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小学5年生の壁 中学受験への分岐点

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こんにちはJOJOです!

今日の長男は国語の宿題が残ったまま、眠い眠いと現実逃避中です。本当に5年生にもなると塾の学習進行速度が早いため、ついていくのに精一杯です。親としてもあまり子どもを追い込みたくないですよね。

さて、今回は、中学受験の分岐点である小学5年生の壁について紹介したいと思います。

子どもの向き・不向きが分かる時期

中学受験を目指すご家庭では、小学4年生から塾に通い始める方も多いと思います。小学4年生の間は、子どももまだ塾に通って、学校以外の勉強をする習慣をつけるための準備期間としての側面も多いです。

そのため、学習進行スピードも比較的ゆるく、宿題の量もそんなに多くありません。そのため、子どもも比較的軽い気持ちで乗り切ることができます。

ただ、小学5年生に入ることになると変化が生じてきます。それは、「塾に行きたくない」と感じる子どもが出て来る時期です。親としてはどうしても中学受験をさせたいのかもしれませんが、子どもが中学受験をしたいと思うかどうかのほうがとても重要です。

小学4年生の塾通いで、子どもも中学受験をするということがどれだけの勉強量を必要とするかがなんとなく理解し始めてきます。

そのため、小学5年生になる段階で、中学受験をやめる子どもが出てきます。

小学5年生ともなると、自分の意思がしっかりでてきます。4年生までは親の意思で無理矢理塾に通わせることができても、5年生になると、子ども本人にやる気がなければ塾にはいきません。

僕の周りでもどうしても塾に行くのが嫌で、やめる子どもも多いです。

無理矢理親が子どもに言い聞かせても、あまり意味がありません。子どもの中には、回答を見て宿題を丸写しする子も出てくるので、子どもの意思がとても重要です。そのため、中学受験に向かない子はスパッと辞めるという選択肢もありだと思います。

ただ、小学5年生にもなると、塾通いや野球等のスポーツで時間を取られる子どもも多いので、遊ぶ相手が少なくなるようです。そのため、塾を辞めても、スポーツクラブに所属する等、なんらかの習い事を始める子が多い気がします。

学習の進行スピードが一気に早くなる

小学5年生になると、塾の学習スピードがめちゃくちゃ早くなります。僕の長男も5年生から4教科に切り替えたのですが、ほんとうに追いつきません。一応毎日勉強をする習慣はついて来てはいるのですが、学校の宿題と塾の授業・宿題をこなすのはかなり難しいと思います。

実際に塾の教室では教室長と親御さんの面談する姿もチラホラ見かけますが、学習スピードが早くついていけないという相談がほとんどのような気がします。

進行スピードが早い上に、学習内容の難易度が高くなってきます。

算数で言うと、円周率や鶴亀算が出てきて、相当な量の復習をこなさないと理解できないようになってきます。

子どもの適正を見極めよう

このように、小学5年生というのは、中学受験の分岐点だと思います。

この分岐点で一度立ち止まり、本当に自分の子どもが中学受験に向いているのかどうかを冷静に判断すると良いかなと僕は考えています。

だって、親が見ていても本当に子どもに過度な負担を強いているなと感じるからです。

うちの子は今のところ塾をやめるか?と聞いても、続けたいと言うので続けています。

ただ、やってもやっても終わらない宿題の量に打ちのめされて、いつも泣いてます。ちょっとかわいそうですね。

中学受験は子どもの精神的な成熟度によって向き・不向きがあります。

本人が精神的にも大人になり、自分の意思で中学受験を選ぶということができないと難しいと思います。

ただ、精神的な成長度合いは、個人差があります。

子どもによっては、小学生の間は幼くても、高校生になって一気に目覚める子どももいます。

僕自身、中学3年生になって初めて勉強の重要性に気がついたタイプです。

しっかりと、自分の子どもの適性を見極めていきたいと思います。

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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