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叱るのは逆効果? 子どもが自ら進んで勉強をするようになる方法

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こんにちはJOJOです!

中学受験向けの塾では、2月には新学年向けの授業が始まりますね。

我が家はとうとう6年生。いよいよ受験です。

今までも、成績が落ち込んだり、受験を一旦やめたりと様々なドラマがありましたが、めげずに最後まで突っ走ろうと思います。

子どもにとっては、受験なんてまだまだ先

受験が近づいてくると、親のほうが先に焦ってきます。

僕もそうですが、親世代にとって、1年間なんてあっと言う間ですよね。

年を取れば取るほど、1年が短く感じるとは良く言ったものです。最近、よく理解できる年になってしまいましたw

一方で、子どもにとっては、まだ1年は途方もなく長い期間。

だって、生まれてから10年そこそこしかたっていないわけです。

1年間も先の受験のことなんて、遠い未来のことにしか思えないかもしれません。

でも、アラフォーの僕ら世代からすると、受験までたった1年しかないと思えてきます。

だって、1年間でできる勉強の量って限られているじゃないですか。

おまけに24時間ずっと受験勉強しているわけじゃなく、学校や習い事にもいくし。

我が家の場合は、偏差値を10近く上げないと目標の学校(麻布)には行けないので、本当に時間が足りないなあと感じます。

まあ、最近、長男本人の口から「麻布」の文字が出てこないのが気になりますがw。

叱るのは逆効果

僕の長男は、今月から中学受験に復帰したのですが、やっぱりスロースタートですねw。

ひょっとしたら、休息期間の後は、ネオ長男に生まれ変わるかも?!と、僕と奥さんで淡い期待をしていたのですが、今のところその兆候はありません。

宿題だけはなんとかこなしますが、暇があるとスマホでゲームしています。ムキーっ!

そんな風に子どもがダラダラとしていると、どうしても「早く勉強しなさい!」と叱ってしまいがち。

でも、一回子どものココロが折れてしまった経験がある僕からすると、叱るのは逆効果です。

子どもを叱って、その場では無理矢理机に向かわせることができるかもしれませんが、実は子どものココロには大きなストレスを残しているのです。

そして、そのストレスは叱られる度に蓄積し、臨界点を超えると爆発します。

つまり、我が家の場合のように、「受験辞める!」と長男がストライキを起こすのです。

高学年の子どもは大人として接しよう

そのため、頭ごなしに叱るのは逆効果だなと僕は感じています。

それよりも、もっと時間をかけて粘り強く子供と向き合うことが大事。

実は、叱るのって、親にとっては簡単な方法なんです。

感情の赴くままに、子どもに強い口調で指示を与えるだけ。

でも、それじゃあ人間は動きませんよね。

特に、小学校高学年の子どもにはもはや通用しません。

そのため、子どもは大人と同じように接するほうが効果的です。

つまり、自分の子どもを大人として接するのです。

叱るのじゃなく、自分の気持を伝える

どういうことかと言うと、会社でも、部下や後輩に頭ごなしに叱っても、絶対に人は動きませんよね。

ポイントは、「~しなさい」、「~しろ」ではなく、

「~してくれたら、うれしいな」

「~してくれたら、助かるな」

というように、相手を主語にするのではなく、自分を主語にして、相手が動いてくれたら、自分がどう感じるかを伝えるのです。

つまり、自分の気持を伝えるのです。

こう伝えることによって、相手はどのように行動するかの選択の自由を持つことができます。

つまり、自分が行動することで、相手を楽しませることもできるし、がっかりさせることもできるという選択の自由です。

すると、大抵の人間は、相手を悲しませるより、楽しませたいと思うものですから、自らの意思で動いてくれます。

これは、子どもに接する時にも効果的です。

特に、子どもは基本的に親のことが好きだというアドバンテージがあります。

子どもは生来、親を楽しませたいと思っているものです。

そのため、親が「~してくれたら、とってもうれしいな」と優しく声をかけることで、子どもは自発的に親を喜ばせようと頑張るのです。

何度も粘り強く

ただ、この自分の気持ちを伝える作戦にも短所があります。

それは、即効性があまりないということです。

なので、最初の1、2回は、自分の気持を伝えるやり方で子どもに働きかけても、効果が見られないので、すぐにいつもの「叱り飛ばす」やり方に戻りがちです。

でも、そこはぐっとこらえましょう。

自分もそうですが、1回や2回言われたくらいでは人は動きません。

何回も何回も、粘り強く語りかけることによって、人は初めて動きます。

子どもが動かない時は、語りかける回数を増やしましょう。

それこそ、子どもがあきれるくらいw

でも、それくらいが丁度よいのです。

そして、子どもに「そこまで親が言うなら、仕方ないな」と思わせたら勝ちです。

その後は、子どもは自発的に勉強するようになるでしょう。

粘り強く、自分の気持を伝える

これがポイントです。

一緒に頑張りましょう!

通信教育を活用して、中学受験を乗り切ろう!

中学受験を目指すのであれば、SAPIXや日能研といった大手の進学塾に通う方が多いです。

ただ、いきなり進学塾に通うのは不安だし、他の習い事と両立できるか分からないという方もいると思います。

僕はそんな方は、通信教育から始めるのが良いと思っています。

進学塾に行くとなると、毎月3~4万円の塾代がかかってきます。

サラリーマンのお小遣いと同じだけの費用が毎月かかるわけです。どの家庭も経済的にキツイですよね。

また、週に3,4日は塾に行かないといけないので、他の習い事ともバッティングすることも多いです。

正直、小学4、5年生くらいまでは、勉強に加えて、他の習い事も頑張りたいと思う子どものほうが多いんじゃないでしょうか。

我が家も、長男は中学受験をしながら空手の稽古にも通っています。

そのため、いきなり進学塾に通い出すのはハードルが高いです。

一方で、通信教育であれば、次の2点のメリットがあります。

  • 塾に比べてコストが安い
  • 勉強する時間を自由にコントロールできる

中学受験を目指すのであれば、次の2つの通信教育を活用している方が多いです。

  • スタディサプリ
  • Z会 中学受験講座

それぞれの特色は以下の通りです。

費用 動画授業 問題演習
スタディサプリ
月額980円
本当にこの値段で良いの?と思うくらいコスパ最高

リクルートが厳選したカリスマ講師が授業を行う。
一コマ15分単位なので、スキマ時間が使えるし、子どもの集中力も持続。

最低限必要な演習のみ。
Z会
月額2万円程度

Z会が厳選したカリスマ講師が授業を行う。

テキストの演習問題、添削問題ともに問題の質が秀逸。更に解説がとても丁寧なので自習にぴったり。

スタディサプリについて

本格的に中学受験するかどうかはまだ迷っているけど、とりあえず中学受験向けの勉強を開始したいと考えている人には、スタディサプリがオススメです。

スタディサプリはリクルートが運営している通信教育講座です。

基本的に、動画で授業を閲覧し、テキストと問題集はWebからダウンロードしたものをプリントアウトします。

値段は月額980円と驚くほど安い!

それなのに、小学4~6年生の授業が全て見放題です。

授業も、通常の小学校で習う範囲の基礎編と、中学受験向けの応用編に分かれているので、中学受験対策もバッチリです。

授業は、リクルートが厳選した、カリスマ塾講師が担当。

黒板に板書しながらの授業スタイルで、とっても親しみやすい、かつ、分かりやすいです。

マイナス点は、問題演習の量が少ないことです。

授業ごとに問題演習がついているのですが、最低限必要なものだけが用意されている感じ。

市販の問題集等を購入して補うと良いでしょう。

とりあえず、小学4、5年生の間はスタディサプリで中学受験に必要な範囲を学習しておき、小学6年生から塾に行って本格的な受験対策を行う方が多いようです。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を用意しているので、一度試してみると良いと思います。

14日間無料お試し体験はこちら>>スタディサプリ

スタディサプリについて、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

Z会 中学受験講座について

中学受験することは決めたけれども、習い事を継続するために塾には通う時間がない方にオススメです。

まず、Z会の中学受験講座は、大手進学塾と同等もしくはそれ以上のカリキュラムが用意されています。

そのため、塾に行かずにZ会の中学受験講座だけで筑駒、開成といった超難関中学に合格することも可能です。

授業はZ会が選んだカリスマ講師が担当し、全ての授業を動画を通して見ることができます。

Z会の授業は先生が電子ホワイトボードを使って進めるので、パワーポイントのアニメーションを見ながらプレゼンを受けるような感じです。

個人的には、算数とか理科のような、視覚的に理解したほうが良い分野については、昔ながらの黒板よりもこの電子ホワイトボードのほうが好きです。

Z会の特徴は、なんといっても質の高い問題演習と充実した解答・解説。

基本的に自習することを前提に作られているので、解説はとても分かりやすいです。

また、添削問題はとても良く練られているので、子どもの思考力を養うには最適です。

マイナス点はスタディサプリに比べると費用がかかること。

4教科取得すると月額2万円くらいかかります。

ただ、通塾すると月額4-5万円するので、塾に通うことに比べるとZ会のほうがお得です。

Z会の添削問題の評判はとても高く、大手進学塾の問題演習や実力テストよりも質が高いと言えます。

そのため、難関校を目指す方の中には、大手進学塾とZ会を併用される方も少なくないです。

その場合は、Z会の添削問題だけをメインに活用するようですね。

Z会は無料で資料請求できるので、興味がある方はどうぞ。添削問題のサンプルもついてきます。

【Z会の通信教育】資料請求はこちら>> Z会 小学生向け講座

Z会について、もっと詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ。

通信教育を活用して、お得に中学受験を乗り切りましょう!

そんな感じかなっ!

おわりっ

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