こんにちはJOJOです!
今日は日曜日、絶好のお出かけ日和ですが、我が家はどこにも出かけていません。ナゼならば、長男の宿題がたっぷり残っているからです!エヘン(笑)
いやー、塾の宿題って本当に沢山ありますよね。大人の僕が見ても絶句するくらい。子供にはやらせてるけど、子供の頃の僕だったら絶対にこなせなかった。大人ってズルいよね。
さて、我が家のかわいい長男、いつも宿題をすると目に涙を浮かべます。
特に算数の宿題をするときはほぼ100%泣きます(自信たっぷり!)
何故かと言うと、問題が解けないからです。考え見れば当たり前なんですが、一回授業で解説を聞いたくらいじゃ、算数の問題なんて解けないですよね。本当に簡単な基本例題クラスなら解けるのかもしれませんが、中学入試の鶴亀算や円周率なんて絶対に一回じゃ頭に入ってこない。
なので、解けない→悔しくて泣くの繰り返しです。
親としても、泣いている子供に無理矢理宿題をやらせるのは忍びないですよね。
そんな我が家ですが、ある秘密を使うことにしました! それは「引き寄せの法則」です。
「引き寄せの法則」とは
これは一種のスピリチュアル系の考え方です。僕自身、初めて聞いた時にはなんだか胡散臭いなあ~と思っていました。でも、これ本当に宇宙の真理なんですよ。ホントに。詳しく解説すると、それだけでこのブログが終わってしまうので、今回はさわりだけ紹介しますね。
一言で言うと、「思考はそれ自身に似たものを引き寄せる」。
僕たちの「思考」や「感情」にはつねに「引き寄せの法則」が働いて磁石のように似たものが引き寄せられます。
何故かと言うと、僕たちの思考そのものはエネルギーであり、物質(モノ)も同じくエネルギーなんです。
これはアインシュタインが発見したことで有名ですよね。
E = mc2
エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗
僕たちの思考もエネルギー。身体もエネルギー。飲んでいるビールだってエネルギーなわけです(笑)。
エネルギー同士は惹かれ合う法則があり、お互いに影響を受けるのです。
そのため、僕たちが「思考」したエネルギーはその他のモノに影響を与えて、同じ種類のモノを引き寄せるのです。
こんなこと経験ありません? 朝、気分よく目覚めるとその日は一日楽しく、嫌な気分でいるとその日はいろいろな面でろくなことがない。何か楽しいことを考えてると、どんどん楽しくなり、その逆に嫌なことを考えると、どんどん嫌な考えに陥ってしまう。
これが、「引き寄せの法則」です。
大切なことは、僕たちが望むか望まないかにかかわらず、考えていることが実現してしまうというコト。
つまり、良いコトを考えれば良いコトが起きるし、悪いコトを考えれば悪いコトがおきる。
僕自身も知らないうちに活用してきた
実は僕自身も大学受験の時に知らず知らずのうちにこの「引き寄せの法則」を使っていました。
当時の僕は偏差値50くらいの平均的な高校生。北陸の田舎町の平凡な公立高校に通っていました。同級生の大半はそのまま就職し、1/3くらいが大学に進学するような高校です。そんな僕でしたから京都大学に合格するなんてもってのほか。京都大学を目指していると言うだけで、「アホ」扱いされる状態でした。
それが、僕は敢えて京都大学を目指しているということを明言することにしました。まず、自分の机の前壁に「絶対に京大に合格する」と油性ペンで思いっきり書きました。そして、勉強する前には必ずそれを目にしました。
また、寝る前には毎日「絶対に京大に合格する」というお祈り?を捧げてから寝るようにしていました。
その結果、1浪することにはなりましたが無事に京都大学に合格することができました。自分でもそう思いますが、僕は自分で奇跡を起こしたのです。これってまさに引き寄せの法則を知らず知らずに行っていたのです。
長男にも使ってみた
さて、こんな成功体験?を持っている僕。泣きながら算数の宿題に取り組んでいる愛すべき我が子にも「引き寄せの法則」を使ってみようと思い付きました。
まず、「僕は麻布に合格する」と紙に大書し、机の前の壁に貼り付けることにしました。僕の場合は壁に油性マジックでそのまま書いちゃいましたが、それだとクロス張替えないといけないので、今回は紙で貼り付け(この辺が親の勝手ですよね(笑))。
そして、勉強を始める前に、必ず「僕は麻布に合格する」と3回と復活の呪文(ドラクエ風)を唱えさせることにしたのです!
復活の呪文を唱え始めてから数ヶ月したころ、突然息子のアタックテスト(実力テストのようなものですね)で偏差値が50代前半から63に急激に伸びました!
さらに、成績の良い子(具体的には偏差値63以上の子)しか参加が許されないという「栄光の森」という強化合宿への招待状がやってきたのです。
これには驚きました。まさに「引き寄せの法則」が効力を発揮しだしたのです。
そして何よりも、息子本人の意識が変わりました。
麻布、麻布となんども呪文のように唱えているうちに、息子自身が熱烈に麻布に行きたくなってきたのです。
それは、傍から見ていても分かるくらいの意識の変化です。
目的意識を持たせるのにオススメ
中学受験って、子供に目的意識をもたせるのが難しいですよね。中学受験をすると、その子の人生にとってメリットが大きいと言うような話をしても、本人達はあまり聞いてませんよね。
そりゃ、そんな先のことなんてわかりませんよ。僕だって、そうだった。
ただ、中学受験は、本人がやる気にならないと成功しません。そのためには、強烈な目的意識・願望を抱かせることが大切です。
子供に目的意識をもたせるのに苦労している親御さんの皆さん、「引き寄せの法則」オススメですよ。
ちなみに、僕が読んだ「引き寄せの法則」関連の本の中で、一番分かりやすく、かつ説得力があったのが「ザ・シークレット」
引き寄せの法則関連の中では一番読まれている本のようです。
著名人の引き寄せの法則に関する体験談が豊富に載っていて、具体的な活用方法がイメージしやすいです。
引き寄せの法則に少しでも関心のある方にはオススメです。