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夏休みにやるべき勉強を着実にこなす工夫 受験生の夏休みは大変!

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こんにちはJOJOです! 今月は3本も海外出張があり気がつくともう8月も半ば。早いものですね。さて、我が家の受験生である長男は着実に宿題が積み上がっております(笑)。

栄光ゼミナールでは、「夏休みの勉強時間は毎日7.5時間を確保するようにしてください!」

なーんて、ハッパかけられたけど、できるわけない。家族旅行や学校の林間学校なんて行事もあるので、どうしても勉強時間ゼロの日が続く。。

しかも昨日から妻の実家に帰省しているけど、案の定勉強なんてやりはしない。まあ、親心としては帰省した時くらい自由に遊ばせてあげたいと思うけど。あまり勉強しろとガミガミ言っても仕方ないかなと思い、昨日は一切勉強しろとは言わず長男の自主性にまかせていたけど、案の定勉強時間ゼロでした(笑)。

このまま行くと、本当にほとんど勉強しないままに夏休みを終えてしまう!と感じた妻はある作戦にでました。

付箋大作戦

その名も、「付箋大作戦」。いわゆる見える化ですね。とりあえず、やらなければいけない課題を一つ一つ付箋に書いていって、それを机の上に全部ベターっと貼り付けてみました。

うーん、親から見てもオエーって感じの量(笑)。

これでも塾から言われている宿題の必要最低限の箇所を貼り付けただけ。

これだけの量を貼り付けると、流石に長男もやる気無くしちゃうかなと心配してましたが、本人いっこうに気にしない様子。大物です(笑)。

これで、一応全体ボリュームを把握したので、これを毎日のやることリストに落とし込んでいきます。

毎日のやることリスト化

全ての付箋はあまりに量があるので、どこから手を付けて良いのかわからない。なので、今日一日分だけの課題を別スペースに貼り付けることに。

今日やらなければならない分の付箋を全体表から剥がして、「今日の予定」にペタっと貼り付け。これで、今日中にやらなければならない分量は一目瞭然!

さらに、終わった課題については、隣の「今日頑張ったことリスト」に移動させます。これで、どのくらい頑張ったかが、子どもも親も実感できます。やっぱり、毎日達成感を感じることは大事ですよね。でないと、とても膨大な量の宿題を全部こなすなんて出来やしない。

僕の好きな本にミヒャル・エンデの「モモ」という童話があります。その本の中で、毎日毎日街のお掃除をするベッポ爺さんというキャラクターが出てきます。彼は毎日毎日街中をホウキで掃きます。主人公が「毎日これだけ広い街中を掃除するなんて、よく飽きないね?」とベッポ爺さんに質問します。するとベッポ爺さんはこうこう答えます「広い街中を眺めながら掃除すると、途方もないと思い込んで掃除なんて出来っこない。でも、自分の目の前を綺麗にすることだけに集中すれば、いつの間にか街中を掃除できるもんだよ。大切なのは、目の前のことに集中し、一歩一歩達成感を感じることだ」

夏休みの宿題もベッポ爺さんに見習うべきですね。

さて、このような付箋大作戦が功を奏して、少しでも夏休みの宿題が終わることを祈ってます。

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