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宿題が終わらないといって、泣きじゃくる長男 どうすれば計画的に宿題を終わらせられるか

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こんにちはJOJOです! 僕の長男、昨日は国語の記述式問題で、先生から褒められたようです。自由記述の学校に向いている=麻布に向いていると言われたようで、飛び跳ねながら塾からかえってきました。

本日は、社会と理科の授業があります。さて、昨日モチベーションが上がったから、自発的に宿題をやるかなと思って見守っていたのですが、案の定いつまで経ってもやりません。

弟がYOUTUBEを観ているのをじーっと傍から見ながら、ダラダラしています。

そして、塾に行く30分前になってようやく理科の宿題の直しをやり始めました。

現在、月の満ち欠けを勉強しているのですが、本人苦手らしく、宿題もだいぶ間違えていました。

そのため、宿題の直しのボリュームが結構あります。30分でなんてとても終わりません。

その上、基本的な考え方が理解できていないらしく、解答を読んでも意味がわからないようです。

案の定、泣き出しました。

僕の長男、自尊心だけはあるようで、毎週の確認テストで悪い点数を取るのをとても嫌がります。そのため、宿題をやるだけではなくて、直しまでやって、理解を深めるようアドバイスしているのですが、「やりません」。

いつも塾の直前まで放置して、スマホでゲームをしたりしてダラダラと過ごしています。そして、イザ塾の直前にやり始めると、理解できない問題も多く、パニックになり、泣きじゃくる。

そうして、泣いているうちに塾の時間になり、嫌がる長男を強制的に塾まで送り届けました。もちろん、直しはできていないので、確認テストの結果は良くないでしょう。

今日は僕が有給でたまたま家にいたので、その長男の姿を目にしましたが、妻曰く毎日のことらしい。

問題は学習ボリュームの見積もりができないこと

このように、塾の宿題の直しまでできない状態で、毎回授業に出席し、確認テストを受けています。

これでは成績も伸びません。

では、長男が塾の宿題の直しまで完了できない原因は何か?

それは、恐らく塾までに宿題の直しまで完了させるためには、どのくらいの勉強時間が必要かを長男が見積もりできないことが原因だと思います。

宿題の直しをやらないと確認テストで良い成績が取れないのは長男もよくわかっています。

そのため、口では直しをやらなきゃと言いながら、友達に遊びを誘われるとさっさと外に遊びに行ってしまいます(笑)。

そんな長男の姿を見ていて気がついたのですが、小学5年生に必要な学習時間の見積もり及び計画は立てるのは無理!ということです。

まあ、大人でも仕事量の見積もりが正確にできて、期日までに仕事を終えることができるようになるまで社会人経験で言うと5年はかかります。

若手のうちは作業量の見積もりができないので、結局直前に残業してやっと仕上げることが多いです。

なので、小学5年生に学習量の見積もりをさせるのは酷かなと感じました。

遊びに行く前に、自分で学習量を見積もらせる

そのため、一つ試してみることにしました。

遊びに行く前に、長男に次の塾までにこなさなければならない学習量を具体的に一緒に確認することにしました。

最初に、宿題の全テキスト、ドリルのページ数と問題量を確認します。そして、その直しもやるということを一緒になって、イメージトレーニングするのです。

そして、本人に、どのくらいの学習量が必要なのかをできるかぎり具体的にイメージさせてから、遊びに行かせるのです。

そうすれば、本人は少し早く遊びを切り上げて、勉強するのではないでしょうか。

まあ、せっかく遊びに行こうとしているのに、やらなきゃいけない勉強の確認をさせられたら、楽しくないでしょうね。でも、かわいそうですが、仕方ありません。ここはココロを鬼にしてでも、教えないといけないと思います。

さて、明日からこの「自分で学習量を見積もりする」訓練を始めてみます。成果については、後日ブログでご紹介しますね。お楽しみに!

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