こんにちはJOJOです!
今日は珍しく夢の中で泣いていたようだ。早朝目が覚めると頬を涙が伝っていた。
ほとんど夢の内容は覚えていないのだけど、泣いていたのは確かなようだ。
昨晩叔母が他界したとの連絡を受けた。
僕は無意識の中で、叔母が亡くなったことに対して泣いていたのかもしれない。不思議な出来事だ。
絵本と共に生きた叔母
叔母とはしばらく連絡を取っていなかったが、僕にとって大切な人で、僕がこうして文章を書き綴っているのもひょっとしたら叔母の影響を多分に受けているのかもしれない。
叔母はとにかく絵本が大好きだった。もちろん子供向けの絵本だ。
主婦の合間を縫って、近くの図書館で、絵本の読み聞かせのボランティアをずっと続けていたらしい。
絵本を贈り続けた叔母
そんな叔母は、自分の子どもだけでなく、僕たち甥っ子達にも、そして、僕の子ども達にまで毎年大量の絵本をプレゼントしてくれていた。
僕も幼少の頃、大量の絵本を読んで育ったのだけど、ほとんどの絵本は叔母から贈られたものだった。
「エルマーと竜」、「ぐりとぐら」、「ねないこだれだ」等、どれも子どもの頃に夢中になって読んだ絵本。どれもとても懐かしい。
叔母が亡くなったと聞いて、真っ先に叔母から貰った絵本が脳裏に浮かんだ。僕にとって、叔母=絵本だったのだ。
まるで童話に出てくる優しいおばあさんにそっくりだった叔母
そして、叔母本人の性格も、童話にでてくる優しいおばあさんにそっくり。いつも微笑みを浮かべながら、優しい語り口で子どもに語りかけてくれる。
僕自身は叔母に絵本を読み聞かせてもらったことはないけれども、きっと叔母の読み聞かせは素敵なんだろうなと思う。
叔母は、筆まめな人でもあった。僕が実家から東京に出てきてからも、折りに触れ手紙をくれた。
その多くは大量の絵本とともに贈られたものだったけど、どれも僕たち家族、特に僕の子供たちに対しての優しさが溢れる文章だった。
叔母は亡くなる直前まで、図書館での読み聞かせボランティアを継続していたらしい。
叔母が子供たちに残したかったもの
叔母が亡くなってから、なぜ叔母はあんなに大量の絵本を僕たちにプレゼントし続けてくれたのか考えてみた。
もちろん、僕たちは叔母の親戚だったからプレゼントしてくれたのもあるけれど、叔母は僕たち以外にも見ず知らずの他人の子供たち対しても積極的に絵本をプレゼントし、読み聞かせをしていたらしい。
絵本だって、タダじゃない。一冊1,000円近くする。
僕だけでも恐らく100冊以上は絵本をもらったんじゃないだろうか。実家には今でも叔母からもらった絵本が大量にストックしてある。
それ以外にも僕の二人の弟たちも同様に絵本をプレゼントしてもらっている。
親戚だけでもそれだけの量の絵本をプレゼントしているのだから、他人の子どもも含め叔母が彼女の人生でプレゼントした絵本の総計はとんでもない数になるはずだ。
いったい、叔母はなんのために子供たちに絵本をプレゼントし続けたのだろうか。
叔母が他界した今となっては、本人に聞くことはできないけど、僕なりに考えてみた。
絵本は人生の縮図
絵本ってのは、子どもが人生で初めて触れる人生の縮図。子どもがこれから社会に出て直面するであろう様々なできごと、人間関係についての原型がちりばめられている。
絵本の中には、愉快なエピソードのものもあれば、怖いお話もある。
まさに人生そのもの。
そして、様々なエピソードがあるからこそ、人生は彩り豊かで、魅力的だ。
子どもは絵本を読みながら、これから探検するであろう人生の予行演習をする。
そして、自分の子どもに絵本を読み聞かせする時に、本当に子どもは絵本を心底楽しんでいることが分かる。子どもは気に入った絵本は何度も読んで欲しいとせがむもの。絵本を読んでもらう子どもの目はいつもキラキラと輝いている。
それは、子ども達は絵本を通して、これから出会うであろう刺激的で楽しい人生を仮想体験しているのだ。
そう考えると、叔母が絵本を通して子供たちに贈りたかったことは、これから始まる長い人生へのエール(応援)だったんじゃないかと思う。
そして、「人生とは楽しいことも、苦しいことも色々あるけれども、総じてとても面白くて魅力的なものなんだよ」と子供たちに伝えたかったのではないか。
つまり、人生の素晴らしさを子供たちに伝えるために、絵本を配り続けたのだ。
叔母はしっかりと彼女の生きた証を残している
そして、叔母が伝えたかったメッセージは僕も含めて、日本中のたくさんの子供たちのココロの中に今もしっかりと生き続けている。
僕が今でも本が好きで、そして、このように文章を書くことが好きなのも、小さな頃に大量の絵本をプレゼントしてくれた叔母のおかげであることは間違いない。
僕は叔母に感謝すると共に、叔母からのメッセージをしっかりと受け止めて人生を楽しんでいく義務がある。
そして、できることなら叔母と同じように、世の中の人の役に立てるようなことをしたいと思う。
今の僕は自分の生活や、家族を守ることだけで精一杯だけど、いつか叔母のように広い心を持って、世の中の人々に恩返ししていきたい。
叔母は去ってしまったけれど、この世界の沢山の子供たちに生きる力を残してくれた。そんな叔母の人生は素敵だったと思う。
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