受験の心構え PR

勉強は大事、でもココロの余裕はもっと大事

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こんにちはJOJOです!

もうすぐ中学受験目前ですね!

現在、中学受験を目指している小学6年生のパパ・ママはテンションマックスになっていることと思います。

泣いても笑っても、あと1ヶ月もすれば3年に及ぶ中学受験が終わります。

そのため、ラストスパート!と、お子さんにハッパをかけている方も多いと思います。

でも、僕の経験上、直前期は今まで解いた問題を気楽に復習するくらいが丁度よいのじゃないかと思っています。

直前期に慌てて新しい問題を解くのはやめたほうが良いよ

僕も過去に大学受験(京都大学)や中小企業診断士の受験など、数多くの受験をくぐり抜けてきました。

受験勉強においてはそれなりに成果が出せたほうかなと思っています。

そんな僕の経験を元にすると、試験の直前期は新しい問題を解くのはやめたほうがよいです。

もちろん、色んな種類の問題を数多く解いていれば、その分だけ本番の試験で同じような問題が出る可能性が高くなります。

でも、残念ながら直前に付け焼き刃的に学んだことは、試験本番では役に立たないことも多いんです。

実は、僕が現役の大学受験生だった頃、とある難関大学の算数の受験をしていました。

その際に、直前に解いたことのある問題とほとんど同じ問題が出たのです!

これはラッキー!と思って、ワクワクしながらその問題に取り組んだのですが、なぜか同じ解放を使っても答えがでない。

直前にやったばかりの問題なのでやり方は覚えているはず。

でも、同じ解き方をしても解けない。。

実は、同じような問題は解いていたのですが、その解法については十分に理解できてなかったのですね。

難関大学の入試で出るような問題は先生方が練りに練って作った良問。

つまり、単純に解法を知っているだけで解けるような浅はかな問題じゃないんですね。

そのため、僕は結局、その問題は解けませんでした。

おまけに、「知っている問題だから、絶対に解けるはず!」と頭の中で思い込みがあったせいで、その問題に大幅な時間をかけてしまい、その他の問題を解く時間がありませんでした。

案の定、試験には不合格。

ひょっとしたら、その問題にさっさと見切りをつけて、他の問題に移っていたほうが結果は良かったかもしれません。

やっぱり、どんな解法も、習熟するためには、類題を何問も解くなどしてトレーニングをする必要があります。

むしろ、付け焼き刃の知識は、使いこなせないので、悪影響しかありません。

なので、直前期に焦る気持ちは分かりますが、新しい問題に取り組むのはあまりオススメしません。

直前期は、今まで解いた過去問の解き直しがオススメ

では、直前期は何をするのが良いかというと、ズバリ志望校の過去問です。

過去問といっても、自分が今まで解いたことのない問題ではありません。

何回もチャレンジして、問題や解答を暗記くらいまでやりこんだ問題がベストです。

理由は、過去問を解くことが、実際の受験本番のシミュレーションにちょうど良いからです。

しかも、何回も解いたことのある過去問であれば、スラスラと解けると思います。

こうすることで、実際の受験本番でも、スラスラと解けるというイメージトレーニングをすることができます。

このイメージトレーニングというのは、とても威力があります。

これは、いわゆる「引き寄せの法則」を活用しています。

過去問をスラスラ解くことによって、本番の試験でもスラスラと問題が解けるということを身体で納得します。

そうやって、「真実だと思い込む」ことによって、思考は現実化します。

ココロに余裕を持たせることを最優先に

そして、以前解いた過去問を解くことは、ココロに余裕を持たせることができます。

ただでさえ、受験直前はナーバスになります。

そんな時に、解けない問題や、知らない問題に出会ってしまうと、本番でも解けないんじゃないか?という不安が出てきてしまいます。

そして、不安を打ち消すために、また新たな問題に取り組んでしまう。そして、また解けなくて、不安が増える。。

負のスパイラルですね。

なので、受験直前は確実に解ける問題だけをやりましょう!

前に言ったように、過去問がそのような状態になっていることがベストです。

そうすることによって、自分に自信がついてきます。

そして、自信があれば、本番当日にどんな難問に出会っても慌てずに取り組むことができます。

特に難関中学の問題は、思考力を問う問題が多いです。言い換えると、初めて見た問題に対して、どのように自分の頭で考えて答にたどり着けるのか。

暗記型の勉強では太刀打ちできません。

そのため、試験本番では、頭の柔軟性が一番重要です。

そして、頭の柔軟性を確保するためには、ココロの余裕を持つことが一番効果的です。

直前期に勉強を詰め込むことは、実はココロの余裕をなくすことにつながります。

そのため、直前期は勉強はほどほどにして、体調維持とリラックスするのを優先したほうが良いと思います。

直前期は誰でも焦ります。

だからこそ、一歩引いてココロに余裕を持つことができれば、受験本番で成果を残す可能性が高くなります。

読者の皆さまがココロに余裕を持って、持てる力を出し切れることを祈っています。

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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