を受講するスタイルです。
そして、授業を受けた後は、昔ながらの添削問題に取り組みます。
ただ、昔と違って、添削問題をZ会に郵送したら、3日後には採点して、答案を電子データとして送ってくれます。
そのため、添削問題の結果をすぐに見ることができます(大手塾でも実力テストの返却は1週間後なので、それより早いです)。
また、教材や添削問題については、東大京大合格者御用達のZ会ですので、内容の濃さがハンパないです。
問題数は少ないですが、一問一問が非常に良く練られているので、しっかりと学力が身につきます。
難関校を目指している方は一度資料請求してみることをオススメします。
サンプルとして、実際のテキストや添削問題を見ることができます。
【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座
Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。
塾との併用ならスタディサプリがオススメ
やはり塾には通わせたいけれども、塾費用を節約したいと考えている方にはスタディサプリがオススメです。
このスタディサプリはリクルートが運営している教育動画サービスです。
一流講師の授業が見放題で毎月たったの980円です。
もちろん、問題演習もタブレットやパソコン上でできます(必要があれば、紙の教材を購入することも可能)。
僕のオススメは、小学5年生までは、国語と算数だけは塾に通学して、社会と理科はスタディサプリで自習するというやり方です。
勉強習慣を付けるという言う意味でも、通塾するのはメリットがあります。
ただ、4教科全て受講すると金額も高くなります。
そのため、深い理解が必要な国語と算数だけ塾に通い、知識問題が主体の理科と社会はスタディサプリで学習するという方法が良いと思います。
我が家も実際にスタディサプリを活用していますが、授業のクオリティがハンパなく素晴らしいです
リクルートが選りすぐった一流講師しか授業を担当していないので、どれもものすごく分かりやすいです。
しかも、基礎編と応用編(中学受験用)に分かれているので、中学受験に必要な応用知識・問題までカバーしてあります。
また、小学1年生から高校生まで全ての授業を好きに視聴できるので、予習・復習も自由自在です。
4、5年生の間に中学受験に必要な全ての単元をスタディサプリで学習完了してしまい、6年生になったら塾に通ってひたすら応用問題ばかりを集中して行うという作戦も有効だと思います。
14日間無料お試し体験はこちら>> スタディサプリ
スタディサプリについて、もう少し詳しく知りたい方は次の記事もどうぞ
単純に大手塾に通うだけでなく、通信教育も活用してお得に中学受験を乗り切りたいですね。