こんにちはJOJOです! 長男も受験勉強を頑張っているので、ちょっと気晴らしに家族レジャーに出かけることにしました。ただ、台風の影響で三連休がずーっと雨の予報です。
そのため、今回は、雨の日でも楽しめるボウリングに行くことにしました! 実は僕の息子たちはボウリングが大好きです。勉強以外で体を動かすのも良いリフレッシュになるでしょう。妻が仕事だったため、僕と息子達の男3人で男臭いボウリングの旅へレッツゴーです。
さて、今回訪問したのは、
平和島スターボウル
京急平和島駅から徒歩7分程度の場所にある。ボウリング場です。我が家は品川区にありますので、一番近いのは品川駅すぐの品川プリンスホテルボウリングセンターなのですが、今回は平和島にしました。
小さな子に優しい平和島スターボウル
理由は、幼児向けの設備が充実しているからです。
実は、次男はまだ5歳ということもあり、自らボウリングをすることができません。そのため幼児が自分でボールを転がすためのミニ滑り台やガーター防止レーンという設備が必須になります。
実は、品川プリンスホテルボウリングセンターには、ミニ滑り台は無いですし、ガーター防止バンパーは細かい制御ができません。どういうことかというと、親子で同じレーンを使う場合、レーン単位でガーター防止バンパーを使うか使わないかの2択しかないのです。大人は使わない、幼児は使うといった細かい制御ができないのです。
一方で、平和島スターボウルはミニ滑り台もありますし、利用者単位でガーター防止バンパーを制御できます。そのため、小さなお子様を連れていくにはぴったりのボウリング場なのです!
お得な行き方
そんな子連れにとても優しい平和島スターボウルなんですが、唯一欠点があります。それは、駅から離れていることです。しかも、最寄り駅は京急線の大森海岸駅か平和島駅。JR京浜東北線の大森駅からだとだいぶ離れてしまい、歩くのが困難です。
我が家は京急線へのアクセスが悪く、JRの京浜東北のほうが便利です。最初はJR最寄りの大森駅からタクシーを乗ることを考えました。
しかーし、実はとってもお得な行き方があるのです!
平和島スターボウルはボートレース平和島(競艇場)のすぐ目の前なのです。そして、競艇場の前にはバス停がありまして、JR大森駅との運行バスがなんと無料で乗り放題なのです!
そのため、我が家はJR大森駅まで京浜東北線を利用して行き、無料バスで平和島スターボウルまでたどり着くことができました! 雨の日には最高のサービスですよね! ボートレース平和島さんありがとう。
ちなみに、車で来ることも、もちろん可能です。僕は車を運転するのが嫌いなので、電車を乗り継いできましたが、自家用車で来るのも便利です。
施設内には駐車場があり、平和島スターボウルを利用すれば3時間までは無料で利用できます。
平和島スターボウルが入居している商業施設
さて、平和島スターボウルはBIG FUNという商業施設に入居しています。この商業施設には、1Fはドン・キホーテが入っておりまして、更には2Fに天然温泉まであります。
今回は、温泉はパスしましたが、ボーリングで汗をかいた後は、温泉でゆったりなんていう素敵な休日の過ごし方もありですね!
その他には、ファミレスのジョナサンや、ハンバーガーチェーンのロッテリアなどが入居していますので、ボーリングの後でお腹が空いても平気です。ちなみに我が子達はボーリング後で食べるロッテリアのハンバーガーが大好物です。
とっても広く、活気あふれるボウリング場
平和島スターボウルは4Fにあるので、エレベーターで上まで上がります。
さて、いよいよ到着しました!
恐らく20レーン以上ある明るくて広いボウリング場です。しかも、どのレーンも満席でした。僕たちが来たのは日曜日の朝10:30でしたが、すでに30分待たないといけない状態。さすが平和島スターボウル、大人気です!
まずは申込票を記入してフロントへ
最初にしないといけないのは、申込票の記入です。フロント前の記入台で行います。
利用者名、利用回数、貸靴の有無、ガーター防止バンパーの利用有無を記載していきます。ここで記入した内容で、レーン前のディスプレイに名前が出てきますので、分かりやすい名前にしましょう。別にニックネームでもOKです。
続いて、フロントで申込票を渡して受付です。受付のお姉さんが優しく接客してくれます。その後、フロント隣にある自動販売機のような機械で貸靴を借ります。
ちなみに、自動機械には靴のサイズは15cmからしかありませんが、フロントで言えばもっと小さなサイズの靴も貸してくれます。
いよいよゲームプレイ開始!
その後、指定されたレーンに行き、ゲームプレイ開始です! 僕と長男はガーター防止バンパー無し、5歳の次男のみガーター防止バンパー有です。
それぞれ自分の好きな重さのボウルを選んできます。ちなみに、子ども向けの軽いボウルも充実しており、重さは5kgからあります。5歳の次男でも自分で持つことができました。
ただ、次男は自分ではボウリングの玉を転がすことができません。そこで役に立つのがミニ滑り台です。
5歳の次男が投げるとこんな感じ
こんな風に、プラスチック製のミニ滑り台をレーンの前に置いて、その上にボールを設置します。そして、後は、それを押し出すだけ。幼児でも簡単にできます。ちなみにこのミニ滑り台は無料で利用できます。
もちろん、ガーター防止バンパーがあるので、どんな無茶な送球でも問題ありません(笑)。
平和島スターボウルの素晴らしいところは、このガーター防止バンパーが利用者ごとにON/OFFできること。利用者が変わる度に、バンパーが出たり、引っ込んだりします。他のボウリング場では、レーンごとに固定でON/OFFするしかできないので、同じレーンを利用しているプレーヤーは全員バンパーを使う羽目になります。このあたりのきめ細やかな調整はとても有り難いです。そのおかげで、僕と長男もいつも通りボウリングを楽しむことができました。
レーン前のテーブル。飲み物やカバンを置きながらゆったりとプレイできます。
レーン前のディスプレイ。ゲーム結果がリアルタイムで反映されます。背景はハロウィンになっていたりして、季節感があり、楽しげな感じです。
結局、我が家は2ゲーム楽しみました。長男も次男も大満足だったようです。特に長男は、毎日の受験勉強から一時開放されて、リフレッシュできたようです。
毎回思いますが、ボウリングは2ゲームが丁度良いですね。まだ、投げようと思えば3ゲームすることもできるのですが、既に手にチカラが入らない状態になっています。そのため、3ゲームしてもスコアは伸びません。少し後ろ髪をひかれるくらいが丁度良いのです。また来たいと思えますからね。
ゲーム終了後に精算
その後、フロントに戻って、ゲームと貸靴の代金の精算を行います。
ゲーム料金は1ゲームあたり大人650円、小学生・幼児450円。貸靴料は300円です。我が家は3人で2ゲーム行いましたので、合計で4,000円でした。4,000円で1.5時間くらい楽しめました。映画に行くよりも安いですね。
まとめ
雨の日でも、体を動かすことの出来るボウリングは良いリフレッシュになります。しかも、平和島スターボウルならば、小さなお子様でも自分のチカラでゲームを楽しむことができます。ぜひ、無料の送迎バス?を利用して、オトクに楽しんでください。雨の日の休日レジャーにオススメですよ!