こんにちはJOJOです!
10/8に早稲田アカデミーの麻布中合格判定模試を受けてきました!
前回の第4回麻布中オープン模試では、残念ながら?偏差値は29と史上最低を更新してしまいました。
もちろん、早稲アカのNN特訓にも入れる権利は得られませんでした。
それでも、最後まで麻布を目指す決意を決めた我が家。
今回も、こりずに麻布模試を受けてきました!
その結果をレポートします!
結果報告
4教科合計の偏差値は、34.1
前回よりも5も上がっている!
前回の第4回麻布中オープン模試では偏差値29でしたので、大きな飛躍です。
ただ、もちろんまだまだ合格は見えてきません。
相変わらず合格可能性判定は20%未満と底辺をさまよっています。
でも、良いんです!
なぜかと言うと、算数以外の偏差値はすべて上昇してきたからです。
前回の模試結果との比較は次の通りです。
科目 | 今回偏差値 | 前回偏差値 | 順位 |
---|---|---|---|
4教科合計 | 34.1 (+5) | 29.1 | 121位/131人 |
算数 | 29.3 (-3.3) | 32.6 | 130位/131人 |
国語 | 49.6 (+17.6) | 32.0 | 70位/145人 |
理科 | 44.8 (+2.1) | 42.7 | 90位/145人 |
社会 | 45.0 (+11.2) | 33.8 | 81位/145人 |
算数以外の教科はすべて成績がアップしています!
国語の成績が急上昇!
中でも国語の成績は群を抜いています。
偏差値は50近くまで来たので、このままの調子で行けば合格レベルにまで達するでしょう。
僕の経験上、国語は一度成績が上がったら、簡単には下がりません。
国語は他の教科と違って、知識問題はほとんどありません。
単純に読解と記述能力なので、一度感覚が身につけば安定推移するからです。
国語は小学6年生の夏休みを境にして、グッと成績が上がってきました。
それまでは、4教科中一番苦手だった国語。
理科と算数が得意だったので、息子は完全な理系脳なのかな~なんて半ばあきらめていたのですが。
やはり、小学生。可能性は無限大です。
まだまだ苦手教科も伸びるようです。一安心。
社会も急上昇!
しかもうれしいのが、国語と同じくらい苦手だった社会が伸びてきたことです。
偏差値も45.0 (+11.2)と大きく上昇しました。
夏休みの間、息子はひたすら過去の復習をしていました。
社会と理科は努力したら、努力した分が素直に成績に反映される教科です。
夏休みの努力が現れてきましたね!
最近、息子の世の中全般に関する知識がハンパないです。
この前も、テレビのクイズ番組で第二次世界大戦の問題が出ていました。
『戦後しばらくの間は、沖縄はアメリカに占領されていたんだよ。だから、米ドル札が使えたんだ。そして、1972年になって初めて日本に返還されたんだ』な~んて話していると。
息子『そうだね、でも、日本に最初に返還されたのは沖縄じゃなくて小笠原諸島だけどね』と訂正されてしまいました。
僕も、最初に返還されたのが小笠原諸島だなんて初めて知りました。
もはや社会の知識でも息子は僕を追い越してしまったようです。
うれしいやら、寂しいやら。
もちろん、うれしい方が強いですけどねっ!
どんどん息子が頼もしくなってきます。
子供の成長を見守るのって、楽しいですね。
パパゼミが効果を発揮したのかも
実は、国語と社会については小学6年生のゴールデンウイーク明けから僕と息子で、第一志望である麻布の過去問を一緒に解いています。
国語と社会は唯一僕が教えられる教科ですからね。
この2つの教科がどちらも成績が上がってきたのは、親としてとてもうれしいです。
あと受験まで4ヶ月を切りましたが、国語と社会の親ゼミは継続していきたいと思います。
算数の成績が低迷中
問題は、算数です。
息子は、小学6年生の夏休み前までは、理科と算数が得意な典型的な理系タイプでした。
それが、夏休み以降、算数の成績が下がり続けています。
そして、今回の模試に限らず、すべての模試で算数の偏差値が一番低くなってしまいました。
理科は相変わらず得意なんですけどね。
算数が苦手というのは、中学受験において致命的です。
算数は配点も多いですし、麻布においては、一番の得点源になるからです。
麻布の問題はどれも難問揃いですが、唯一やさしいと言われているのが算数です。
なので、早稲アカでは、とにかく算数を集中的に特訓して、得点源にさせるようです。
これは算数のテコ入れが必要です!
まずは、模試結果を分析してみました。
早稲アカのホームページでは、小問ごとに平均正答率と息子の正誤が簡単にわかるようになっています。
正答率が高い問題から上に並べてくれているので、復習しやすいですね~。
正答率が高いけど、間違えてしまった問題から優先的に復習しろってことです。
実際の結果を見てみると、やはり算数の正答率が他の教科に比べて高いです。
約半分の問題の正答率は50%以上あります。
なので、算数が得点源というのは間違いではないでしょう。
息子は正答率が70%以上の問題はかろうじて得点できていますが、それ以外はまったくダメ。
正答率40%以上の問題は正解できるようになってほしいです。
逆に言うと、正答率が40%以下の問題は、復習すら必要ありません。
麻布だけでなく、他の学校も半分得点できれば十分合格圏内に入ってきます。
そのため、正答率が低い難問は最初から解く必要はないのですね。
逆に、正答率が40%以上の問題は、まだ基礎が十分に身に付いていない可能性があります。
年のため、息子に『ひょっとして、つるかめ算とか、旅人算ってあまり良くわかってない?』と聞いてみました。
すると息子は『うん、実はあんまり良くわかってないんだ…』と自信のない回答が。
小学6年の10月の時点で、基本がわかっていないのはマズイです。
塾の授業ではもう基本の説明はしてくれないので、頼りはスタディサプリだけです。
我が家はリクルートのweb学習サービスであるスタディサプリに加入していまして、わからないことがあると、とりあえずスタディサプリの動画を見てから復習させるようにしています。
スタディサプリに関する記事
今回も、正答率が40%以上だけど、間違えてしまった問題については、まずはスタディサプリの動画を見せてから模試の解説を読ませることにしました。
基本ができていないと、解説読んでもまったく理解できないですからね。
あとは、ひたすら解き直しです。
僕は算数も暗記科目の一種だと考えています。
もちろん、ヒラメキが大切なのはわかっていますが、それ以上に、基本的な解き方・公式を徹底的に暗記することが大事です。
ヒラメキが出てくるのは、あくまで基本が押さえられてから。
そのため、新しい問題に挑戦するより、ひたすら間違えた問題を繰り返し解く作業のほうが大事です。
これからの学習方針
受験本番まで残り4ヶ月を切っています。
ここまでくると、学習の中心は過去問と模試になります。
得意教科である国語と理科については、十分応用力がついてきているので、バシバシまだ解いていない過去問を解いていきたいと思います。
まだ不安の残る社会と、成績が低迷中の算数は残念ながらまだ過去問にチャレンジするのは早いです。
そのため、基本的には今まで解いた問題の復習をメインで行っていこうと考えています。
算数の箇所で述べたように、苦手科目については、基本に立ち返って学習することが大事。
間違えた問題は、まず塾の基本テキストを読み返すか、スタディサプリで動画を見てから復習するようにします。
また、社会については、公民がとにかく苦手です。
公民は、小学生にとって一番関心が低いところです。
だって、社会に出るまで選挙や、税金のことなんて意味わかんないですもんね。
なので、とにかくこの分野については、スタディサプリの動画を見せようと考えています。
このようなとっつきにくい分野はテキスト読むのが苦痛ですからね。
スタディサプリの動画授業はリクルートが厳選したエース級の塾講師が担当しているので、テンポよくわかりやすいです。
しかも一コマ15分とスキマ時間を使って見ることができます。
息子には、毎朝学校に行く前に、一コマ動画を見るようにアドバイスしています。
ここまできたら、一分一秒がもったいなく感じます。
時間を最大限有効に活用しながら、残り4ヶ月走り抜けたいと思います!
14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ