こんにちはJOJOです!
長男のアタックテスト(月例テスト)小6第4回の結果が返ってきました。
第4回のアタックテストはちょうど早稲田アカデミーの第2回麻布中オープン模試の後に受けました。
麻布中オープン模試では、意外と国語と社会の成績が良かったので、僕は密かに今回のアタックテストの結果を楽しみにしていました。
麻布中オープン模試以降、長男のモチベーションも上がってましたしね。
それでは、今回の結果を見てみましょう!
結果報告!
4教科で偏差値55。
偏差値1下がってしまいました!
ちなみに、今までの偏差値推移はこんな感じ。
前回までは、成績も上り調子でしたけど、今回は若干低迷。
小学6年生にもなると、基本的に受験を目指す子どもは皆勉強しています。
僕の長男も以前に比べると格段に勉強量は増えているのですが、偏差値はなかなか上がりませんね。
それだけ、周りの学力も向上しているということなんでしょう。
しかし、我が家の目標はあくまでも麻布合格!
そのためには、なんとしても夏休み明けから始まる麻布ゼミ(志望校別ゼミ)に入る資格を得ないといけません!
麻布ゼミの入塾資格を得るためには、次の7月のアタックテストで偏差値65以上を目指さないといけません。
まさかの偏差値10アップです。
『そろそろ現実を見て、志望校下げたら?』という天の声が聞こえてきそうですが、とりあえずガン無視しますw
ええ、いいんです。
目標に向けて突っ走ることに価値があるんですから。
当の本人である長男もまだまだ麻布に行く気まんまんです。
毎日、髪を七色に染めて文化祭に参加する姿をイメージトレーニングしていますw
ここまで憧れの麻布を長男から取ってしまったら、きっと彼は中学受験そのものを辞めてしまうでしょう。
だったら、最後まで夢を見続けましょう!
よく見たら、国語の成績が上がってる
ちなみに、各教科ごとの偏差値は次の通りです。
- 国語:54
- 算数:57
- 社会:47
- 理科:57
今まで、息子は完全な理系脳で、算数と理科が得意。
いっぽうで、国語がどうしても低迷していました。
それが、今回、国語の偏差値が2上昇しました!
しかも、今まで苦手だった物語文の読解問題の点数が著しく上がっています。
やっぱり、僕と息子で麻布の過去問を問いたのが良かったのでしょうか?
そんな簡単に学力は上がらないので、多分、気持ちの問題でしょうね。
早稲アカの麻布オープンではまさかの国語は偏差値55を叩き出しました(麻布オープンで偏差値55は結構スゴイ)。
それ以来、なぜか国語の自信を持っています。
そのため、自信を持って受けた結果、実力テストの成績が上がったのだと思います。
やっぱり、根拠のない自信を持つことは大切ですね~!
これからも、息子と一緒に過去問は解き続けていきたいと思います。
親塾の様子は次の記事に書いてます。よかったらどうぞ。
社会の成績がとんでもないことに
一方で、社会の偏差値は47。
前回が55だったので、8も下がったことになります。ひょえー!
今回の社会の単元は公民。
財政・経済といった、小学生が苦手な分野。
長男も例に漏れず、まったく得点できていませんでした。
おそらく、興味が無いので、あまりマジメに勉強していなかったのだと思います。
最近、自発的に机に向かって勉強しているので、あまり細かいことは言わなかったのですが、やっぱり苦手な分野は後回しにしているっぽいですね。
偏差値55の壁
息子の偏差値は55です。
そして、世間一般には偏差値55の壁というものが存在します。
それは、授業の復習・解き直しまで到達しない限り、偏差値55を超えることはできないというものです。
伝説のプロ家庭教師の西村則康さんの本に書いてあります。
確かに、息子の勉強を見ていると、塾の宿題をこなすので精一杯。
次の授業までに、先生に言われた宿題の範囲をヒイヒイ言いながらやっています。
だいたい必要な範囲の宿題をなんとか終えるのは、前日の夜となることが多いです。
つまり、『復習・解き直し』は一切やっていないことになります。
僕自身は、息子に『復習』の大切さは、口を酸っぱくして何度も教えているのですが、どうしても復習にたどり着きません。
まあ、復習自体はそんなに心ときめく作業じゃありませんしね。
なので、やっぱり親がしっかりと子どもの進捗管理を行って、毎日の勉強時間の中に『復習』のための時間を確保しないといけないです。
そこで、僕は復習の時間を確保するために、次の方法を取ることにしました。
- 基本問題に集中。発展問題は捨てる
- 今日やることリストを毎日更新し、必ず復習・解き直しの時間を確保する
塾の宿題を全部やっていると、復習するところまで、手がまわらないのですね。
一方で、これ以上勉強時間を増やそうとしてくると、睡眠時間を削らないといけません。
睡眠を削ると健康を損ねますし、第一記憶に定着しないので、勉強の効果が上がりません。
そのためには、取捨選択が大事。
偏差値55を超えていないということは、基本を十分に理解していないということ。
そのため、思い切って、宿題の発展問題を捨てます!
その分の時間を基本問題の復習にあてるようにします。
そして、毎日やることリストを作成します。
今まで、一週間ごとのリストは作成していたのですが、結局週末まで後回しにして、時間オーバーでやりきれないという感じでした。
そのため、奥さんと協力して、毎日、やることリストを作成します。
僕がやった方法は次の通り。
- 1週間ごとにやらないといけないタスクを洗い出す(復習も当然入れ込む)
- 1週間分のタスクを日単位に分割し、毎日やることリストを作成する。
具体的には、次の表をExcelで作成しました。
毎日、やらなければいけないタスクに、僕か奥さんが鉛筆で○をつけます。
そして、完了したタスクには、息子がシールを貼ります。
こうすれば、進捗もひと目で分かりますし、シールを貼ることで達成感が出てきます。
個人的には、あまり細かい管理はしたくないと思っていたのですが、小学生に自分でスケジュール管理させるのは無理だと悟りました。
そのため、子どもがスケジュール管理を自分でできるようになるまでは、しっかりと親がサポートしていきたいと思います。
小学6年生の1学期で、中学受験に必要な全範囲の学習が終了
あと、7月でいよいよ中学受験に必要な全ての分野の学習が終わります。
つまり、これからは塾の授業でも復習が中心になるということ。
ただ、小学4年生~6年生まで習ったことは、ほとんど忘れているでしょう。というか、絶対忘れているはずw
そのため、最初から学習し直さないといけない分野や単元も多いと思います。
そんな時に役に立つのが、教育動画サービスのスタディサプリ。
中学受験に必要な動画授業をいつでも、何度でも見放題です。しかも毎月980円と低価格。
我が家はスタディサプリをフル活用して、復習を進めていきたいと思います。
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スタディサプリをもっと詳しく知りたい方は、以下の体験記事もどうぞ。
最後に、過去の息子のアタックテストの成績推移は以下の記事で公開しています。
アタックテストまとめ記事
そんな感じかなっ!
おわりっ