中学受験 PR

中学受験 小5夏休みの活用戦略 国語は麻布の過去問に挑戦!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちはJOJOです!

さて、いよいよ息子が夏休みに突入しました!

お盆休みくらいしかない社会人にとっては子どもの夏休みって羨ましいですね。

1.5ヶ月も休みがあったら、南の島でぼーっとするんだけど。

ただ、中学受験を目指している小5の長男に休みはありません!

というか、実は僕よりも過密スケジュールです。夏休みの彼の予定を列挙すると。

[aside type=”boader”]

  • 夏期講習2週間
  • 栄光の森(強化合宿)4泊5日
  • 小学校の林間学校 2泊3日
  • 空手の合宿 2泊3日
  • 空手の稽古 週2日
  • 息子の同級生と行くヒルトン小田原リゾート&スパの旅 1泊2日

[/aside]

うーん、ほとんど家にいませんね(笑)。

中学受験もやりながら空手の強化選手にもなっているのでかなりギュウギュウ。

こうなってくるとホントに体力勝負ですね。

空手は秋の大会までは何とか今のペースを続けようと思っています。

そして、難関特別クラスが始まる10月以降は週1回のペースに落として、強化選手も辞退する予定です。

でも空手はやめません。

勉強ばかりやっているよりも、体を使ったほうが脳が活性化しますし、体力もつくからです。

6年生の後半は完全に体力勝負になります。

風邪なんか引いてられません。

そのためには基礎体力が必要なので、空手は続ける予定です。

目標勉強時間は一日6時間

さて、肝心の勉強です。

栄光ゼミナールの先生からは毎日6時間の勉強時間をこなしてくださいと言われています。

これが小6になると一日12時間だそうです。

12時間って、仕事でもなかなかできませんよね。

毎日12時間働いたら労働基準法違反になります(笑)。

果たして12時間も勉強し続けられる小学生っているんでしょうか?

まあ、小5のうちは6時間とのことなので、なんとかこなしていきたいと思います。

ちなみにこの6時間には夏期講習や栄光の森(強化合宿)も入れて良いみたいです。

栄光の森は一日10時間勉強漬けになる予定なので、意外といけるかも。

夏休みの自宅学習内容

栄光ゼミナールでは宿題として、サマートレーニングという問題集が算数・国語・理科・社会4教科分だされます。

基本的に毎日各教科2ページずつ宿題をしていく感じになっています。

みたところ国語以外は良くできているテキストだと思います。

1学期に学習した内容の総復習となっており、基本問題と実力問題に分かれています。

問題も重要なポイントだけを抽出してあり、量も適量です。

息子の解くスピードを見ていると、1教科あたり15分くらい。4教科で1時間。

まあこれくらいならこなすことのできる量ですね。

ただ、国語はちょっと足りないかなと。

2ページで一単元をカバーしているのですが、漢字や品詞の復習が主で、読解演習がありません。

麻布も含めた難関校では圧倒的に読解問題重視なので、物足りない印象です。

麻布の過去問に挑戦

そこで、夏休み宙に、国語については麻布の過去問題を5年分解くことを追加の課題とすることにしました。

今の段階で麻布の入試問題は解けるはずがありませんが、早くから本物の入試問題に慣れておくことはとても大事です。

また、僕の経験上、入試問題に勝るテキストはありません。

入試問題はどの学校も、先生達が一年かけて全力を尽くして作り上げる良問ばかりです。

僕も京大に合格する際には、徹底的に過去問題を繰り返し解きました。

恐らく5年分を3回転くらいしたと思います。そして、過去問を解いたことによって急激に成績が上昇したのを覚えています。

国語は他の教科と違って知識問題がほとんどないので、現時点でも解くことができます。

麻布の国語はものすごくなが~い随筆・小説文が一問だけ出題されます。

問題文章を読み込むだけでも国語のチカラは絶対につくはずです。

正解できなくても良いので、取り組ませてみようと思います。

また、実際問題として、小学5年の夏休みくらいしかゆっくりと過去問に取り組む時間はないのかもしれません。

小6の夏休みにもなると、志望校全ての過去問に取り組む必要が出てきます。

1校しか受験しないのなら問題ないのですが、複数校受けるとなるとその数だけ過去問を取り組む必要があります。

そうなると、1校だけ徹底的に取り組むことはできなくなります。

アタックテスト(実力テスト)の復習

そして、今までまったく手を付けられていなかった1学期のアタックテストの復習を仕上げたいと思います。

これはサマートレーニングを一通り終わった後で再度取り組むのが良いと考えています。

できれば全て解き直してほしいのですが、時間もない場合は、間違えた部分の解き直しで良いかなと考えています。

自習室を活用しまくる

最後に、これだけの学習量を自宅だけで行うのは難しいです。

そこで活用できるのが栄光の自習室。ほぼ毎日自習室に行かせる予定です。

我が家では次男(4歳)が絶賛長男の勉強を妨害するので、自習室に行くほうが絶対に効率的です。

せっかく自宅から徒歩圏内にある塾に行っているので、自習室を活用しまくりたいと思います。

まとめ

さて、いよいよ夏休み特訓の開始です。

残念ながら小5秋から始まる麻布ゼミには偏差値が足りず(はい、全然たりませんw)、入会はできない見込みです。

そのため、小6から麻布ゼミに入れるために、下期は偏差値平均66以上をキープしていく必要があります。

現在偏差値は58,9くらいですので、この夏休みでぐいっと上げていくチャンスです。

長男とタッグを組んで、しっかりと天王山の夏を乗り切りたいと思います!

そんな感じかなっ!

おわりっ。

POSTED COMMENT

  1. おおとろ より:

    こんにちは。同じく麻布志望の5年生の息子を持つ親です。ちょっと気になった点がございまして、お節介かなと思いつつコメントさせて頂きました。息子は栄光系列の塾に通っており、日頃お世話になっている先生のお一人が毎年麻布ゼミを担当されている様です。以前息子が塾にある麻布の過去問集を見ようとしたら、その先生に「自分が受ける可能性が少しでもある学校の過去問は絶対に見てはダメ!」と怒られていました。どうやら、志望校対策の時に初見で解かせたいという意図があるようです。それ以降、息子は女子校の過去問集ばかり見ています(笑)
    という訳で、あまり早い時期から過去問には触れない方が良いみたいですよ。。。
    息子は6年生になったら麻布ゼミにお世話になる予定です。(小5から麻布ゼミが始まっているとは知りませんでした…) もしかしたら、子供同士が麻布ゼミでお友達になるかもしれませんね。お互いに頑張りましょう。

    • azaburo より:

      アドバイスありがとうございます! 確かに、今過去問を解いてしまうと、小6の時に初見で解くことができずに、実力が測れないかもしれませんね。もし、うちの息子も運良く?麻布ゼミに入ることができましたら、どうぞ仲良くしてくださいませ!

  2. おおとろ より:

    お返事有難うございます。息子も麻布ゼミは確約を頂いている訳ではなく、あくまでも今の成績がキープ出来てかつSAPIXに浮気しなければの話ですが^^;
    こちらこそ、目黒で子供同士がご一緒出来ることになりましたら宜しくお願い致します。
    息子とぶつかって凹んでいる時にソーヘーさんの明るくて前向きなブログ拝見して元気を頂きました。また時折お邪魔させて頂きますね。

おおとろ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA