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子どもの将来は、「自信」の有無で9割決まる 子どもに自信を持たせるために親ができること

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こんにちはJOJOです! 子どもを持っている親ならこんな願いを持っている方も多いんじゃないでしょうか?

  • 自分の夢を叶えて欲しい
  • 周りの人から愛される人になってほしい
  • どんな挫折にも負けない、しなやかな精神力をみにつけてほしい

僕には子どもが中学受験に差し掛かっている年代の友達が多いのですが、みんな本当に「子どもの将来のために今何ができるか」を考えているんですね。

特に、ビジネスマンとして活躍している知人の多くは、子どもも同じように社会で成功することを望んでいます。

メンタル面の強さや、地頭力などの能力的な資質、周囲とうまくやっていくためのコミュニケーション力…。

社会に出てから必要な素養はたくさんあります。

でも、その中でもバツグンに大切なのは、たった一つのことです。

どんな苦境でも自分に自信を持つ

自信があるかないか。

たったこれだけが、子どもの成長に大きな影響を与えます。

学力はもちろんのこと、運動能力、コミュニケーション能力、メンタルタフネス等、様々な資質の伸びしろが大きく変わってきます。

子どもが大人になるためには、様々な能力をみにつけないといけません。

困難に負けないチャレンジ精神、他人を思いやる心、チームプレイを可能にする社交性、論理的に自分の頭で考える力…

これらの要素を縁の下の力持ち的に支えるのが子どもの自信です。

子育ての90%は「子どもの自信をいかに育むか」に集約されます。

自信には二種類ある。「根拠のない自信」と「根拠のある自信」

自信には2つあります。「根拠のない自信」と「根拠のある自信」です。

皆さんはどちらのほうが大切だと思いますか?

裏付けのある「根拠のある自信」のほうが大切に決まっているじゃないと考える方のほうが多いのではないでしょうか。

実は、子育てにおいて最も重要なのは「根拠のない自信」を育てることです。

なぜならば、「根拠のある自信」のほうは、子ども自身が自らの経験を基にして獲得できるものですが、「根拠のない自信」は子どもが自ら獲得できないものだからです。

この「根拠のない自信」とは、もっと具体的にいうと「自分は周りの人々から愛されている、必要とされている」、「自分には十分に価値がある」と心の底から信じている状態のことです。

社会に出ると、幾多の困難を経験します。また、困難が挑戦を前にして、躊躇することもあるでしょう。

そんな時、困難な状況にあえてチャレンジしようと思えるかどうかが、その人が伸びるか・伸びないかを決めます。

なぜなら、自分の能力を超えるチャレンジをすることは、自分の成長に必須だからです。

そして、困難な状況にひるまずにチャレンジできるように子どもを支えるのが「自信」になります。

そして、自信の中でも、一番根源的で、最も強固なものが「根拠のない自信」です。

「根拠のない自信」は親によって育まれる

この「根拠のない自信」は親の愛情によって育むことができます。子どもが自分で努力しても手に入れることができません。

幼少期から親から無償の愛を存分に受けて育った子どもは、「根拠のない自信」を身につけることができます。

小さい子供は自分では何もできません。ましては、親に対して何の役に立つこともできません。でも、そんな無力な自分が存在するだけで、親が無条件に喜んでくれる。そんな経験を通して、自分は必要とされている人間なんだ、価値のある人間なんだと深く理解することができます。

こうして手に入れた「根拠のない自信」はめちゃくちゃ強いです。

多少の困難でもへこたれません。また、今の自分の力を大きく超えた挑戦を可能にしてくれます。そして、その挑戦の結果として、大きな成長という果実を手に入れることができるのです。

僕自身、親から勉強を教わったことはあまりありませんが、「根拠のない自信」だけはたっぷりと頂くことができました。

僕自身、過去に色んな過ちを犯し、親には多大な迷惑をかけたこともあります。

もちろん、その都度叱られはしましたが、両親は最終的には絶対に僕の味方になってくれました。

そして、そんな親の態度から、自然と僕は自分自身に対して強い自信を持つようになったのです。

この点については本当に親に感謝しています。

おかげで、僕は今まで数多くの困難にも打ち勝つことができました。そして、何よりも自分の生きたいように人生を生きる術を手に入れました。

子どもが「根拠のない自信」を身につけるために、親ができること

では、どうすれば子どもが「根拠のない自信」を身につけるように、親がサポートできるでしょうか。

それは、子どものことを心底信じるということです。

子どもの成長の可能性、価値、素晴らしさ、全ての面を愛することです。

時には、子どもも親の意向に反する行動をすることもあるでしょう。

もちろん社会的に許されない間違いをした時には親は子どもをきつく叱ることは必要です。

ただ、どんな時も子どもを見捨てずに、子どもを愛し続けることです。

どんな悪さをしても、最終的に親は自分のことを愛してくれていると言う絶対的な自信が「根拠のない自信」へと繋がるのです。

僕も両親からたっぷりと愛情をもらったのと同じように、自分の子供たちにもたっぷりと愛情をもって接していきたいと思います。

まあ、時には本気でムカッとすることもあるのですが(笑)。

それでも、絶対に両親は子供のことを愛しているということは伝えていきたいと思います。

 

 

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