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偏差値55 それでも、麻布中学を目指す理由 麻布ほど魅力的な学校はない!

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こんにちはJOJOです!

いよいよ新6年生の授業が塾で始まりましたね~。

長男の5年生最後の実力テスト(栄光のアタックテスト)は偏差値55。

ギリギリ栄光ゼミナールの上のクラスには留まることができましたけど、難関ゼミには呼ばれませんでした!

まあ、偏差値55なら当たり前ですけど。

うちの長男はもともと麻布中学入学を目指してきました。でも、偏差値55じゃあ、相当キツイ。

そんな調子ですので、そろそろ現実的な志望校を決めないとな~と奥さん、長男と話していました。

攻玉社を見学してみた

そろそろ現実的な志望校を定めたほうが、長男のやる気も出るかもということで、他の学校も見に行ってきました。

まずは、自宅からの距離が比較的近い攻玉社。

攻玉社は東急目黒線 不動前駅のそばにあります。

親子4人で自転車に乗って学校の目の前まで行ってきました!

校門の目の前にまで行ったのですが、第一印象は「小さっ!」。

僕も奥さんも地方の公立の中学を出ているので(奥さんは埼玉なので地方じゃないと言い張っていますがw)、校庭がテニスコート2つ分くらいしか無いのを見て、こじんまりした印象を持ってしまいました。

校舎も街中にあるためか、5,6階建て。しかも建物自体はそんなに新しくないので、心躍る感じではありませんでした。

長男も同じ感想を持ったみたいで、「この学校だったら、公立行くかな~」と言っていました。

ちなみに誤解の無いように言いますと、攻玉社はとても良い学校です。

入学時の偏差値の割に、東大を始めとする難関大学への合格実績はずば抜けています。

東大、東工大の合格者数で言うと、格上の芝よりも攻玉社のほうが多いです。

なので、しっかりと受験対策をしてくれるんだと思います。

ただ、校風がちょっと厳し目なのです。

攻玉社はもともと海軍兵学校への予備校的存在として誕生しました。

そのため、校風が基本的に体育会系なんですね。

なので、生徒にもビシバシと受験指導をしてくれるんだと思うんです。

でも、僕も奥さんも長男も体育会系は苦手。

長男は空手をずっと続けていますけど、師範が柔軟な考えの持ち主で、けっして無理強いはしてこないんですね。

なので、長男も勢いに任せる体育会系は苦手なんです。

その校風は学校名にも表れてますね。

攻玉社の最初の文字は攻。

それだけで、なよなよしている僕はムリですw。

長男も、自宅に近いのは良いけど、それ以外は特に行きたいと思わないな~とのこと。

まあ、今の偏差値だったら攻玉社でも高値の華なんですがねw

渋谷教育学園渋谷に行ってみた

次にカラーを変えて渋渋に行ってみました!

渋渋は攻玉社のような伝統的な学校とは違って、キラキラしています。

最近急激に進学実績を伸ばしてきている新興校であるので、その授業内容もアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れたりととても先進的。

また、渋渋の特色として、海外からの帰国子女が多いこと。

学校も異文化交流や国際感覚を身につけるための教育に力を入れているみたいで、卒業生の中には海外の大学に進学する人も多いようです。

しかも、共学!

それだけで、男子にはキラキラ輝いて見えますねw

と、僕自身は割りと渋渋にも興味津々です。

しかも、渋谷駅そばという、都内でも屈指のキラキラ立地。

渋谷は元々若者の街だったのですけど、最近、それにも増してビジネス街としても注目されています。

渋谷駅はサイバーエージェントのようなスタートアップ企業やGoogleのような大手IT企業が本社を構えています。

そんな若者文化の中心地でありながら、時代の先端を行く企業も集積する街。夢とエネルギーに満ちあふれていますね。

そんな場所で中高生活を過ごすというのは良い刺激になるのかな~と。

またもや親子4人で渋渋の校舎まで行ってきました。

渋渋は新興校だけあって、とても校舎がキレイ!

しかも、キレイなだけでなく、先進的なデザインでカッコよい。

なんか学校というよりは、最新鋭のコンサートホールのような出で立ち。

綺麗好きな長男も校舎のイメージは好きみたいです。

ただ、長男に聞いたところ、やはり渋渋も無いそうです。

なぜかと言うと、渋谷駅に通学するのが絶対に嫌とのこと。

渋谷って、エネルギーに溢れた街なんですけど、最近いついっても激混み。

特に、外国人観光客が増えてきているので、街中がちょっとしたカオスになっています。

僕は逆に渋谷に通学することによって、長男は刺激を受けるのかなと思ったのですが、どうやらそうじゃないようです。

長男は生まれも育ちも東京っ子。

なのに、人混みが大の苦手。

そのため、人がわんさかいる大都会渋谷に通学するのは嫌だと。

学校自体も大事ですけど、学校の立地も子どもには大事なんだなあと思いました。

長男に志望校はどこなのか聞いてみた

そんな感じで、攻玉社も渋渋も長男はイマイチ気に入らなかったようです。

で、思い切って聞いてみました。

「で、どの学校に行きたいと思っているの?」

長男の回答はやっぱり麻布。

他には、以前学校訪問したことのある、浅野や芝も気になってはいるみたいだけど、彼の中では麻布がやっぱり圧倒的な存在感を示しているみたい。

やっぱり、麻布かあ。

麻布って、本当に魅力的過ぎると思うんです。

頭が良くて個性的な子たちが集まり、思う存分その個性を活かせる自由な校風。

学校に制服も無いし、金髪だって問題なし。

文化祭では、頭を七色に染める生徒も多数いる。

でも、そんな表面的な外見の自由はそんなに大事じゃないと一笑に付す。

それよりも、麻布が目指すものは、あくまでもどんな困難にぶつかっても自分を見失わないという内面的な自由。

先生方も校長先生を筆頭に、麻布愛が熱烈な方ばかりであって、そんな個性的で自由な生徒達を徹底的にサポートする。

しかも、立地は麻布十番ですよ。

周りは大使館やオシャレなレストランといった瀟洒な建物に囲まれています。

しかも麻布の校舎自体が歴史的な建築物であるにもかかわらず、とても洗練されたデザイン。

しかも校庭も広々としているし、校舎も3階建。芝とかみたいにエレベーターが必要なほど校舎が高くありません。

全体的にとても、落ち着いた雰囲気があります。

それでいて、麻布という土地柄か華があるんですね。

もう、完璧ですw

惚れてまうやろ~!

やはり全力で麻布を目指すことに

長男もやはり麻布が自分の中で特別な学校だという認識を持ち続けているようです。

彼は一時期、麻布を目指す中学受験勉強の過酷さに嫌気が指して、中学受験を辞めました。

それでも、やっぱり麻布を目指したいようです。

今は偏差値55なので、後1年で15上げないといけませんw

長男の意思が固いのであれば、僕や奥さんも肚を決めないといけません。

No 麻布、No 中学受験

現在の学力で受かる学校を選ぶんじゃなくて、やっぱり自分の行きたい学校を目指す。

麻布に受からなかったら、公立に進学すれば良いです。

僕も長男もそう肚をくくりました(まだ、奥さんは迷っているみたいですけど)。

あと1年、全力で駆け抜けていきたいと思います。

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麻布中学に関する記事

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最後に麻布に興味がある人にオススメの本があります。

とっても賢いんだけども、なぜか変(個性的)な麻布の学生達の素顔を赤裸々に描いています。面白いですよ。

おまけ 通信教育を活用して節約する方法

最後に、中学受験最大の出費である塾の費用を節約する方法を紹介します。

それは、うまく通信教育を活用する方法です。

実は、御三家のような有名中学でも通信教育だけで合格しているご家庭も珍しくありません。

実際に僕も長男を塾に通わせていて思うのですが、自宅でもしっかりと勉強できる習慣のあるお子さんであれば、通塾は必ずしも必要ないのではないかと思います。

ただ、中学受験の出題範囲はかなり特殊ですので、中学受験に特化した学習は必要です。

Z会なら塾に行かずに中学受験合格も可能

もし塾に行かずに中学受験を乗り越えるのであれば、有名中学への合格実績がスバ抜けているZ会 小学生向け講座がオススメです。

また、Z会では、塾との併用での利用プランも用意しています。

そのため、塾の授業に加えて、質の高い問題演習に取り組みたいと考えている方にもぴったりです。

Z会は難関中学にターゲットを絞っており、しっかりとした中学受験対策ができます。

コースも一般向けと中学受験向けに分かれており、中学受験専門の通信教材になっています。

通信教材と言っても、授業を動画形式で受講することが可能です。

昔みたいに紙のテキストを自分で読むというスタイルではなく、ipad等のタブレットで動画で授業を受講するスタイルです。

そして、授業を受けた後は、昔ながらの添削問題に取り組みます。

ただ、昔と違って、添削問題をZ会に郵送したら、3日後には採点して、答案を電子データとして送ってくれます。

そのため、添削問題の結果をすぐに見ることができます(大手塾でも実力テストの返却は1週間後なので、それより早いです)。

また、教材や添削問題については、東大京大合格者御用達のZ会ですので、内容の濃さがハンパないです。

問題数は少ないですが、一問一問が非常に良く練られているので、しっかりと学力が身につきます。

難関校を目指している方は一度資料請求してみることをオススメします。

サンプルとして、実際のテキストや添削問題を見ることができます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

塾との併用ならスタディサプリがオススメ

やはり塾には通わせたいけれども、塾費用を節約したいと考えている方にはスタディサプリがオススメです。

このスタディサプリはリクルートが運営している教育動画サービスです。

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僕のオススメは、小学5年生までは、国語と算数だけは塾に通学して、社会と理科はスタディサプリで自習するというやり方です。

勉強習慣を付けるという言う意味でも、通塾するのはメリットがあります。

ただ、4教科全て受講すると金額も高くなります。

そのため、深い理解が必要な国語と算数だけ塾に通い、知識問題が主体の理科と社会はスタディサプリで学習するという方法が良いと思います。

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リクルートが選りすぐった一流講師しか授業を担当していないので、どれもものすごく分かりやすいです。

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スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

単純に大手塾に通うだけでなく、通信教育も活用してお得に中学受験を乗り切りたいですね。

 

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