習い事との両立

塾と習い事の両立は可能か? 中学受験と習い事の両方を頑張る意義

こんにちはJOJOです! 中学受験を目指す子供たちの中には、他にも習い事をやっている子もいると思います。受験勉強だけでも大変なのに、習い事までやるのは本当に大変だと思います。

実際に僕の息子も塾と空手を両方頑張っています。ただ、本当に時間のやりくりが大変で、見ている親としても「本当に大丈夫か?」と心配になることもしばしば。

今回は、塾と習い事の両立について僕の考え方を述べたいと思います。

少学校高学年から勉強内容は一気に難しくなる

少学校5年生、6年生になると、塾での勉強量もハンパなく増えてきます。息子は栄光ゼミナールに通っているのですが、週3日は週の通塾で埋まってしまいます。その日は塾にいくだけで精一杯。かろうじて泣く泣く学校の宿題を家でこなすというのが現実です。

また、高学年になると、塾での勉強内容もハンパなく難しくなります。算数では立方体が出てきて、社会では歴史が始まります。正直、このあたりから親が子どもの勉強を見てあげるのが難しくなります。

特に、僕は算数はもう完全にお手上げですね。僕自身が文系というのもあるのですが、中学受験レベルの算数は下手すると大学受験よりも難しい。

大学受験のものは、公式とか定石といったものを覚えていれば、なんとか対応できるのですが、中学受験は「暗記」だけでは通用しません。公式とかパターンがそもそも少ないので、それらを活用して、どのようなヒラメキを見いだせるかという地頭の良さが問われます。

そうなると、塾の授業を聞いただけでは単元が理解できないこともしばしば。そうなると、家で宿題をしようとしてもまったく分からない。親が答えを見ても分からない(笑)。そうなると、本当に家庭教師を雇いたくなりますね。塾についていくための家庭教師。最初はそんなの必要ないだろ~と思っていたのですが、最近切実に必要性を感じております(笑)。

少学校高学年から習い事の主役になっていく

一方で、習い事です。こちらも少学校高学年になってくると質・量ともに増えてくるのですよね~。僕の息子は空手をやっているのですが、小学5、6年生が主力選手になります。中学校になると空手を辞めて、学校の部活に行ってしまう子が大半なので、空手にとっては少学校5,6年が華になります。

高学年になると、空手は型だけではなく、組手(防具をつけての闘い)が始まります。見ている親はとても楽しいのですが(笑)、やっている本人達は本当に必死。

そのため、練習量も増えていき、更に練習の質も濃くなっていきます。だって、毎回の稽古で組手をやるということは、ずーっと真剣勝負を続けている状態。そりゃあ疲れますよね。

また、野球、サッカーという団体競技で言うと、小学5、6年生がレギュラーになります。当然、レギュラーで試合に勝つために今まで頑張ってきたので、子供たちのやる気も高まります。親の期待も高まります。

すると、当然ですが、練習量がどんどん増えていく。試合で勝つためには、普段の団体練習の他に、家で素振りすることも必要になる。

そうなると、習い事とその自主練習だけで、週の大半が埋まってしまいます。これが高学年で習い事、特にスポーツを行っている子の日常になります。

とうとう息子のスケジュールが溢れました。。

実は昨日は息子の運動会。運動会のための練習も遅くまで続いていたのですが、運動会本番は一日拘束されます。

正直、小学5、6年生の秋に一日勉強できない日があるのはツライ。

しかも、息子の場合は空手の強化選手。運動会の直後に、空手の強化練習が。

息子もさすがにハード過ぎるのか、あんなに好きな空手に行くのが嫌だと駄々をこねます。

ただ、せっかく選ばれた強化選手。自分から志願して強化選手にしてもらった手前、ここで休むわけにはいきません。

息子の体力が限界なのは重々承知でしたが、無理をして空手の稽古に行かせました。正直、僕も奥さんも心が痛みました。

そして、翌日はまた、空手の強化練習2時間。

そんなこんなで、この土日はまったく勉強ができていません。塾の宿題は手付かずのまま高く机に積み重なっています。

正直、完全なオーバーフロー状態です。運動会、塾、習い事ははっきり言って無理です。

それでも習い事は辞めない

しかし、我が家では、それでも習い事の空手は辞めません。強化選手については、少学校6年生からは休ませてもらいますが、通常の稽古は続けます。

それは、貴重な小学校生活を中学受験だけで終えたくないからです。

もちろん、第一志望の中学に合格することはとても大事です。でも、少学校の間にもっと沢山の大事な経験があるはずです。その一つに習い事があります。

息子は空手を始めてから人生が変わりました。ペラペラしていた細身の体が、今では完全な細マッチョです。しかも、礼儀作法も身につき、何よりもハードな練習に打ち勝つという根性が付きました。

これは、受験勉強だけでは絶対に身につけられない能力・姿勢だと思います。

そして、数々の試合で入賞することもできました。それは息子の自信の根幹になっています。

確かに、塾と習い事の両立はとても大変です。今週の我が家の場合のように、学校行事が重なると完全にオーバーフローしてしまいます。

ただ、このメチャクチャ忙しい中、時間をやりくりしてどちらも頑張る価値があると思います。

時間が無いからこそ、やらなければならないことにメリハリをつけて集中する。そして、自分なりに優先順位をつけて、大切なことから先にやっていく。

この時間管理能力は、大人になっても求められる能力です。

良く仕事で言われるのは、「重要な仕事は、仕事を多くこなしている忙しい担当者に振れ」。普通に考えると、忙しい担当者は重要な仕事に必要な時間が無いと思えます。

ただ、仕事を多くこなしている担当者は、優先順位をつけたり、仕事のスケジュール管理能力が高いことが多いです。そして何よりも多くの仕事をこなせる能力がある。つまり、優秀なのです。

そのため、小学生という若いうちに、このようなマルチタスクの訓練ができるというのはものすごく貴重だと思います。

まとめ

中学受験のために、受験勉強一本に絞ってしまうのは簡単です。でも、それは多感な少学校生活の大切な一部を捨ててしまうことにもなります。

あえて、二兎を追うことで、子どもの個性・そして能力を伸ばしていくことができると僕は信じています。

習い事と中学受験を両方頑張っているご家庭の皆様。一緒に頑張っていきましょう!

 

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