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麻布中学のココが素敵! 何が何でも中学受験して息子を麻布に入れたい理由

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こんにちはJOJOです!

麻布中学。

東京大学に生徒の1/3が進学する都内屈指の進学校。

その割には体育祭の度に生徒たちが7色の髪の毛に染めるような個性的な学校としても有名。

ただ、その学校生活の全貌はベールに包まれている。

僕の息子は現在、麻布中学への合格を目指して、中学受験を頑張っています。

今回は、僕と僕の息子がなぜ、そんな麻布に中学受験しようという気になったのかを語りたいと思います!

僕が初めて麻布出身者と知り合った時のこと

僕の大学の同級生に麻布出身の子がいて、大学時代その名前は知っていました。

僕は京都の大学に通っていましたので、そもそも関東出身の子は少なかったです。

その中でも、彼は麻布出身ということで、一目置かれていた気がします。

当時の僕は北陸地方の田舎から出てきたばかりの大学1年生。

当然、麻布なんて知りもしません。

関東出身の友達が「あいつ麻布出身らしいぜ」何ていうのをはたから聞いて、そんなにエライ中学なのかなあ?と思っていただけです。

そんな麻布出身の彼は少し変でした。

京都の外れに一軒家を借りていた彼。

彼の家に言っては、友達皆と家の中で花火をして遊んでいました。

そう、家の中で、ロケット花火をぶっ放して遊んでいたのです。

そんあ過激な遊びを発案したのも彼、そして、それを自宅でやろうと言い出したのも彼。

なんか、ハチャメチャな奴だなあというのが、僕の印象でした。

その後、彼は大学で宗教学を専攻して、現在大学の准教授をしています。

ハチャメチャだけど、やる時はやる、頭の良いやつ。それが麻布出身の僕の友達です。

ただ、彼が通っていた麻布という学校がどんな学校かは、僕の息子が中学受験を目指すようになるまでは、ほとんど知りませんでした。

そして、麻布に中学受験することが、どんなに大変なことかも。

それが、現在、麻布に一目惚れして息子に何とか入学してもらいたいと思って、息子に中学受験をさせているのですから、人生不思議なものです。

さて、今回はナゼ僕がここまで麻布に惚れ込んでいるのかを紹介したいと思います。

自己責任を伴う自由

その前に、僕自身のことを少し語ることが必要です。

僕は「自由」を何よりも愛しています。僕自身現在、サラリーマンをしておりますが、近い将来独立して事業を行うことを目標に日々邁進しています。

そんな何よりも「自由」が好きな僕は、校則でがんじがらめにされていた中学、高校生活を何とか脱出し、日本一「自由」な学風で知られる京都大学に進学しました

京都大学は僕の予想通りにとても自由な大学でした。

入学式からして違います。来ている学生の中にはスーツを着ている子もいましたが、僕も含めてほとんどの子が私服。カタッ苦しいスーツなんて来てられっかよ!という気概の新入生が多かったと思います。

総長(学長のことを京都大学ではこう呼びます)の挨拶ものっけから、「君たちは大学に来なくて良い。勉強もしなくて良い。好きなことだけしていなさい」です。

入学式から強烈に「自由」を匂わせる総長のスピーチは僕にとって衝撃的でした。

そして、学生生活そのものは文字通り自由。勉強したい人は勉強する。

したくない人はしない。本当にしなくても単位が取れちゃいますから不思議です。僕は大学で100点の成績を取った教科が一つだけあります。

それは僕が優秀なのではなく、100点を希望したからです。そう、担当教官は期末になると白紙の紙を生徒に回し、自分が欲しい点数を書くように言うのです。だから僕は100点を書きました。なんだか無茶苦茶な大学ですよね(笑)

ただ、この「自由」というのは実はとても厳しい教育なんだということを卒業してから気が付きました。

大学時代、学校に来る・来ないは完全に学生の自由ということは、何を学ぶか、何も学ばないかについても完全に自由ということです。

僕は大学時代では、実社会に出て即戦力となるような技術を何も学びませんでした。英語やPCスキルと言った基礎的なことだけでなく、おカネって何?、働くってどんなこと?という社会人として超基本的な考え方すら持ち合わせずに会社員になったのです。

その後、僕は社会に出てからとても苦労することになります。下手に学歴だけは高いのに、仕事はできない。毎日毎日上司や先輩から怒鳴られます。学生時代は「自由」を謳歌した僕でしたが、社会に出てからは「不自由」ばかりの毎日でした

そこで僕は学びました。「自由」には自己責任がつきまとうのだと。

学生時代、社会に出るために必要なことを何も学ばなかったのは、僕の自由でした。そして、その自由と引き換えに苦労する若手社会人経験を手に入れたのです。

ただ、僕は学生時代には社会人にとって重要なスキルは何一つ学びませんでしたが、その代わりに、学生として思いっきり遊び、自分の好きな学問(社会学)、小説、映画、音楽だけを追求することができました。

学生時代に、本当に自分の好きなことだけをさせてもらえたという経験が結局のところ、その後の僕の価値観を決め、現在にいたります。

今の僕は何とか社会人としてのコツをつかみ、それなりに楽しくサラリーマンの仕事をエンジョイしています。ただ、もっと自分の裁量で好きに仕事をしたいという想いから、独立を目指しています。

ちょっと僕の話が長くなりましたが、この自己責任が伴う「自由」を若いうちに理解し、体感することはとても有意義なのではないかと僕は考えます。

そして、麻布中学・高校では、大学に進む前にこの「自由」を体感できるのだと考えています。

お互いに個性を磨き合う学生生活

麻布では、京都大学と同じように、授業で勉強をすることを強要されません。その代わりに、個性的であることを激しく求められます。成績が良いことは個性とは認められません。

だって、麻布に中学受験して、合格できる子は皆地頭が良く、時間をかけて勉強さえすれば成績が上がることは明確だから。

それは、麻布の中学受験問題を見ればわかります。

どの問題も、麻布の先生方が練りに練って作成された良問。

どれも、ひと目見ただけではどのように解けば良いか、さっぱり分かりません。

そんな難問にもめげずに、こんがらがった紐を解きほぐすように、一つ一つ丁寧に解答を導き出す。

そんなことができた麻布生が勉強ができるのは当たり前ですよね。

そのせいか、麻布の子達は高校二年生になるまで全く勉強しない子も多いと聞きます。それでも、1浪するくらいで1/3が東大に入るのですからスゴイですよね

そのため、麻布では、どの学生も個性を磨くために勉強以外のことに打ち込みます。学校説明会では、学生たちが自分たちの手で、学校紹介ビデオを作って放送してくれました。

その中では、色んな子達のインタビューを見ることができました。西田幾多郎にハマって将来哲学者を目指す子もいれば、ダンスに夢中な子。

お父さんに軍資金を借りて既に株式投資家としてデビューしている子。本当に個性的な子たちで、どの子の目もキラキラに輝いていました

このようにどの学生も学校からプレゼントされた「自由」を自分の個性を磨くために、寸暇を惜しんで利用しているという感じがしました。

当然、どの子達も個性的であることを求められるため、学校内で自分の居場所を確立するのは難しいです。人より秀でているところがないと、馬鹿にはされないかもしれませんが、対等に扱ってもらえません。

そこはものすごく熾烈な競争社会であるように見えます。

中学受験を乗り越えて、麻布に合格するよりも、何倍も厳しい競争だと思います。

ただ、そのような個性的であることを競争し合う環境というのは、学校の勉強では身につけることのできない本当の自分らしさ・オリジナリティを築き上げる貴重な機会だと思うのです。

まとめ

このように、僕が麻布に惚れたポイントは、「自由」と「個性」を最も体現している学校だと思うからです。こうして、僕は麻布に惚れ込み、長男にぜひともこの「自由」と「個性」を体感してほしいと願うようになったわけです。

麻布中学での学生生活については、現役の麻布の先生が書いた本に詳しく書かれています。

麻布の授業内容に興味のある方にはオススメです。

また、麻布を目指す方だけでなく、中学受験を行う全てのご家庭にもオススメです。

以下の記事に詳しくレビューを書いてますので、良かったらどうぞ

オススメ記事

あと、とっても賢いんだけども、なぜか変(個性的)な麻布の学生達の素顔に迫る次の本もオススメです。

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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