中学受験

2019年度 中学受験 難易度を大胆予測! 難化しても、志望校のレベルを下げる必要はないですよ!

こんにちはJOJOです!

小学6年生の方は、そろそろ志望校を決め始める頃だと思います。

志望校を決める際に気になるのが、『今年の中学入試は難しくなるのか? それとも簡単になるのか?』というポイント。

全体の難易度が上がる場合は、『志望校のランクを下げた』ほうが合格の可能性が上がります。

一方で、難易度が下がる場合は、『志望校のランクを上げても』合格する可能性が高くなります。

つまり、全体の難易度によって、取るべき志望校戦略が異なるんですね。

そのため、志望校を決める時には、全体の難易度がどうなるかを最初に予想することは大事だと思います。

でも、『中学受験が難しくなるのか、簡単になるのかなんて、予想できない!』と思うママ・パパも多いと思います。

そんなママ・パパの声に応えまして、JOJOが2019年度の中学入試の難易度を大胆予測したいと思います!

『お前の素人予測なんか聞きたくないよ!』なんて言わずに、お付き合いいただけるとうれしいですw

最初に結論言っちゃいますね

せっかちな僕は最初に結論言っちゃいますね~。

『2019年の中学受験の難易度は、めちゃくちゃ上がります!』

実は僕の小6の長男も2019年入試組なんですよ。

なので、2019年の中学受験難易度は下がってほしいな~と思っているのですが、残念ながらそうなりません。

逆に、めちゃくちゃ難易度は上がってしまうんです。

中学受験の難易度はどう決まる?

中学受験の難易度は受験者数の多寡によって左右されます。

中学校の定員は毎年ほとんど変わりませんから、受験者数が多くなれば中学入試の難易度は上がります。

一方で、受験者数が減れば、難易度は下がります。

当たり前ですよね。

じゃあ、今年の受験者数の増減が予測できれば、中学受験の難易度も予測できるというわけです。

中学受験の受験者数の推移

2005年から2018年までの私立中学の受験者数をグラフにしてみました。

出典:エディナビ webページから数字を抜粋

まず、注目してほしいのが、2007年が中学受験者数のピークだったってことです。

2007年というと、リーマンショックの前の景気が一番良かった時です。

その後、2008年9月にリーマンショックが起こりました。

日経平均株価は17,000円だったのが、一気に7,000円台にまで下がりました。

日本の景気も一気に下がりましたね。

注目するポイントは、リーマンショックの直後から、中学受験者数が大きく減少していること。

この減少は2016年まで続きます。

そして、2016年には、安倍政権が発足し、日銀の金融緩和を始めとするアベノミクスが始まりました。

それと同時に景気は回復基調に戻りました。

そして、また中学受験者数も上昇を続けているというわけです。

つまり、景気と中学受験者数には正の相関関係があるということですね。

  • 景気が良くなれば、中学受験者数は増加する(難易度も上がる)
  • 景気が悪くなれば、中学受験者数は減少する(難易度も下がる)

2019年の受験者数はどうなる?

今まで見てきたように、2019年の受験者数は、2018年度の景気動向に左右されることになります。

じゃあ、2018年度の景気はどうなのか?

おそらく、多くのご家庭が実感している通り、2018年度も景気は絶好調です!

大手企業の夏のボーナスの推移を示したのが次のグラフです。

2018年夏のボーナスは過去最高でした!

前年比6.7%増の96万7386円。

どっひぇーですね。

我が家の場合、松のボーナスは長男の夏期講習代金に全て消えてしまい、残念ながら景気の良さを実感できていませんが(泣)、世間的にはホクホクなんですね。

そういや国家公務員の夏のボーナスも6年連続前年比増とのことです。

政府や日銀はデフレが続いていると言い張って金融緩和を継続し続けていますけど、実態としての日本経済は絶好調なわけです。

となると、経済的に豊かな家庭が増えているわけなので、お金がかかる中学受験、特に私立中学の志願者数が増加することが予測できます。

つまり、それだけ難易度が上がるわけですね。

2020年の大学入試改革の影響で、更に中高一貫校の人気が高まる

しかも、2019年の中学受験の難易度が上がる理由は、受験者数の増加だけじゃありません。

2020年の大学入試改革の影響で、中高一貫校の人気が一層高まっているんです。

2020年の大学入試改革では、今までの知識重視型から、課題解決型に試験内容が変わります。

言い換えると、今までは正解が一つしかない問題だったのが、正解が複数存在する問題に変わります。

例えば、大学入試センターでは、次世代のセンター試験である「大学入学共通テスト」の国語のモデル問題として次を提案しています。

架空の市に住む家族の次女が主人公。

主人公の家族が住む市では、最近商店街が寂れてきて、街に活気がなくなってきました。

そのため、街の魅力を上げるために、伝統的な街並みを保護する「景観保護ガイドライン」を定めようとしています。

景観保護ガイドラインができると、家を建て替えたり、改修する時には、市が定めた色や材質を使って建築をすることが義務化されます。

主人公の家族がこのガイドラインについて話し合うのですが、家族間で意見が別れます。

父親は、改修費用を負担するのは住民になるため、ガイドラインに反対。

姉は、街の景観を保護していかないと、ますます人口が減少して街の魅力が減るからと賛成。

これらの様々な意見を参考に、自分が主人公だったらどのような意見を述べるか答えなさいというもの。

この種の問題には、絶対的な正解は存在しないんですね。

その代わり、過去の自分の経験を踏まえて、自分なりの意見を述べることが求められます。

更に自分の意見を論理的に説明する能力も同時に求められます。

つまり、今までのような暗記・パターン学習中心の教育方法では、まったく対応できないんですね。

そのため、文部科学省を中心に、中学・高校の授業内容を大きく変えようとしています。

今までの授業方法は、先生が一方的に解説していく方式でした。

つまり、先生が絶対的な存在で、先生が教える正解をそのまま覚えることができる生徒が良い成績を取れる制度でした。

今後は、先生ではなく、生徒が主体の授業になります

つまり、生徒同士の対話(ディスカッション)が中心になり、先生がその対話をサポートしていくという姿に変わろうとしています。

ディスカッションする内容も、空き家問題や、環境問題といったより実生活に結びついたものになります。

当然、絶対的な正解は存在しません。

生徒たち一人ひとりが自分独自の意見を主張することが求められるのです。

このように、大学入試が大きく変わるため、現場の中学・高校の教師も大きく変わる必要があります。

ただ、今までの詰め込み型の教育しかしてこなかった教師がいきなり、ディスカッション主体のアクティブ・ラーニング型授業に切り替えられるかというと難しいと思います。

そのため、最初のうちは、各学校で混乱が生じると予想されます。

特に、詰め込み型の教育を通して、一定の成果を上げてきた地方の公立進学校はこの変化に対応するのが難しいでしょう。

難関校が行ってきた授業スタイルは、新「大学入学共通テスト」に有利

一方で、筑駒、灘、御三家といった難関中高一貫校では、このような生徒同士で様々な議論をさせるアクティブラーニング型の授業を昔から実施していました。

意外に思われるかもしれませんが、難関中高一貫校では、受験勉強に特化した授業は行いません

それよりも、大学の一般教養の授業のように、様々なテーマをじっくりと探求していくような授業が行われます。

受験勉強に特化した知識偏重型の授業をしていても、知的レベルの高い生徒たちの知的好奇心に十分に応えることができないからです。

そのため、伝統的な難関中高一貫校ではリベラリアーツ(教養)教育を重視しています。

また、中高一貫校は高校入試がないため、6年間かけて生徒はじっくりと自分の好きなことに没頭することが可能です。

そのため、意外にも体育祭、文化祭といった学校行事や部活動が盛んな学校も多いです。

その結果として、高校入試のための受験勉強に時間を割かれる公立の学生に比べて、中高一貫校の生徒たちは多種多様な人生経験を積むチャンスが豊富です

つまり、中高一貫校で学んだ生徒達のほうが、2020年の大学入試改革で求められる『課題解決型』の問題に対応する力が身につきやすいのです。

実際に、2020年の大学入試改革では、筑駒、灘、開成といった首都圏・関西の難関中高一貫校の一人勝ちを予想する学校関係者も少なくありません。

地方の公立進学校では、課題解決型の授業へスムーズに切り替えできないからです。

このような背景があって、近年ますます中高一貫校への人気は高まっています。

これが、僕が2019年の中学受験が難化すると予測するもう一つの理由になっています。

だけど、志望校のレベルを下げるべきじゃない

今まで見てきたように、2019年中学受験は受験者数がますます増加し、厳しい戦いが予想されます。

じゃあ、志望校のレベルを下げるべきなのでしょうか?

あまり高望みして、志望校に合格できなかったら必死に頑張っているお子さんがかわいそうですしね。

でも、僕は、あえて志望校のレベルを下げるべきではないと思います。

少なくとも入試直前の1月までは安易に志望校を変えないほうが良いです。

なぜならば、志望校のレベルを下げることは、大きくお子さんのモチベーションを下げてしまうリスクがあるからです。

小学6年生にもなれば、憧れの志望校が決まっているお子さんも多いと思います。

そして、志望校に合格することをモチベーションにして、毎日の受験勉強を頑張っている子も多いでしょう。

そんな子達に対して、『今年は中学受験が難しくなるから、一段レベルが低い学校に志望校を変えたらどう?』なんて言うのはツライですよね。

子どもたちだって、ゲームする時間を我慢して、毎日夜遅くまで勉強しているんです。

本来なら遊びたい盛りの小学生です。

その小学生たちが、色んなことを我慢して、自分の夢のために頑張っている。

もう、それだけで、十分価値があると思いませんか?

確かに、現段階では、成績が足りていないかもしれませんけど、受験は最後の最後まで分かりません。

もし、可能性が少しでもあるのならば、そして、お子さんが行きたい志望校があるのならば、最後まで諦めずに応援し続けませんか?

実は、僕の小6の長男も偏差値50程度ですが、麻布中学を目指しています。

ぶっちゃけ、合格できる可能性はめちゃくちゃ低いと思います。

でも、長男は『自分の夢を実現するために、絶対に麻布に行きたい!』といって、毎日夜遅くまで勉強しているんです。

つい、数年前までは、自分で着替えもできなかった子がです。

僕は、そんな長男に対して、『成績が足りないから、志望校を変えろ』とは絶対に言えません。

親ができる最大限のサポートは全部やってあげようと思う

確かに、無謀な挑戦かもしれません。

でも、親だからこそ、自分の子どもの無謀な挑戦を応援することができるんだと思うんです。

ただ、そう言っても、現実が厳しいのは変わりません。

そのため、子どもの無謀な挑戦を、少しでも無謀でなくならせるためのサポートは全力で行ってあげたいなと。

中学受験をする子どものほとんどは塾に通っています。

少しでもライバルに打ち勝つためには、ライバル達以上に効果的に勉強を進めないといけません。

僕は、勉強の効果を上げるために、塾に加えて、次の2つのツールを使うことにしました。

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  1. 小学4~6年生の総復習用の教材として、スタディサプリを活用する
  2. 難関校対策としてZ会を活用する

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スタディサプリの活用方法

スタディサプリは、毎月980円で、小学4-6年生の動画授業を全て、何度でも閲覧することができます

志望校の過去問題を解くためには、小学4-6年生全ての学習範囲を理解しておく必要がありますが、意外と小学4,5年生に学んだことは忘れているんですよね。

ただ、塾でもう一度同じ内容の授業を聞くわけにはいきません。

そんな時は、スタディサプリを使って、習ったけれども忘れてしまった単元を復習することができます。

スタディサプリ 14日間無料お試し体験はこちら>> スタディサプリ

スタディサプリの活用方法については、以下の記事で詳しく説明しています。良かったらどうぞ。

Z会の活用方法

Z会は、難関中学をターゲットに絞った通信教育です。

麻布もそうですが、各難関中学の問題はとても個性的です。

つまり、各難関中学に適した問題に数多く慣れないと合格点を取ることができません。

そのため、難関中学で頻出する問題にできるだけ多くチャレンジすることが大事なんですね。

まずは、志望校の過去問をじっくり行い、その上で足りない部分をZ会を使って補いたいと思います。

Z会の添削問題は、実際の入試問題顔負けなくらい質が高いです。

ちょっとお金はかかりますが、添削問題を解くためだけに、Z会を活用していきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会の活用方法については、以下の記事で詳しく説明しています。良かったらどうぞ。

難易度なんか関係ない! 最後まで諦めない子どもが合格する!

確かに2019年の中学受験は難化します。

でも、それでも合格する子どもたちは確実にいるわけです。

ひょっとすると、難化するのを嫌って、自分の志望校の志願者が減る可能性だってあるんですから。

実際に、受験直前の模試で合格率30%だったけれども、合格した子どもたちを僕は大勢知っています。

なんだかんだ言っても、最後まで諦めずに走り抜けられるかどうかなんですよね。

お子さんがやる気なんだったら、僕たち親は迷う必要なんてありません。

最後まで、応援し続けるだけです。

一緒に頑張りましょう!!

そんな感じかなっ!

おわりっ。

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