こんにちはJOJOです! 今日は日曜日にも関わらず長男は一人図書館に向かいました。昨日(土曜日)はうっかり空手の稽古に全力投球してしまい、大幅に宿題が残っています。
それを自分でもわかっていて、図書館で集中して勉強することにしたようです。家ではかわいい次男の妨害がありますからね(笑)
さて、塾ってホントに進度が早いですね。最近随分と学習時間が増えてきたのですが、それでも宿題や復習の時間が足りなくなりがちです。
知り合いの子どもの話を聞いても、最近日曜日はどこも出かけられず、家でお父さんお母さんがつきっきりで勉強合宿をやっている家庭も多いみたいです。どの家も同じ状況みたいですね。
高学年になると、学校のクラブや委員会を手伝う機会も増えてきます。僕の長男は放送委員になったらしく、月曜日の朝はいつもより30分早く家を出ます。本当は、塾の宿題をやってほしいのですが、仕方ないですね。
そのため、スケジュールをある程度立てておかないと、学校から帰ってきたらバタバタと塾に通っているだけで、なんとなく一週間が終わってしまう!ということも多々あります。
今回は、上手に学習スケジュールを立てる方法について紹介したいと思います。
まずは塾の週間スケジュールをチェック
これは基本中の基本ですが、週のうち、次の3つを手帳に記入します。
- 塾の授業
- 宿題(復習)
- 宿題の直し
この3つは毎週必ず実施します。例えば算数を月曜日に習う時は、火曜日を宿題日に設定して集中して学習する日にします。これで「今日何をやるべきか」がはっきりして取りかかりやすくなります。
ポイントは、週の初めに上記3つのコマを予め抑えてしまうことです。また、他に習い事がある場合は、その予定も抑えてしまいましょう。そして、残りの時間を自由時間として子どもに好きに使わせるのです。
勉強ばかりだと子どものモチベーションは続きません。ついつい、暇があると勉強して欲しい!と思っちゃいますが、それはガマン。メリハリをつけて、遊ぶ時は遊びに集中させてあげましょう。
ちなみに我が家のスケジュールはこんな感じ。
- 月曜日:理科(直し)、社会(直し)
- 火曜日:算数(塾)
- 水業日:空手稽古、算数(宿題)
- 木曜日:国語(塾)
- 金曜日:理科(塾)、社会(塾)
- 土曜日:国語(宿題)、理科(宿題)、社会(宿題)、空手稽古
- 日曜日:算数(直し)、国語(直し)
本当は、塾の後に宿題をやってほしいのですが、夜9時ごろ帰宅する長男にそれ以上の勉強を強いるきになれず。学校の宿題もありますしね。
まあ、冷静にみると、これ以外に平日と土曜日午前中は学校に行っているわけですから、多分僕のスケジュールよりもパンパンです(笑)。小学生って大変ですね。
とりあえず、こんな感じで一週間のタイムスケジュールをざっくりと決めてしまいます。
次に月間スケジュールの作成
長男の行っている栄光ゼミナールでは毎月アタックテストという名の実力テストがあります。そして、毎回偏差値と全国順位が発表されます。
このアタックテストは難関ゼミや教科合宿への参加権利を得るための判断材料とされるので、気を抜くわけにはいきません。
そのため、アタックテストの前の週には、上記の通常スケジュールに加えて各教科の総復習のコマを埋め込みます。
- 月曜日:理科(直し)、社会(直し)、理科(総復習)、社会(総復習)
- 火曜日:算数(塾)
- 水業日:空手稽古、算数(宿題)
- 木曜日:国語(塾)
- 金曜日:理科(塾)、社会(塾)
- 土曜日:国語(宿題)、理科(宿題)、社会(宿題)、国語(総復習)、空手稽古
- 日曜日:算数(直し)、国語(直し)、算数(総復習)
ハッキリ言って、この週の土日月は勉強漬けになります。遊びにもいけません。
ただ、理想はあくまでも上記のスケジュールなんですが、実際には総復習まで手がでないことが多いです。今の目標は、まず朝の時間を有効活用して、塾がある日でも塾の宿題をコツコツと行えるように習慣化することにしています。
学校が4時間授業の時はボーナスデー
月に1,2回、小学校が4時間授業のときがあります。その時は給食を食べたら1時くらいに直ぐに下校してきます。
この時はボーナスデーです。恐らく週間スケジュールの進捗に遅れが出てくると思いますので、この機会に追いつけるようにしましょう。
また、子どもの体調状態に応じて、適宜「お昼寝」タイムとしても良いかもしれません。
塾通いの小学生は想像以上に身体を酷使しています。月に1、2回は休ませないと、体調を崩す子も多いようです。
ちなみに僕の長男はあまりに疲れている時は、学校を休ませちゃいます。
そして、家でじっくりと塾の宿題をやらせます。
もちろん身体を休めるのも大事なのですが、気持ちに余裕をもって塾の宿題を時にはすることも大事です。
詰め込みばかりだとパンクしてしまいます。たまには気を抜く「遊び」を入れてあげるのがコツです。
スケジュールは何度も見直す
スケジュールを立てたら、しばらくその通りに学習を進めます。すると、おそらく思うとおりに進まないことも多いでしょう。そんな場合はスケジュールを見直します。
特に最初のうちは、無理なスケジュールを組み立てがちです。そのため、子どもの顔色を見ながら、その子にあったスケジュールに修正していきます。
そして、大事なのは子どもの意見も取り入れることです。そして、自分で自主的にスケジュールを組ませることです。
人間誰しも他人から強制されるのは嫌だし、モチベーションがあがりません。
できるだけ、子どもに自分でスケジュールを立てさせるようにしましょう。
ちなみに、子供と一緒にスケジュールを建てる時には、目標達成専用のスケジュール帳(手帳)を使うのも効果的です。
1週間の目標から逆算して今日やることを記入する方式なので、『目標達成のために、何をしないといけないか』という意識が出てきます。
そんな感じかなっ!
おわりっ。