こんにちはJOJOです! 昨日は長男と一悶着ありました。長男は友達とモンスト部(モンスターストライクの部活)を結成しているらしく、その会合?が日曜日にあるそうです。
ただ、先週は木曜日の理科の塾の授業までに、宿題の直しを終えることができず、確認テストは散々な状態でした。
そのため、僕と妻はペナルティとして日曜日は勉強漬けにしようと企んでいました。
それが、長男が勝手に日曜日を友達と遊ぶ約束を取り付けてきたため、案の定、揉めました。
長男も先週、宿題の直しを終えることができなかったことは深く反省?し、塾に行きたくないと泣きじゃくっていたのですが、今はケロっとして友達とモンストで遊ぶことばかり考えています。
うーん、長男のこの前向き&切り替えの良さは長所でもあるのですが、親としてはもう少し響いてほしいなあと(笑)
そのため、日曜日は友達との遊びを禁止する!と強権を発動してみました。
遊びに行けないと泣きじゃくる長男
するとやはり長男は泣きじゃくります。もう既に何人かの部員?と約束を取り付けているのに、一人だけ遊びにいけないのは嫌だと。
そんな長男の姿を見ていると、本当にこれから膨大な学習量をこなさないといけない中学受験を乗り越えられるのか不安に思えてきました。
我が家の場合、何が何でも私立中学に行って欲しいわけではありません。
単に麻布中学に惚れ込んでいるだけですので、麻布に行かないのなら近所の公立中学で十分です。
近所の公立中学は中学受験に失敗?した子達が沢山通っているので、公立なのにとても授業の進度が早く、高校への合格実績も高いそうです。そのため、無理に私立に通わせる必要はありません。
本当に麻布に行きたいのかを再度問い直す
そこで、長男に問いました。
このままの適度な状態(偏差値50台後半くらい)の学力で塾を続けるのは意味が無いと。
中学受験するなら、麻布に行こう。そのためには、今の倍の勉強量が必要になる。
ただ、今の長男を見ていると、それだけの勉強量をこなすのは難しいと思う。
小学5年生。まだまだ遊びも空手もやりたい。その気持はよく分かる。
そこで、もう一度考え直してはどうかと長男に問い直してみました。
麻布を目指すのを辞めて、大好きな空手に集中し、平日もお友達と遊びまくるのも十分有意義な小学校生活の送り方だと伝えました。
一人、自分の部屋にこもって結論を出した長男
すると、長男はしばらく自分の部屋にこもって考えていたようです。
その間はそっとしておきました。
そして、30分くらいしてから部屋から出てくると、やっぱり麻布に行きたいから塾に行くといいました。
そして、家では甘えるからと、自ら塾に行って勉強してくると言い出しました。
そして、一人塾の自習室に向かいました。
親としては、正直迷っている
息子は自分の判断で、やはり麻布を目指すととりあえず結論を出したようです。
ただ、親としてはまだ正直迷っています。
麻布を目指すためには、今よりも格段に学習量を増やさないといけません。
今は宿題として、テキストの基本問題と練習問題だけをやっています。
それだけでも、塾の授業の前までに直しまで行うのは難しい状態です。
ただ、これでは成績を上げることはできません。
麻布に行くなら、そろそろ発展問題まで毎回宿題をこなすことを決めないといけません。
果たして、長男にそこまで過酷な勉強を強いて良いのだろうか? 自分が子どもの頃はこんな勉強をこなしてなかったので、正直親として悩みます。
ひょっとして、過度に子どもを追い込んでいるのではないだろうか?
親の理想を押し付けてしまっていないか?
正直、僕の中で答えはまだ出ていません。
夏には栄光の森という四泊5日の強化合宿に参加します。一日10時間勉強漬けになる予定です。
とりあえず、この強化合宿にいって、長男が何を感じるかを見極めたいと思います。
それまでは、長男の様子を見守っていきたいと思います。