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勉強だけできる子は世界では通用しない。子どもの得意分野を育てよう

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こんにちはJOJOです!

日本では、いまだに東大に何人合格者を輩出しているかが、名門中学、高校の評価基準になっています。

ちなみに、開成・麻布といった名門校は、東大への進学者数が多いから御三家と呼ばれているのです。

一方で、本当に東大がゴールで良いのかな?と思う時があります。

というのは、現在企業はどんどんとグローバル化が進んでいるからです。

日本の影響力がどんどん小さくなっている

特にITの分野では、少数のグローバル企業が世界中を牛耳っているという状態に近づきつつあります。

グーグル、アップル、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブック

日本でもおなじみのグローバル企業ですよね。

そして、残念なことにこれらの企業はほとんど、アメリカの会社なんです。

そして、ジャパンアズナンバーワンと言われていた90年台と違い、2000年に入ってからは日本企業発のグローバル企業はほとんど生まれていません。

僕はアメリカに良く行くのですが、日本企業のブランドをほとんど見かけることがなくなりました。

昔は、ソニー、パナソニック、シャープと言った電機メーカーのブランドロゴを多く見かけましたが、最近では、それに代わって外国企業ばかり。

トヨタを唯一見かけるくらいです。

そんなトヨタからもアメリカのお金持ち達は離れています。

現在のアメリカのお金持ちが買う車はテスラという電気自動車です。

一台1,000万円以上しますが、裕福なカリフォルニア州なんかでは、バンバン走ってます。

アメリカではベンツよりもテスラですね。

世界から取り残される日本

世界経済では、もはやアメリカ一人勝ちになってきています。

そして、残念ながら日本はどんどんとアメリカから引き離されています。

アメリカから引き離されているだけなら仕方ないかもしれませんが、実は他のアジア諸国に比べても日本は追い抜かれつつあります。

先日、一橋大学の常勤講師が、香港の大学に転職しました。

この方のツイートが話題になりました。

それは、香港の大学に転職した理由が給料の高さだったからです。

一橋大学も含めた国立大学の常勤講師の年収は600万円ほど。

一方で、香港の大学では、同じ常勤講師で2,000万円以上のようです。

しかも、住宅補助まで出るようです。

この先生の例にあるように、日本の給料は実は世界水準からするととても低いんですね。

特に、医者、弁護士、大学教授といったプロフェッショナルの給与水準は日本ではとても低い。

もう一つの例は、中国のスマホ・通信機器大手のファーウェイ。

れっきとした中国企業ですが、日本での大学院卒の初任給がなんと40万円。

日本のほとんどの大企業が25万円前後ですので、その差は約2倍。

実は、ファーウェイは特別給料が高いわけではなく、中国と同じ給与水準を設定したら、たまたま日本では高くなったというだけです。

それだけ、中国でも高学歴な若者に対しては給与水準が高騰しています。

そのため、子どもの将来を考えた時に、日本よりもアメリカを代表とする海外で活躍したほうが幸せなのじゃないか?と思う時があります。

世界で通用する子どもに育てるために

では、どうすれば世界で通用する人材に子どもを育てることができるのでしょうか?

色んな意見があると思いますが、僕個人的にはアメリカの大学に進学させるのが一番てっとり早いと思います。

日本も学歴社会だと言われていますが、実はアメリカはもっと学歴社会です。

ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーと言ったウォール街を代表とする金融機関や、グーグル、フェイスブックと言った代表的なIT企業に入社するためには一流大学を出ていることは必須です。

また、就職だけでなく、成功した起業家も例外なく一流大学を卒業しています。

Google(グーグル)創業者のラリー・ペイジはスタンフォード出身。

フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグはハーバード出身。

そのため、アメリカの富裕層は自分たちの子弟をハーバードやスタンフォードといったアメリカの一流大学に入学させるために多額の教育投資を行います。

そんなアメリカの一流大学に入学するためには、全人格的な能力が求められます。

簡単に言うと、勉強だけできてもダメで、スポーツ、クラブ活動等様々な分野で能力が秀でていないといけません。

高校の成績や共通試験の成績がトップクラスであることはもちろん、課外活動でも、得意なことや情熱を注ぎ込んでいることがあるという積極性や、リーダーシップを発揮した実績が重要です。

スポーツが得意であることも大切です。

ちなみに、スタンフォード大学の学生はリオデジャネイロ五輪で27個のメダルを取っています。

だから親は、子どもが興味を持つことや適性のあるスポーツを早く見つけようと努力します。

そして、子どもの適性がわかれば、惜しみない資金を時間を投入して子どもの長所を伸ばそうとします。

つまり、日本のように勉強だけできても一流大学に入学できないのです。

ペーパーテストだけで、東大に合格できてしまうのと大違いですね。

子どもが海外の大学に進学する可能性も考慮しよう

このように、世界で活躍するためには、海外の大学への進学も選択肢の一つになってくると思います。

その場合は、勉強だけができてもダメで、全人格的な高い能力が求められます。

もちろん、勉強ができるにこしたことはないのですが、それ以外にも様々な子どもの能力開発が大切です。

そのためには、勉強以外にも、スポーツに打ち込んだり、趣味に没頭したりという経験がとても価値を持ちます。

中学受験や大学受験を目の前にすると、ついつい勉強だけを子どもの能力を測る尺度にしがちです。

でも、それはあくまでも日本国内の基準であって、世界基準ではないことを僕たち親は理解しないといけないと思います。

ちなみに、アメリカ人の富裕層がなぜアメリカの一流大学に子供たちを進学させるのかについては、超一極集中社会アメリカの暴走に詳しく書かれています。

Amazonへのリンク

世界の中心であるアメリカの今が分かりやすく描かれています。オススメですよ。

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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