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栄光ゼミナール 小5 7月アタックテストの結果報告 勉強を楽しめるかが鍵

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こんにちはJOJOです! 長男のアタックテスト7月分の結果が返ってきました。

長男曰く、今回のアタックテストの出来は良い!とのことでしたので、期待していました。

その結果は、ズバリ偏差値は58です。

過去4回のアタックテストの偏差値は

4月 63
5月 57
6月 59
7月 58

うーん、4月の最高偏差値63を取ったっきり、偏差値は60弱で低空飛行ですね。

今回のアタックテストは一学期の総復習の位置づけ。一学期の学習範囲がまんべんなく網羅される問題構成となっていました。なので、この回の成績が今の長男の実力を正確に表しているのだと思います。

厳しい現実ですが、目を背けてはいけません

特別クラスの選考月

今回のアタックテスト、息子も僕たち親も結構気合入れて望んでました。

何故かと言うと、6月、7月のアタックテストの成績によって、難関選抜ゼミもしくは、麻布ゼミ(御三家ゼミ)の切符が手に入るかどうかが決まるからです。

それぞれの判定基準は次の通り

  • 難関選抜ゼミ:6,7月の平均偏差値が55以上(クリア)
  • 麻布ゼミ(御三家ゼミ):6,7月の平均偏差値が66以上

なんとか、難関選抜ゼミの基準はクリアしましたが、麻布ゼミには遠く及びません

麻布ゼミは昨年までは新6年生からしか設けられていなかったようですが、今年からは5年生後半からもあるようです。

できれば、麻布ゼミ行きたかった~

ただ、難関選抜ゼミの基準をクリアしたので、まあ頑張ったと言うべきか。

これでしょげていても仕方ないので、新6年生では確実に麻布ゼミに入れるように気を引き締めよう。

全教科の出来

今回総合偏差値は58。

理科が63と安定の高水準をマーク。いつも稼ぎ頭の算数は今回冴えない結果となり57。

国語と社会が足を引っ張って、それぞれ55,53となりました。

得意の算数の点数が伸びなかったのは痛いですね。分野ごとに見てみると、売買損益、角柱と円柱、食塩水はそれぞれ8,12点満点中、0点。一問も正解してません

この分野に関してはまったく身についていないことを表しています。アタックテストの復習とともに、夏期講習でも重点項目として学習していきたいと思います。

国語に関しては、意外と読解問題はできてました。大きく平均正答率を超えています。その分、言語事項(今回は四字熟語)や漢字の点数がかなり低い。

まあ、麻布の問題に四字熟語や漢字はほとんど出ないので問題ないのですが、麻布ゼミに入るためにはこのような知識問題で点数を稼ぐ必要があります。割り切って復習しよう

ただ、読解が出来ているのは僕的には合格点。国語は結局のところ読解が全て。特に難関校は読解問題しかでません。実は僕も京大入試では国語が大の得意だったのですが、何を隠そう漢字はまるっきりダメです。今でも簡単な漢字が読めず妻や友達に馬鹿にされます(笑)。でも、繰り返しますが難関校の入試には漢字や熟語はほとんどでません。なので、漢字なんて意味さえわかって、文章が理解できればOKなんです(エヘン!)

問題は、社会。残念ながら全ての単元が平均以下。社会は勉強量がそのまま成績に反映される科目。特に小5の段階では難しい記述問題は少ないので、単純に覚えているかどうか。もったいない

確かに最近毎日の塾の宿題をこなすだけで大変で、特に算数や理科は難しいので宿題に時間がかかる。どうしても社会は後回しになってしまいます。でも、てっとり早く偏差値を伸ばすためには、社会や理科なんです。そのため、社会は夏休み中に集中的に特訓です。

ただ、下期からはいよいよ歴史に入ります。長男は大の戦国武将好きでして、歴史には自信があるようです。好きこそものの上手なれ。がんばれよ~。

気になる志望校判定は?

さて、今回からいよいよ志望校判定結果がわかるようになりました。気になる合格率判定は。。

  • 第一志望 麻布中 20%未満
  • 第二志望 芝中 20%未満
  • 第三志望 攻玉社 約60%

うーん、やっぱり麻布はまったくもってエリア外ですね。芝もダメ。まあ攻玉社が射程距離に入っているのがせめてものところ。

ただ、あんまり志望校判定って関係ないんですよね。特にこのような全体模試では。

学校によって問題のスタイルと難易度が全く異なります。特に麻布は特殊な問題が出てくる。そのため、麻布模試以外はあまり気にしなくて良いかなと思ってます。

それにA判定もらっていても、落ちる人もいるし。C判定でも受かる人もいる。あまり判定に一喜一憂せずに淡々と学習していけば良いと思います。

勉強が楽しい!という状態にいかに持っていけるか

物事に集中して、楽しい!と感じている状態のことを心理学用語でフロー状態と言います。このフロー状態にいかに早く入れるかが鍵となります。

ホリエモンや脳科学者の茂木健一郎さんも著書で言っていますが、東大の受験勉強はゲームのように楽しかったと振り返っています。

僕も正直大学受験勉強は楽しかったという思い出があります。難しい問題に何度もあきらめずに取り組む。そして、難しい問題が解けるようになった時の快感は本当に気持ち良いものです。

そして、この勉強が楽しい=フロー状態になると、学習スピードが顕著にアップします。そして、成績も急激に伸びてきます。

そのためには、本人が勉強にのめり込んで、ゲームのように楽しむことが大事です。

勉強が楽しいなんてホント?と思われる方もいるかもしれませんが、本当です

少なくとも難関校に合格している実績のある方はほとんどこの感覚を体験していると思います。

長男を見ていると、少しずづ勉強の楽しさは分かり始めてきたようですが、まだフロー状態にはほど遠いです。

これをいかにのめり込ませるか。勉強って楽しいんだってことを気づかせるか。

そのためには、「努力する→簡単な問題が解ける→もっと努力する→難しい問題が解ける」というサイクルをひたすら繰り返すしかありません。

そして大事なポイントは、親や他人に強制されたやり方ではなく、「自分なりの勉強方法で結果を出す」ことです。

そう、勉強はゲームと同じです。ゲームは遊びですから、自分の好きなやり方でできますよね。そして、その創意工夫が楽しさを呼び起こすのです。

そのためには、自分で工夫して自分にあった勉強方法を探すことが大事。

あまり子どもにこうしたら良いとか、学校の先生の言うとおりにしろとかは言わないほうが良い。

親の目からしたら非効率だなと思っても、まずはやらせてみる

そして、自分で自分のゲームのやり方を見つけ出す。そうやって勉強は楽しくなるものです。

僕は自分が工夫した勉強方法の話を長男にしていきたいと思います。決して押し付けではありません。あくまで参考にしてもらいたいだけです。そして、彼には自分なりの勉強方法を見つけてほしいと思います。

そうすればきっと麻布合格も夢ではないと信じています。

好きこそ物の上手なれ。頑張れ!

アタックテストまとめ記事

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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