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早稲田アカデミー 麻布中入試本番模試 結果報告 合格率30%に上昇!

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こんにちはJOJOです!

11/17に早稲田アカデミーの麻布中入試本番体験講座の模試を受けてきました!

早稲アカの麻布関連の公開模試は、今回で最後になります。

徐々に成績は上向いてきましたが、ずーっと合格可能性は20%未満。

もちろん、NN特訓にも参加させてもらえません(笑)。

それでも、楽観的な我が家は麻布を目指し続けています!

なんとか、最後の回だけでも合格可能性が上がるとよいのですが。

早速結果を見ていきましょう!

結果報告!

今回の結果は次の通りでした!

今回の結果は次の通りでした!

科目 今回 前回 増減
4教科合計 41.1 34.1 +7.0
算数 37.7 29.3 +8.4
国語 50.6 49.6 +1.0
理科 44.7 44.8 -0.1
社会 45.6 45.0 +0.6

総合偏差値は41.1と前回よりも7.0も上昇しました!

そして、

合格可能性30%

全開までは、ずーっと合格可能性が20%未満だったのですが、今回始めて30%以上に到達しました!

合格可能性20%未満と30%では天と地ほどの差があるのです。

なぜならば、合格可能性0%の子も20%未満のカテゴリーに入りますが、合格可能性30%ということは、確実に上位70%に入っているということですから!

プロ家庭教師の西村先生も中学受験は合格可能性30%あれば、まだまだ合格できる可能性がある!と断言されていますし。

まあ、相変わらず30%でも合格できる可能性が低いことに変わりはないのですけどね。

それでも、我が家にとっては朗報です。

楽天的な僕と奥さんは合格可能性30%見ただけで、祝杯を上げてしまったくらいですから(すいません、アホな家族で)。

夏休みを前には、偏差値29.2を叩き出して、いよいよ最後か。。と玉砕を覚悟しました。

それが、夏休みを境にして、成績が急上昇! 偏差値は11.9も上昇しています!

たった2ヶ月で偏差値が11.9上がるのであれば、あと本番までの2ヶ月で偏差値10を上げることもできるはず。

そうすれば、偏差値は麻布模試では50を超えることになり、合格が見えてきます!

というか、絶対合格するぞ!

次に、各教科ごとの成績を詳しく分析したいと思います。

算数

麻布の問題の中で、息子が一番苦戦しているのが算数。

全開よりも偏差値が8.4も上昇したとはいえ、得点できたのは60点中わずか10点のみ。

今の状態だとヤバイです。

ちなみに、麻布の問題はどの教科も大変むずかしいと有名ですが、算数が一番点数が取りやすいと言われています。

早稲アカでは、とにかく算数で点数を稼ぐ作戦を勧めていて、NN特訓でも算数に一番多くの授業数が割かれています。

息子も小5までは算数は得意科目だったのですが、小6に入ってから低迷が続きました。

最近になって、通塾している栄光ゼミナールのアタックテスト(月例テスト)や四谷大塚の合不合判定テストでは算数の成績も戻ってきましたが、麻布模試では苦手なままです。

算数は理科・社会の1.5倍の得点比率があるため、ここが苦手だと麻布合格は難しくなります。

そのため、とにかくなんとか対策をたてないといけません。

国語とか社会は文系の僕が教えられるのですが、算数と理科については完全にお手上げです。

そのため、塾の先生に頼るしかありません。

そこで、栄光ゼミナールの個別指導を通常の授業の他に受講して、先生に苦手分野である速さと比について特訓してもらうことにしました。

先生には、速さと比に関する良問をいくつかピックアップしてもらいます。

それを一度自宅で解いてから、個別指導で解説してもらうというスタイルにしました。

こういう時に、個別指導が併設されている栄光ゼミナールを選んで良かったなあと思います。

個別指導も、いつも集合授業を担当してくれているベテラン講師の方が担当してくれます。

息子の性格や苦手分野を熟知した先生が担当してくれるのは、ありがたいですねー。

個別指導費用が増えるのは、我が家の家計には痛いですが、あと2ヶ月。

僕の小遣いを削ってでも乗り切るしかありません(泣)

国語

国語に関しては、唯一合格レベルに到達している科目です。

偏差値も50.6と平均以上取れています。

麻布の国語に関しては、パパゼミと称して僕が過去問の採点・解説をしています。

中学受験 国語の記述問題の力を伸ばしたいなら過去問にじっくり取り組もう。 実際に麻布中学の過去問を10年分解いた僕がアドバイスします!こんにちはJOJOです! 中学受験4教科の中でも、苦手とする子どもが多いのが国語。 そして、国語を苦手とする子どもやご両親か...

麻布の国語の問題の特色は、ほとんどの解答形式が記述ということ。

漢字と少数の選択肢問題以外は、すべて自由記述です。

『書き抜き』もほとんどありません。

そのため、麻布の国語対策=記述力アップだといっても過言ではないです。

記述力をアップさせるには、とにかく過去問を繰り返しといて、大量に書く練習をするのが一番。

ゲームばかりしていた息子はもちろん日記をつける習慣なんてありません。

夏休みの読書感想文も、いつも奥さんがある程度構成を練ったものを書くという手抜き具合。

そのため、当初は記述能力はとっても低かったです。

解答用紙の自由記述欄は半分も埋まらなかったんじゃないかな。

しかも、書いてあることが理解しづらい。

いろんな解答要素を全部一文に盛り込んでいるから、主語と述語もバラバラ。

そのため、最初は長い文章をとにかく細かく分けることを指導しました。

そして、文書同士をつなぐ接続詞の使い方を教えました。

その後、国語の過去問については、10年分すべてやりきり、2回転目に入っています。

最近では、めちゃくちゃ文章が上手になりました。

おそらく僕が書いた解答と比べても遜色ないレベルです。

そして、記述力を訓練するうちに、読解力も向上してきました。

記述を通して、文章の論理構成の仕方や、接続詞の使い方がマスターできた結果、読解力にも良い影響を与えたのですね。

国語はほぼ完成の域に達してきたので、勉強時間は少なくし、算数に時間を割いていきたいと思います。

理科

中学受験を始めてから理科はずーっと息子の得意科目です。

ただ、なぜか麻布の理科になると、成績が思ったように伸びません。

今回も偏差値は44.7と低迷しています。

麻布の理科は小学生で習っていない分野からの出題がメインになるため、他の学校の理科で得点できても麻布は難しいんですね。

麻布の理科では、例えば分子と原子といったほとんどの小学生にとっては初見の題材が取り上げられます。

そのため、既存の知識を問われるというよりは、未知の問題をしっかりと読み取り、科学的な思考が求められます。

そのため、麻布の理科に関しては、かなり専門的な特訓が必要になります。

息子は残念ながら栄光の麻布ゼミはおろか、早稲アカのNN特訓にも入れませんでした。

そのため、麻布対策は自宅で過去問を解くぐらいしかできていないんですね。

これは大きなハンデになります。

そのため、算数同様に、栄光の個別指導を取得して、しっかりと先生に麻布対策をしてもらおうと思います。

諭吉がサラサラと飛んでいきますが、あと2ヶ月の辛抱。ガマン・ガマン。

社会

社会はずーっと苦手分野だったのですが、麻布以外の模試では最近成績が上がってきました。

それでも、麻布の問題になると理科同様に歯が立たないようです。

麻布の問題は、地理、歴史、公民の分野をすべて混ぜ込んだ総合問題が出てきます。

一つの長文の問題の中に、様々な要素が含まれています。

社会については僕も一緒に過去問を解いていますが、本当によくできていると思います。

大人の僕が読んでいてもとても面白いです。

こんな知的で面白い問題を出題する麻布の社会の授業はとても刺激的なんだろうなと想像できます。

息子に麻布の社会の授業を受けさせてあげたいなという思いがふつふつと湧いてきます。

そのためには、まずは合格しないといけません。

社会と国語は唯一僕が教えられる分野。

過去問や、模試の振り返りを息子と一緒にします。

そして、いろんな事例を交えながらわかりやすく解説していきたいと思います。

これからの学習方針

受験本番まで残り2ヶ月。

いよいよ時間がなくなってきました。

本来なら、今からの学習はほとんど麻布の過去問にあてたいところなのですが、模試の成績を見ていると、算数、理科、社会に関しては基礎力が完全ではないと感じます。

そのため、12月いっぱいまでは苦手分野の基礎復習に時間を割きたいと思います。

そして、1月に入ったら過去問一筋に集中します。

やり方としては、今まで受験してきた模試の中から、間違えた分野をピックアップしてきます。

そして、間違えた箇所については、テキストまで振り返って復習します。

それから解き直しをやります。

テキストを読んでもパッと頭に入ってこない箇所については、スタディサプリを使って動画授業を見て復習します。

特に、息子が大の苦手分野である公民については、ちょっとした空き時間にスタディサプリの動画を繰り返し見せようと思います。

このようなとっつきにくい分野はテキスト読むのが苦痛ですからね。

スタディサプリの動画授業はリクルートが厳選したエース級の塾講師が担当しているので、テンポよくわかりやすいです。

しかも一コマ15分とスキマ時間を使って見ることができます。

スタディサプリについて詳しく知りたい方は次の記事もどうぞ

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このやり方は時間はかかりますが、確実に理解を深めることができます。

闇雲に数多くの過去問を得よりも、苦手分野を集中的に復習することを優先したいと思います。

最後に

受験まで残り2ヶ月。

ようやく麻布の公開模試で合格可能性30%を達成しました。

楽観的すぎると思われるかもしれませんが、僕も息子もまだまだ麻布に合格できる可能性があると信じています。

残された時間を最大限有効に活用しながら、家族一丸となって残り2ヶ月走り抜けたいと思います!

参考:今までの模試結果のまとめ

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