こんにちはJOJOです! 塾の宿題ってホントに多いですよね。息子は小学4年生までは、算数と国語の2教科だけを塾で習っていたので、何とかこなしてきましたが、小学5年生に入って4教科に増やした途端にアウト。
全然宿題が終わりません。
その結果、全然成績が上がりません(泣/笑)。
いや、ほんとにめちゃくちゃ質・量ともに多いです。息子は栄光ゼミナールに通っているのですが、これでも宿題が少ない方の塾です。
勉強好きで、競争意識の高い子達が通うSAPIX(サピックス)や日能研なんかは、もっと宿題の量が多いです。
息子の友だちに見せてもらいましたが、辞書かってくらい参考書が分厚いです。
本当に今の子供たちって大変ですよね~。
気がつくと日曜日
僕の息子は空手にハマってておりまして、一応区の強化選手にも選ばれています。この事自体はスバラシイことなんですが、問題は空手の練習が週に3回ほどあるということ。
また、強化合宿も年数回ありますし、結構塾の日程とかぶります。
そのため、塾に行って、空手の稽古に行くとすぐに一週間が終わってしまいます。
本当はそれだけでも息子を褒めてやりたいのですが、塾には宿題があります。
そして、宿題をこなしていかないと当然ながら身につきません。
だって、授業を一回聞いたくらいで全て覚えられるほど頭良くないですもの。うちの坊っちゃん。
そのため、宿題は必須です。
なのに、塾に行って、空手の稽古をこなしているだけで、あっという間に日曜日。
宿題を一切せずに月曜日の塾を迎えるなんてザラでした。
これではイカンということで、妻と作戦を立てました。
必殺、付箋大作戦
宿題の量が多い理由に、こなさなければならない教材の種類が多いことが挙げられます。
栄光の算数を例に取りますと、以下の4つの教材があります。
- テキスト(例題、練習問題、応用問題)
- 実力アップ問題集
- Plan-Do
- 計算日記
これが4教科分あるんですから、合計で16種類もの教材を全てやり終える必要があります。
正直、教材の数が多すぎて、親も子供も何から手をつけて良いかがわかりません。
そこで、妻が編み出したのが、付箋作戦。
こういう付箋を一週間分机の前にペタペタと貼っておきます。
そして、息子が宿題を一つひとつ完了する度に剥がすというシンプルなものです。
大人だって、仕事場で机に付箋貼ってる人も多いですよね。それを真似したものです。
つまり、付箋のTODOリスト。宿題の見える化です。
これは効果テキメンで、息子自身も何の教材が終わっていないのかが一目瞭然でわかるようになりました。
また、宿題を終えた後に付箋を剥がす作業が楽しいらしく、モチベーションアップにも一役買っています。
一週間分の日程表と締切
我が家では僕、妻ともに海外出張が多いです。僕は月に1回、妻は月に2回は海外に行きます。
そのため、妻と僕はパズルのような生活を送っています。お互いに日本にいるとラッキーみたいな。ちょっと特殊な家庭環境ですよね。
そんな中、二人して、いかに息子の宿題の進捗管理をするかが課題になっていました。
特に、妻が出張中、僕が息子の監督にならないといけません。
僕自身、物覚えの悪いほうで、何曜日に何の科目があるのか中々覚えられません。
そのため、何曜日までに、何の宿題を完了しておかないといけないかも覚えられません。
何度か聞いたのですが、やっぱり忘れます。
そのため、一週間分の日程表を作ることにしたのです。
このように一週間の塾の授業がいつあるのかを記します。そして、授業までに終わらせないといけない宿題の期限も書いておきました。
こうすることで、息子が計画的に宿題を出来るように進捗管理したいと考えています。
特に宿題は一回解いただけだと間違いが多いです。そのため、宿題の直し(復習)までやっておかないと実力が定着しません。よって、スケジュールには宿題の直しまで入れることにしました。
今週からこのスケジュールに則って息子の宿題の進捗管理を行っていますが、今のところ何とか成功しています。
それまでは、塾の前日になって、ほとんど手付かずの宿題が判明し、ほぼ深夜まで宿題を無理くりやるということの繰り返しでした(当然全ての宿題はできません)。
それが、このスケジュール帳を見出してからは、何曜日には、何を終えていないと行けないのかがひと目でわかるようになったため、僕や妻も息子に宿題をするように注意喚起することができるようになったのです。
一週間ごとにスケジュールに落とし込むと、一週間のリズムが見えてきます。そのため、土日にレジャーを入れたい場合には、どの宿題を前倒ししておかないといけないかも簡単にわかるようになります。
1分で書ける簡単な日程表ですが、効果はバツグンです。オススメですよ!